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2012年7月29日(日) 晴れ
最高 34.1℃ 最低 24.9℃
今日は「青春18きっぷ」を使って、四万温泉へ行ってきました。
上野を7時23分に出る高崎ゆきで旅はスタート。土日は+750円でグリーン車に乗れるので、
高崎まではグリーン車の小さな平屋部分に乗り、1時間40分ほどで終点の高崎駅に到着です。

列車が終点の高崎駅へ滑り込み、回送列車となって引き上げていくと、
すぐ同じホームに、吾妻線直通の快速「はちおうじやまどり」号が入線してきました。
その名の通り、八王子駅から中央線・武蔵野線経由でやってくるリゾート列車です。
たまたま列車の時刻を調べていたら乗り換え案内に出てきて、何この列車?と思って、
調べてみたら、超豪華な列車だというのが分かって、速攻みどりの窓口に駆け込み、
なんとか高崎〜中之条までの指定席券だけ、5日前ぐらいに購入できたところでした。
車内は2×1列の重厚なシートが並ぶ、オールグリーン車仕様。
前の座席との幅は、2号車以外は1,200mm、2号車に至っては1,550mmとグランクラスの上を行く広さ。
しかも指定席が偶然取れたのはその2号車で、1両に3×6列しか座席がなく、すご〜く豪華でした。
窓も一人一枠という感じでとても視界が広く、吾妻線の景色がよりきれいに見れました。
中之条駅に着いて速攻帰りの「はちおうじやまどり号」の指定席を取ったのは言うまでもありません(笑)。

中之条駅からは路線バスで40分弱で四万温泉。
途中、バスとしてはかなりの坂道を登っていきます。山がどんどん間近に迫り、
その谷間を縫うように小さな集落が並び、バスはその集落にひとつずつ立ち寄りながら進みます。
観光客はみんな四万温泉まで乗りますが、駅と四万温泉の間で数人の利用がありました。

四万温泉の入口からは、温泉街の細い道を進んでいきます。途中、一般車とすれ違うのも一苦労。
よくここをバスが通るな・・・というぐらい両側に家並みが迫る場所もあり、結構迫力があります。
そして道が完全に細くなりきったところでバスは終点の四万温泉となります。

四万温泉のバス停からは積善館というとても歴史のある宿に日帰り入浴をしました。
江戸時代からほぼ変わらないという非常に歴史のある建物とそこへ渡る橋はとても風格があります。
「元禄の湯」という大浴場は広い天井に小さな湯舟が5つ並んだ純洋風のお風呂で、
お風呂に入っているとタイムスリップした気分にさせてくれます。とても素晴らしいお風呂でした。
逆にもう一つの「岩風呂」は普通の内湯かつ混浴なので、日帰り入浴で行く価値はほとんどないと思います(^^ゞ

積善館でお風呂を楽しんだ後は、四万温泉のメイン商店街、落合通りをふらふら。
5分もあれば歩ききってしまう短い道ですが、昭和の温泉街の雰囲気そのままのいい味が出ています。
歩ききると、橋の向こうに大きな滝があり、そこから四万川の美しい流れが始まっています。
あまりにきれいな川だったので、他の人に混じって、ちょっと川に入ってみました。
冷たくて、水も澄み渡っていて、本当に気持ちよかったです。東京ではできない貴重な体験。

最後は温泉街を少し下った、山口地区にある大旅館「四万やまぐち館」のお風呂に入ってきました。
「四万川の湯」という名前のお風呂は、その名の通り、四万川の美しい渓流に面したお風呂で、
川のせせらぎを聴きながら、本当に贅沢な湯浴みでした。広々としたロビーで、
帰りのバスの時間までソフトクリーム食べたり、珈琲を飲んだり、ゆっくり過ごしました。

帰りは中之条駅から「はちおうじやまどり」号で高崎まで(そこから先は満席でした・・・)、
そして高崎線に乗り換えて、東京まで帰ってきました。
東京にいると、群馬も同じぐらい暑いじゃんと思っていましたが、暑さの質が違い、
また、標高約700mの四万温泉まで行くと、クーラーがほとんどいらないぐらい涼しく、
特に川沿いはひんやりとした空気が流れていました。
夕方近くになると、ヒグラシの鳴き声も聴こえて、あぁ自然っていいなぁと思いました。
さすがは国民保養地日本第一号の四万温泉。また季節を変えて行きたくなります。


高崎線高崎行き E231系グリーン車自由席
上野駅7時23分発の高崎ゆきで今日の旅はスタートです。4号車と5号車の間の
いわゆる車端室は2列8席しかなく、グリーンアテンダントが出入りする以外は静かです。



はちおうじやまどり号 万座・鹿沢口ゆき
青春18きっぷ+指定席で乗れる列車としてはかなりグレードが高い車両です。
なんと驚きの3列シート。これで八王子から来れたらすごく楽だろうなぁ〜^^



吾妻線の風景
祖母島ー小野上間で吾妻川を横断します。山がすぐ近くまで迫り、いい景色。
普段、山のない場所で生活しているので、こうして山と川を見ると気持ちが落ち着きます。



中之条駅 到着
吾妻線に入って最初の停車駅、中之条。高崎からわずか38分間の贅沢な旅でした。
やまどり号はまだまだ多くの客人を乗せて、草津・万座温泉方面へ発車していきました。



中之条駅
吾妻線内では最多の乗降客数があり、特急「草津」を含む全ての列車が停車します。
駅員がいるのにみどりの窓口は廃止された駅で、現在は指定席券売機で代用しています。



四万温泉へ向かう道
国道353号線を奥へ奥へと進んでいきます。バスが揺れる揺れる(笑)。
集落がある場所では国道を反れて(国道は画像右下)、のんびり進んでいきます。



四万温泉バス停
「清流の湯入口」から四万温泉街へ入り、最後の停留所が「四万温泉」です。時刻表では
40分となってますが、1個手前のバス停から10分余裕を取ってるので35分で到着しました。



積善館
元禄4年(江戸時代)に創業し、そのままの姿を残す姿は非常に風格があります。
日帰り入浴できるのは「元禄の湯」と「岩風呂」。宿泊しないと露天風呂は入れません。



落合通り商店街
四万温泉の温泉街と言えばやはりここの風景がいちばん。
スマートボールのお店や飲食店が軒を連ねる街並みは、ほっと昔に帰れます。



四万川の流れ
落合通りを歩ききった橋から見た四万川。水は透き通っていて、
太陽の日差しを浴びてキラキラと輝いています。川面を渡る風がとても涼しいです。



川の中へ・・・
ちょうどサンダルで来ていたので、バス停の近くの川辺で遊んでしまいました^^;
水が冷たくてすごく気持ちいい〜。こんな経験、去年の夏に豊平川でやって以来です。



四万やまぐち館
四万温泉でも3本の指に入る大型宿です。他の大型宿とは少し離れた山口地区にあり
四万川の目の前に作られた露天風呂は最高です。ロビーも広く、生演奏もあってのんびり♪



山口露天風呂
やまぐち館から歩いて5分ほどの場所にある開放的な露天風呂(無料)です。
お風呂側から見ると向かい側に多くの民宿・旅館が並ぶので、丸見えです(笑)。



エメラルドグリーン
きれいな水というのはこんなにも美しいんだと思わせる、驚くほど見事な四万川の色。
紅葉したら、さぞかしきれいなんだろうなぁと思いました。眺めていて飽きなかったです。



山口バス停
たくさんの旅館の名前が書かれた看板、ポスト、公衆電話、すぐ上の古い建物。
旅心をくすぐられる、味のあるバス停です。帰りはここから中之条駅までバスに乗りました。


はちおうじやまどり号のお座敷
帰りも高崎までは「はちおうじやまどり号」。座席も最高でしたが、点在する小部屋も
豪華で、探検するのが楽しかったです。ここは畳の間。誰でも使えるフリースペースです。 

2012年7月27日(金) 晴れ
最高 35.4℃ 最低 25.9℃
毎日身体が溶けそうになるほど、東京は暑いです。恐れていた季節がやってきたという感じ。
東京は夜になっても全然涼しくならないのが、実家や札幌にいた頃との決定的な違いで
クーラーを付けていないと夜明け頃に汗だくで目が覚めます。
以前、学生時代に東京に住んでいた頃はもう少し涼しかったような気がするのですが・・・。
北海道の冬の寒さが恐怖だとよく言われますが、実際は東京の夏の暑さの方が怖い気がします(^^ゞ

今の新橋の現場での仕事が始まって、まもなく1ヶ月になろうとしています。
朝10時出勤というスタイルにもすっかり慣れました。近所の人は8時半起床、9時15分ごろの電車に
乗って来ているらしいですが、自分は遠いのでそれよりかは45分ほど早く起床、出勤しています。
それでも朝の京王線の上りは完全にピークを過ぎており、ベビーカーを押した人も急行に乗ってきます。
逆に府中駅では9時出勤で電車を降りてくる人の方が圧倒的に多いです。
朝、こんなに府中へ向けて通勤・通学している人が多いのかと思うとビックリします。
府中市の人口は日中が23.5万人、夜が25.5万人と、周囲の街(立川は除く)と比べると
昼の人口があまり減らない方ですが、実際は7時半ごろにぐっと都心へ向かう人で人口が減って、
8時半ごろに逆に通勤・通学してくる人たちでその分だけ持ち直す感じです。
その時間帯になると、新宿まで急行で39分とだいぶ早くなる(ピーク時は47分)ので、
1時間始業が遅いだけで、9時始業の友人より1時間40分も遅く部屋を出ることが出来て楽です(^^)
その分、府中に縁もゆかりもない友人には地獄の通勤を強いてしまっていますが・・・。

今日は新橋の金券ショップで青春18きっぷを買ってきました。5回分11,500円のところ、11,100円。
8月中なら1回分2,600円で買取をしてくれるようなので、余っても安心です。
この週末は群馬県の四万温泉に出かけてくる予定です。群馬=「暑い」イメージですが、
きっと四万温泉まで行けば多少は涼しいはず。川沿いの露天風呂でのんびりしてしてきます。

今夜は土用の丑の日だったから、多少高くてもうなぎを食べようと思ってスーパーに行ってきたけど
多少どころかあまりに高くて(すごく小さいやつで1,200円程度〜)、食べる気が失せました(-_-;)

2012年7月14日(土) くもり晴れ
最高 25.7℃ 最低 9.6℃(美瑛町の3日間)
あっという間に1週間が経ってしまいましたが、先週末の3連休で約5ヶ月ぶりに北海道を訪れました。

この3日間の北海道は、寒いぐらいに涼しくて、一方で天気もこの時期としてはかなり安定していて、
夏の北海道らしい爽やかな陽気で、自分を迎えてくれました。

初日は旭川空港からバスで中富良野まで行き、そこから「町営ラベンダー園」と「ファーム富田」の
ラベンダー畑巡り、続いてノロッコ号で美瑛まで行き、青い池を見てから、宿の無料チャリで
美瑛の丘を陽が暮れるまで走りまくるという、周遊の範囲こそ狭いものの、体力を使う日程でした。

中富良野町営ラベンダー園は「北の国から」のテーマソングや、穏やかな曲が流れる中を、
ラベンダーを足元に見ながら、リフトでのんびり上がっていくという、とってもゆる〜いラベンダー園。
ラベンダー畑の広さや密度、他の花々との競演からいうと、ファーム富田には及びませんが、
せっかくそのすぐ隣にあるのですから、時間が許せばここも十分訪れるに値すると思います。

町営ラベンダー園からファーム富田までは約1km。道路はさすがに渋滞していました。
こちらはやはりラベンダーや他の花々の美しさが際立ちました。
観光客の数もこちらの方が圧倒的に多く、記念写真を撮るのも一苦労なほど。
さすが海の日の3連休に見頃を迎えただけあって、今年は非常に混んでいました。
ですが、ファーム富田の敷地はとても広く、端っこの丘のてっぺんまで上がるとだいぶ空いてました。

ファーム富田でラベンダーを見た後は、ノロッコ号で美瑛に向かい、
美瑛駅前の道の駅で少し一休みしてから、白金温泉の近くにある「青い池」に向かいました。
前はひっそりとした普通の池だったのに、今ではいろんな所に紹介されて、毎年開発が進んで、
今回は路線バスも青い池で降りた人が6人もいました。駐車場も年々広くなっているのに、
ひっきりなしにレンタカーや大型バスが入ってきて、すごい有名になったんだなぁ・・・という感じです。
「青い池」は前の日や当日の天候に影響を受けやすく、あまり青くないことが多いのですが、
今日はここ数日雨の日がなかったようで、ちゃんと「青い池」になってました(^^)

美瑛駅に戻り、宿にチェックイン。今回は「陽だまり」さんにお世話になりました。
美瑛の中心街を出て、橋を渡って最初にあるペンションで、目の前には広大な畑が広がります。
旦那さん、奥さんともに、とても気さくで、だけど余計な干渉はせず、居心地のいい宿でした。
「今夜は寒いですから、必ず暖房を付けて寝てくださいね」と言われました。
この日は無料で借りられる自転車を借りて、日が暮れるまで丘を走りまくりましたが、
確かに街に戻ってくる頃には温度計が「13℃」を表示していて、長袖でもかなり寒かったです。
翌朝の美瑛は9.6℃まで気温が下がりました。結局、暖房はつけずに寝てしまいましたが、
確かに朝は布団をかぶって寝ていました(^^ゞ

翌朝は旦那さんに美瑛駅まで送ってもらい、8時台の列車で美馬牛に向かいました。
美馬牛の「ガイドの山小屋」さんで自転車を借りて、再び美瑛の丘めぐりに出発。
昨日の夕方と違って、今日は電動自転車を借りたので、どんな坂もスイスイ走れました。
天気が良くて、丘の景色と青空のコントラストが本当にきれいでした。
ちょっと小道に入ると、もう車も他の観光客も誰もいないような道ばかりで、とてもよかったです。
ランチは「かぜまち珈房」でハンバーグを食べました。

美馬牛駅に自転車を返して、そこからはノロッコ号と普通列車を乗り継いで一気に旭川へ。
旭川駅で宿の送迎車に迎えに来てもらって、2泊目の「ラビスタ大雪山」に向かいました。
普通に泊まったら2万円以上で、めちゃくちゃ高いのですが、スタンプカードでもらった、
無料宿泊招待券があったので、ここぞとばかりに使いました(笑)。

この日は夕食前に旭岳ロープウェイに乗って、山の上を散歩してきました。
夕方だったので、本格的な格好をしている人たちが下山のピークで降りてくる人が多い中、
明らかに散策目当てという感じのラフな格好で、上に向かう人も多く、ロープウェイは満員でした。
下から見たライブカメラでは、ほとんど見えなかった旭岳ですが、
上に上がると、少しだけ天気が良くなって、いくぶん見えるようになりました。
散策路の標高は極端に高いわけではなく、1,600m〜1,700mぐらいなのですが、
高山植物がたくさん咲いていたり、まだ雪が残っていたり、本州の山+1,000mの気候だというのも
納得できる気候の厳しさでした。富士山より早く雪が降って紅葉するんだからすごいよなぁ。

3日目は宿の送迎で旭山動物園まで無料で送ってもらい、動物園を回ったあと、
バスで旭川市内に戻り、旭川ラーメンを食べて、旭川空港に向かいました。
旭山動物園はかなり混んでいると予想してましたが、混雑のピークは過ぎたようで、
数分並んだだけで、ペンギン館やあざらし館も見ることができました。
初日と2日目に予定をぎっしり詰め込んだので、最終日はゆったり過ごせました。

あまりに北海道が涼しかったので、東京に戻ってくるときは後ろ髪を引かれる思いでした。
今回、北海道に行って改めて感じたことは、北海道の広さ、食べ物の美味しさ、気候の良さ。
特に美瑛周辺のエリアは、都会から北海道が好きで移り住んだ人も多いので、
やっぱり金銭的にどうこうは抜きとしても、豊かな暮らしを送っているよなぁ・・・と感じました。

また北海道に行けるように、東京での仕事を頑張ろうと思いました。
爽やかな夏を満喫すると、鮮やかな秋や厳しい冬の表情も見たくなる・・・それが北海道の魅力かなと思いました。


京成スカイライナー
始発のスカイライナーで成田空港へ向かいました。日暮里からわずか36分です。
成田エクスプレスが東京駅からでも1時間掛かるので、かなりの速さということになります。



中富良野町営ラベンダー園
旭川空港から富良野ゆきのバス「ラベンダー号」に乗って、中富良野で下車。
歩いて最初にたどり着くのが、ここ町営ラベンダー園です。リフトでのんびり空中散歩。



町営ラベンダー園てっぺんからの眺め
リフトの頂上からは美しいラベンダー畑の眼下に富良野盆地が一望できます。
中富良野町の街並みや天気がよければ正面に十勝岳連峰を望むことができ絶景です。



北のカレー工房「きらら」にて
町営ラベンダー園に隣接しているレストラン。2階席からはラベンダー畑がよく見えます。
カレーとサラダと富良野メロンで1,000円。味は・・・普通かな。けど、空いてていいです。



ファーム富田
富良野でラベンダーといえば、やはりここの風景が圧倒的に有名かなと思います。
ラベンダーの植え方、見せ方、美しさはここが一番。入園、駐車場とも無料なのがすごい。



富良野線の列車
海の日の3連休だけは、ノロッコ号だけでなく普通列車もラベンダー畑駅に臨時停車。
ラベンダー畑駅からファーム富田までは歩いて7分ほど。渋滞がなく快適アクセスです^^



トラディショナルラベンダー畑からの眺め
混んでいるファーム富田の中では一番空いている場所かもしれません。
非常に急な坂道を登ってくるので、ここまで上がってくる人は少ないです。その分、眺めは最高^^



美瑛 青い池
美瑛駅から白金温泉ゆきのバスで25分ほど。不思議な色の水をたたえた池です。
最近発見されたばかりの池で、駐車場やバス停なども最近になって設置されました。



美瑛 パッチワークの路
1日目に宿泊した宿の無料の自転車で回りました。夕日に照らされる小麦の丘が絶景でした。
この時間になると気温がぐんと低くなり、自転車をひたすらこいでいても、やや寒かったです。



セブンスターの木(左端)周辺の風景
観光バスだと駐車場が整備されたセブンスターの木の目の前まで行ってしまいますが、
風景は「木」そのものより、その周辺の方が美しかったりします。外国のような風景です。



美瑛 旅の宿 陽だまり
1泊目に宿泊した宿です。トップシーズンに素泊まり3,980円という激安価格にも関わらず、
素敵な笑顔でお出迎え、自転車やインターネット、ドリンクも無料で本当にいい宿でした^^



クリスマスツリーの木
2日目は美馬牛駅から「パノラマロード」の自転車旅へと出発です。
まずは駅から一番近いビュースポット、クリスマスツリーの木へと向かいました。



新栄の丘
クリスマスツリーの木から10分ぐらいで到着する、とっても眺めのよい展望台です。
朝早くて、まだ観光バスも居なくてとっても静か。爽やかな風が吹きぬけ、最高の気分でした^^



原野一線踏切
ゆずの「いつか」のPVにも登場する有名な踏切。まっすぐな2本のレールと
一気に坂を下っていく風景がとても絵になります。北海道らしい線路ですね。



じゃがいも畑
花の見頃は過ぎてしまったかもしれませんが、青空とのコントラストが見事です。
美瑛マップおすすめサイクリングロードのひとつですが、農家の方以外はすれ違いませんでした。



旭岳と美瑛の丘
午前中はくっきりと、美瑛の丘の向こうに北海道最高峰「旭岳」が見えていました。
丘の風景の向こうに、雪が残る山が見える・・・。走っていて、本当に爽快な気持ちになりました。



拓真館近くの牧場
ここにママチャリで来るのは不可能かも・・・と思えるほど猛烈なアップダウンを繰り返して、
ようやくたどり着く牧場。牛さんは他の場所に集まってました^^; それにしても広い牧場だなぁ。



かぜまち珈房
美瑛の丘を一望する高台にあるカフェレストラン。11時半の開店と同時に行ったのに、
すでに2番目でした。今では様々な雑誌にも紹介されて、すっかり美瑛の有名店の一つです。



旭岳ロープウェイ
一気に移動しますが、旭川からラビスタ大雪山の送迎車(行きはタクシーでした)に乗って、
旭岳のロープウェイに乗ってきました。夕方4時の便なのに、上りも下りもいっぱいです。



高山植物たち
旭岳ロープウェイを降りた姿見駅の周辺は高山植物の宝庫です。
雪が融けるのを待ちわびたかのように、一斉に花が咲き乱れます。



鏡池
晴天なら真正面に旭岳の山頂部分が見えるのですが、今日は午後からずっと雲の中。
それでも自分が上った時間はまだ見えていた方で、帰る頃にはこの辺りも霧に包まれました。


残雪とチングルマの花畑
散策路には至るところに雪が残っていました。そして9月下旬には再び雪が降ってきます。
高山植物の花の季節は今がピークで、8月下旬には早くも秋の風景へと移り変わって行きます。

2012年7月6日(金) くもり
最高 28.5℃ 最低 21.7℃
ここ数日で一気に東京は蒸し暑くなりました。エアコンも部屋に着いたらフル稼働。
ただ、まだ熱帯夜になるほど暑くはないので、寝る頃には窓を開ければ涼しい風が入ってきます。
平日でも朝7時半までに起きればいいので、毎日くっきり目が覚めるまで寝ています(^^ゞ

新しい仕事が始まって、なんとか1週間が経過しました。
前の会社が異常に厳しかったからか、とても肉体的にも精神的にも楽なスタートとなりました。
やはり朝の10時出社と、お昼休みが13時〜14時というのは、本当にありがたいです。
私服でいいのもすごくこの季節は楽だし、みんなのびのびと仕事をしている感じがします。
残業は無駄がなく、半分以上の人は定時で帰ります。自分たち新人組は仕事が遅いので、
毎日21時上がりですが、上の人たちが早く上がってくれると自分たちも今後帰りやすいです。
新橋〜汐留という場所も、洗練された街と雑多な街が混在していて、非常に面白いです。
今日の昼休みは幸楽苑(地元が本社)でラーメンを食べて、
日本一金券ショップが密集している「ニュー新橋ビル」で金券ショップ巡りを楽しみました(^^)
路地にもたくさんの店があって、いろいろ探検するのも楽しそう。
けど、新橋・汐留勤務はあとわずか1ヵ月半の予定です。なかなか都心で働くって難しいなぁ。

今夜は府中に帰ってきてから、今年初のモモを購入しました。モモは自分の一番大好きな果物。
高いので滅多に買わないですが、今日は3個で350円となかなかお買い得でした(^^)
冷蔵庫でひんやりとさせて、明日の朝食に食べたいと思います。やっと明日は週末だ〜。


新橋&汐留
左が金券ショップが超密集する「ニュー新橋ビル」。背後に自分が働く汐留のビル群が見えます。
JRのホーム挟んで向こう側は洗練された街並みが、手前は対照的に雑多な街並みが広がります。


もも(山梨産です)
札幌にいた頃は多くが福島産だった気がしますが、東京では山梨がやはりメイン。
特に今後は福島産のももが店頭に並んでいるのを見るのはあまりないんだろうなぁ・・・。

2012年7月4日(水) 晴れ
最高 30.3℃ 最低 20.0℃
新しい職場での仕事が始まって、3日間が無事に終わりました。今日は初めての残業2時間。
直前のみなとみらいの職場があまりに規律に厳しい会社だったので、緩さに驚いてます(笑)。
朝の通勤は10時出社なので、電車も座れないにしろ、ピーク時間帯に比べるとかなり空いています。
昼休みの13時〜14時というのも、他の会社より1時間ずれているので、すぐ店に入れて効率的です。
今日は新橋まで足を延ばして、金券ショップ巡りを兼ねて昼飯を食べてきました。

東京はじわじわと暑くなりつつあります。今日は今年2回目の真夏日を記録。
ただ、熱帯夜はまだないので、寝るときには窓を開ければ涼しい空気が入って、すーっと眠れます。

7月になり、海の日に行く北海道旅行も目前になってきました。
今年は、北海道の方がだいぶ暑いようなので、ラベンダーの開花も順調に進んでて、
海の日のあたりにはいろんなところで満開になってくれると期待しています(^^)


都営大江戸線 汐留駅
会社の最寄駅です。新宿から20分ですが、途中から大抵座れます。
ただ、ここへ通えるのは8月中旬ごろまで。その後は品川に異動の予定です。



府中駅南口駅前通り
府中駅の南口は、飲食店が雑多に立ち並ぶ、いい雰囲気のエリアになっています。
夜1時〜2時ごろまで営業している店が多いので、結構遅くても営業していて助かります^^

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