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2012年9月29日(土) 晴れくもり
最高 24.8℃ 最低 19.1℃
新宿の東口に、ビックカメラとユニクロが一緒になった「ビックロ」がオープンしたので、
どんなものかと見に行ってきました。ものすごい人ごみで、まともに見れませんでした(^^ゞ

洋服を売っているすぐ脇に、小さいながらとても目を引くようなDVDや家電スペースが設置してあり、
「こちらの商品は○○階で発売しております」のような貼り紙が貼ってあるので、
その相乗効果で店内を客が動き回り、両方のモノが売れていくような戦略のようです。
「毎日がお祭りのような・・・」と店内で放送されていましたが、本当にお祭りみたいでした。

結局、レジも試着室も何分待たされるんだろうと思うほど、ものすごい行列だったので、
これならゆっくり府中店とかで買った方がいいかな・・・とか思って何も買いませんでした。

夕方からは、埼玉に住んでいる友達のところに遊びに行ってきました。
埼玉高速鉄道の駅なので、丸の内線⇒(四ッ谷乗換え)⇒南北線⇒(直通)⇒埼玉高速鉄道と乗車。
地下鉄で車窓は真っ暗&埼玉までひたすら各駅停車なので、すごく乗車時間が長く感じました。
ただ、いざ地上へ出てみると、そこはすっかり都内を抜けてのんびりした郊外の風景に。
友達の部屋と近所のデニーズで、飲んだり食べたりしながら5時間ぐらい喋ってきました。
この日も夕方近くまで仕事だったという友達の話を聞いていると、仕事の大変さのレベルが違い、
自分の仕事なんて夜こそ遅いけど土日はお休みだし、まだまだ楽だと思いました。
自分が行けない分、遠くまでわざわざ来てくれたから・・・と毎回ご馳走してくれる気遣いに、
いつも本当に感謝しています。また遊びに行くからねぇ〜。


東府中駅
午前中は病院巡りで隣の東府中駅へ。駅舎は学生時代より大きく立派になりましたが
列車の本数は毎時9本から6本に減り、新宿まで40分も掛かる駅になってしまいました。



ビックロ(9/27OPEN)
「ビックカメラ」と「ユニクロ」が入店している巨大なビル。三越があった場所なので、
外も中も大変な人出でした。家電と服が並んで売っているという不思議な空間でした。



東京メトロ 土休日回数券
例によって金券ショップでバラ売りしているもの。230円区間が175円で売られてます。
東京メトロの回数券は乗車・降車駅に制限なく、また清算も差額のみでいいので非常に便利。



丸の内線
東京で2番目に古い地下鉄。池袋〜大手町、東京、銀座への最速ルートを走ります。
新宿から新橋も赤坂見附乗換えで最速のルートとなります。日中は4分間隔での運転です。



丸の内線の四ッ谷駅
丸の内線と南北線、JR中央線との乗換駅。丸の内線はかなり浅い地下を走るので、
地上に飛び出す区間が比較的多く、少しホッとします。このすぐ下をJRが走ります。



南北線
こちらは東京メトロでは副都心線の次に新しい路線。落ち着いた街を結んでいます。
丸の内線からは長いエスカレーターを下ってホームへ向かいます。乗り換えは楽な方です。



南北線の四ッ谷駅
南北線は開通時から、絶対に飛び込めない高いホームドアで覆われています。
南側は東急線に、北側は埼玉高速鉄道線にそれぞれ乗り入れをしています。日中は6分間隔。


デニーズにて
埼玉に住んでいる友達と2ヶ月ぶりの再会。10年以上前からの友達なので、
気兼ねなく話すことが出来てとても気楽な感じ。コーヒーを飲みすぎました・・・^^;

2012年9月28日(金) くもり
最高 24.8℃ 最低 19.1℃
とても忙しかった1週間がようやく終わりました。土曜日に出勤しないように全員で頑張りました。
帰りは連日日付が変わってから。特に水曜、木曜は帰宅が翌日の1時近くになってしまい、
本当に身体が壊れてしまわないか不安でした。

最終近くの列車は、金曜日は大変な混雑となりますが、
木曜日まではギリギリで乗っても余裕で吊り革を掴めるぐらいに空いています。
京王線の場合、22時40分の新宿発を最後に、府中まで3駅で行ける準特急の設定はなくなり、
それ以降の列車に乗ると、帰る時間はぐっと遅くなります。
途中で上り列車の最終とすれ違い、その先、上りホームは真っ暗に。寝過ごすとアウトになります。
なので、空いているけど寝てしまわないように、あえて座らない人もけっこういます。
自分は疲れて、空いた席に座ってしまうのですが、うっかりすると意識が吹っ飛んでいて、
ちょっとビックリするときも。そんな日々を繰り返した1週間でした。

今月は出勤日が19日しかなかったのに、結局気が付けばやっぱり200時間オーバー。
次の給料日の時は、その頑張りが多少は反映されるので、好きなものを買おうかなと思います。

2012年9月26日(水) くもり
最高 21.3℃ 最低 17.1℃
先週まで暑くて暑くて仕方なかったのに、お彼岸を過ぎたとたんにこの涼しさ。
夜は窓を閉めて寝ないと少し寒いぐらいです。今日は七分丈のシャツで会社に行きました。
東京はこれからしばらく秋。都心は木々が紅葉するのが12月ですから、割と長い秋です。

同居している友達が、明日から府中市内で働くことになりました。
ここ2週間ほど就職活動をしていて、ついに市内での仕事をゲットしました。
通勤時間は15分。時間だけ見るとかなりうらやましい・・・(^^ゞ
仕事の内容は、今まで自分と同じ業界でしたが、やはり友達は友達でやりたいことがあり、
今後は「対物」から「対人」へと仕事の内容がガラリと変わります。
土日も関係なく夜勤もあるようなので、今後は休みがなかなか合わなくなるなぁ・・・。

ひとまず友人の就職が決まってホッとしましたが、大変なのはこれからというのは、
お互いに痛いほどこれまでの人生で痛感してきています。
なので、今後も近くでずっと応援していきたいと思います。ひとまず明日、ファイト!

2012年9月23日(日)
このホームページを開設して、13年の月日が流れました。

当時の自分はまだ18歳。生まれて初めての一人暮らしを現在の府中で始めたばかりの大学1年生でした。
20万円近くするWindows98のノートPCを入学祝いにと両親に買ってもらったのに、半年近く放置していました。
ほこりまみれになりつつあるPCをようやく開いたのが13年前の夏。
インターネットも繋いだ時間だけお金が掛かるという「ダイアルアップ式」でした。

簡単な作成ツールの存在も知らず、参考書でHTMLをコツコツと勉強してホームページを立ち上げました。
当初はページに日記帳しかないという、今でいうところの「ブログ」のようなもの。
カメラすら持っていなかったので、文章だけをちょこちょこ書いて、アクセス数は自分が伸ばしてました。

その後、旅行に頻繁に出かけるようになり、旅日記の作成を開始、掲示板も開設、リンクも広げ、
本格的にホームページの更新が始まりますが、一旦公務員を退職したところでストップしてます。
体調が戻りきらないところで再開し、その後は病気のことを中心とした日記が延々と続きます。

2006年2月〜2012年2月までは、札幌へ移り住み、北海道のことを中心に書くようになります。
体調が非常に不安定だった分、普段何気なく通り過ぎてしまう風景にも敏感に反応していたようで、
この時期に自分が切り取った写真というのは、今見てもハッとさせられるものがあります。
ただ、父が公務員を途中退職して札幌へ住まなければならないほど、
この時期の自分の体調は最悪であり、日記を読んでいても自分で悲しくなってしまうほどの内容です。

そして今。いろんな「負」を背負っての再スタート。
明日も仕事がある幸せ、夜に眠れる幸せ、毎日泣かなくてもいい幸せをかみしめる日々。
きっと、今が幸せのピークなんだろうな、と昔を振り返って思います。

今でもずっと変わらない、このホームページの古いデザイン。
もうこんなダサいホームページも、なかなかないんじゃないかと思っています。
正直、このページを30代になっても続けているなんて予想もしませんでした。
けど、このページによって出会えた人の数は無限大であり、
今の自分そのものを作ってきたものでもあるので、他の誰よりも愛着があります。

日記の更新が減り、内容も割と当たり障りのないことに落ち着いてしまったので、
日々のアクセスしてくれる方々の数は少しずつ減っていますが、
まだ見てくださる人がいることに感謝します。
いつも本当にありがとうございます。そして今後もよろしくお願いします。

2012年9月22日(土) くもり
最高 25.0℃ 最低 18.8℃
今週は、旅行から帰ってきてから極めて忙しい日々が4日連続で続きました。
夜はいつも帰ってきたら日付が変わるか変わらないかという感じの時間帯。
翌朝が10時半出勤なので、なんとか6時間弱は寝ていますが、それでもしんどかった。。。

多少の残業は、この業界にいる以上は仕方のないことなのですが、
連日のように遅いと、けっこう生活に困ることも出てきます。
洗濯や掃除など家のことができない、スーパーすらやってない、宅配便も一切受け取れない。
今週は後半になると、もう着る服がなくて普段着ないような服装で来る人もいたりして、
そりゃ一人暮らしだったら洗濯する余裕もないよなぁ・・・と思いました。
うちは、幸いにも同居の友人がせっせと洗濯をやってくれていたので本当に助かりました。

今日は休みだったので、久しぶりに11時すぎまで寝ていました。
朝の気温が2ヶ月ぶりに20℃を割り込んで、本当に今朝のうたた寝は気持ちよかったな〜。

夕方からは国分寺に住んでいる友達と、お茶をしたり買い物をしたりしてきました。
以前は府中に遊びに来てもらったので、今回は自分が国分寺にいきました。
隣町にも関わらず、国分寺を訪れるのはもう数年ぶり。駅の中は相変わらずすごい人でした。
府中に多いファミリー層よりさらに若い人たちで活気に溢れ、
JRと西武の電車が街の中心を行き交う街は(府中にもJRと西武はありますが規模が違う)、
やはり隣同士の街なのに全く違う雰囲気で、歩いていてとても新鮮な感覚を味わいました。
ドトールで2時間以上話し込んだり、GAPで半額クーポンを引いて思わず買い物しちゃったり、
とても楽しい休日のひとときを過ごすことが出来ました(^^)


毎日疲れた・・・^^;
今週は深夜残業の日が多く、旅行明けの身体にはとても堪える1週間でした。
この時間になると準特急はもちろん、急行すら20分間隔になり、この日は各停で帰宅。



府中ー国分寺間のバス
早朝5時台から深夜1時近くまで、鉄道を凌ぐほどの本数で頻発している、
京王バスの最多本数区間です。明星学苑への通学利用で朝は大変な混雑となります。



国分寺駅
JR中央線と西武国分寺線・西武多摩湖線が乗り入れるターミナル駅です。
新宿から見ると府中とほぼ同じ距離にあり、中央特快で新宿に20分で行くことができます。



国分寺駅構内
乗降客数はJR+西武で30万人を超え、府中駅の4倍近い人が利用しています。
駅の中には丸井を中心に様々なお店が入り、コンコースは常に多くの人で賑わってます。



国分寺駅北口商店街
狭い道にぎっしりお店が立ち並びます。バスも行き交い、非常に賑やかな雰囲気。
中央線沿いらしい街並みは若者に人気がありそう。個人的には歩道が欲しいかな・・・^^;


西武多摩湖線
西武の路線図が頭に浮かばないのですが、萩山という駅で小平と拝島方面に
分かれているのだそうです。所沢駅まで200円で行けるというのも不思議な感じです。

2012年9月16日(日) 晴れ
箱根に続いて、函館への旅行が上野駅からスタートしました。

同僚にとっては生まれて初めての北海道であり、夜行列車でもあります。
デュエットの部屋にもすごく興味を持ってくれていて、1ヶ月前から調べていたようです。
それでも調べるのと、実際に乗るのとではまた違うようで、かなり興奮してました(^^ゞ
ディナータイムが終了する21時ごろまでは部屋でいろいろおしゃべりしていました。
21時にロビーカーに行き、21時30分から始まるパブタイムに並ぶことにしましたが、
これがすごい大混雑。一応、窓際は取れたけど・・・4人掛けなので当然のように相席。
メニューも4人で見て、会話の内容にも気を遣いながらの食事。
隣に相席したご夫婦も、座席が空いていなくて、申し訳なさそうにしていました。
ちょうどパブタイムの時間帯は郡山〜福島駅の間なので、地元もしっかり見えました。

旅の前夜にほとんど眠れないまま、箱根でけっこう歩き回ってきたので、
食事を終えると、自分はあっという間に眠たくなってしまい、仙台駅〜八戸駅まで横になりました。
ふと目を覚ますと、友達が窓の外を見ている。何かなと思って、メガネを掛けると満天の星空でした。
暗い車内から見る星空は、線路のカーブによって空がぐるぐると回るように見えて、
まるでプラネタリウムにいるような感覚。これが本物の空なのだから、本当に驚きでした。
同僚はこの時、涙を流して感動していたそうです。青函トンネルに入るまで、そんな空を見てました。
そして青函トンネルを抜けると、夜が明けた北海道。朝霧に包まれた車窓もよかったです。
木古内から先は海岸線を縫うように走り、朝日が海の向こうから昇ります。
あまりの美しさにため息が漏れる風景。感動もそのままに、列車は6時35分、函館駅に滑り込みました。

函館は早朝の到着ですが、もう朝市の周辺は大賑わいでした。ここで活イカ刺しをいただきます。
本物のイカの食感を改めて実感する瞬間。これは本当に初めて食べるとビックリします。
メロンをそのまま搾った水を加えていないメロンジュースも飲みました。これもうまかったです。

朝市をふらついたあとは、市電に乗って谷地頭温泉へ。ここで朝風呂。ぷは〜、最高。
温泉はとても気持ちよかったのですが、今日の函館がまた例年にない蒸し暑さで、
エアコンなんてものはないので、休憩所が暑くて暑くて、結局汗だくになりました(^^ゞ
その汗だくのまま、最初に行ったのが谷地頭温泉から徒歩15分の場所にある立待岬。
普段は強い風が吹いていていますが、今日はここもとても穏やかな風景でした。

谷地頭から十字街へ市電で戻り、赤レンガ倉庫群にある「スナッフルス」というケーキ屋さんで、
朝からケーキセット。自分たちはまだ2組目でしたが、30分後には満席となりました。
ここのケーキはとても美味しく、また値段も手ごろで大きいので、大好きです。

続いては元町教会群、坂巡り。気温が高いので、坂を登ると汗が噴出します(^^ゞ
八幡坂の頂上は複数のツアーが来ているようで、とてもゆっくり見る余裕もなく・・・。
元町公園からの風景は海と街がよく見渡せて、海風も気持ちよくきれいでした。

元町地区観光のあとは、五稜郭タワーへ。展望台から見る五稜郭の星型は、
いつ見ても、よくこんなの昔に作ったよなぁと感心してしまいます。
自分は床がガラスになっているガラス床が好きなのですが、同僚は絶対近付きませんでした(^^ゞ
五稜郭から函館駅周辺までは市電でかなり距離があるので、往復とも爆睡してしまいました。。。

再び十字街に戻ってきてラッキーピエロで昼食タイム。
穴場だと思っていた十字街銀座店に行きましたが、外まで行列。さすが3連休です。
普段は観光客があまりいないはずの店内も、今日は順番待ち&相席でした。
けど、それを待ってでも、やはりここのハンバーガーは激ウマです。いつも2個食べちゃいます(^^ゞ

この日の宿は、ラビスタ函館ベイ。顔を覚えられているのが少し恥ずかしい。。。
部屋は9階の函館山側でした。昼の函館山を望む景色も、夜の海辺の夜景もまた最高の眺望でした。
最後に函館山に夜景を見に行きましたが、夜景より人がすごくてあまり夜景を楽しめず。
しかも下りのロープウェイが混みすぎて、大変な混雑の中、ようやく山を下ってきて疲れました。

この日はさすがに寝不足のあとによく動いたのもあって、二人とも23時には夢の中へと入りました。
最終日の17日は、ゆっくりチャックアウトして、大沼公園を散策。白鳥&はやぶさで帰京しました。
今回の旅行は、箱根と函館という2ヵ所を同時に観光し、また職場の同僚と一緒に旅に出るという、
かなりレアな体験をした3日間でしたが、お互いに素晴らしい思い出を作った旅になりました。


イカ刺し(本日は960円)
函館朝市の「えきに広場」にある「活イカ釣り堀」で自分でイカを釣って食べました。
目の前で釣りたてのイカを刺身にしてくれるので、めちゃくちゃうまい!食感が違います。



函館市電
市内を走る路面電車は観光客の強い味方。函館の多くの観光地はこれで行けます。
1日乗車券600円は各施設の割引もあってとてもお得。6分間隔なので時刻表いらずです。



立待岬(谷地頭電停から徒歩15分)
津軽海峡に面し、対岸には青森県大間町を見ることができます。
函館山の裏側にあたり、表と裏の表情の違いを見比べるのも面白いです。



ぐるっと海
立待岬にある気持ち良さそうなベンチ。周囲はぐるりと海に囲まれ、風が強いです。
なんだかこういう場所にいると、いろんなことを忘れておおらかな気持ちになれる気がします。



金森倉庫群(十字街電停から徒歩5分)
函館を代表する観光スポットの一つで、ベイエリアと呼ばれています。
右は海、正面には函館山という景色がいい場所にあり、多くの店が立ち並んでいます。



元町公園(末広町電停から徒歩10分)
基坂を上がったところにある、函館の街と港を見下ろすことができる公園です。
最近になってリニューアルされたので、非常に視界が広々していて気持ちがいいです。



五稜郭タワー(五稜郭公園前電停から徒歩15分)
2006年に現在の高さ107mとなって、新しくオープンした五稜郭タワー。
下より上の展望台の方が大きくなっており、なかなかスリリングな造りになっています。



五稜郭
五稜郭タワーの展望台から眺めた五稜郭の景色。星型がきれいに見えます。
GWごろの桜の時期にはソメイヨシノが咲き誇り、上から見ると桜の星に見えます。



函館山ロープウェイ(十字街・宝来町電停から徒歩10分)
5時半ごろに上りました。まだ明るいですが、上ってくる人の数が半端ない・・^^;
しかも山の上にある展望台なので、蚊の数もすごかったです。早く暗くなれ〜。。。



夜景も人出もピーク
こんなに人が多い函館山は生まれて初めてでした。写真を撮る人が多いこと多いこと^^;
やや霧が掛かっていて、遠くの方は煙っていましたが、それでも夜の美しさはやはり圧巻です。



ベイエリアの夜
後ろは今夜宿泊するラビスタ函館ベイ。夜の海沿いを散歩するのも気持ちがいいです。
時間は19時を回ったあたりですが、もう赤レンガ倉庫群の多くのお店は閉店してます。



大沼国定公園
函館駅から特急で20分ほどで行くことができる、湖と山に囲まれた国定公園です。
遊覧船に乗ってから、橋を渡っての島巡りを楽しみました。自然の中でのんびりできます。



函館駅
広々とした駅前広場は多くの花や植物が飾られ、函館の玄関口にふさわしい駅です。
今は東京まで5時間半ですが、新幹線が3年後に開通すると4時間で来れるようになります。



スーパー白鳥
函館駅と新青森駅を2時間で結ぶ特急です。青函トンネルの上り勾配も140km/hで走行する
非常に馬力のある電車。3連休最終日は指定席が満席で、デッキまで人が溢れていました。



はやぶさ
新青森から東京まで3時間10分で結びます。盛岡〜宇都宮間は時速300km。
新青森駅のホームには、今でも自分を含めて写真を撮る人がたくさんいました。


はやぶさ(E5系)の車内
前の座席との間隔が、これまでより60mm広くなり、コンセントや読書等、可動式枕も完備。
シャープな外観からは想像もつかない暖かみのある車内です。1号車は6列しかありません。

2012年9月15日(土) 晴れ
この3連休は神奈川県の箱根と、北海道の函館に行ってきました。
職場の同僚と一緒に旅行に行くという生まれて初めての試みでした(^^ゞ

今回、利用したのはJR東日本全線とJR北海道の函館まで、およびJR以外の一部路線が3日間乗り放題の
スリーデーパス。乗車券部分のみですが3日間で13,000円と、かなり格安なきっぷです。

まず初日の箱根から。小田急線のロマンスカーで行くのが一番メジャーなルートですが、
せっかくJRが乗り放題なので小田原までは東海道線で行き、そこから箱根フリーパス。
箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船とたくさんの乗り物があるのが箱根の魅力。
富士山こそ見えませんでしたが、天気もけっこう良くて、交通機関も想像よりずっと空いていました。
いちばんきれいだったのは芦ノ湖。湖面が太陽の光できらきら輝き、周囲を深い緑に囲まれた湖は、
まさに高原のリゾート地そのものでした。小さい頃から海より湖をたくさん見て育ってきたからか、
こうした静かな湖を見ると、とても心が安らぎました。

芦ノ湖では湖畔沿いにあるイタリアンレストランで食事をしました。かなりおしゃれな感じ。
午前中に行ったのですが、50分待ちました。その分、眺めは最高でした。味もなかなかのもの。
最後に大勢で入ってきたオバちゃん6人組がバリウムの話を大声でするまでは雰囲気よかったな(笑)。

食事の後は、バスで箱根湯本まで。旧道経由だったのですが、この道がまたスリリングでした。
七曲がりと呼ばれる連続急カーブがすごいすごい。バスも本気なのか、わざとやってるのか、
カーブに入るとブレーキを強めに踏んで、それ以外の場所は飛ばすので、乗客が騒ぎまくり(^^ゞ
これは車に酔う人は絶対に乗るべからずだな・・・と思うすごい道路でした。
「天山湯治郷」がある奥湯本バス停で下車し、天山で温泉に入っていくことにしました。

天山を訪れるのは2回目。混雑時には入場規制が掛かるという箱根で最も人気の高い日帰り施設。
これほど何年間も慢性的に混雑しているのに、それでもなお混雑しているというのは、
この施設の充実さが物語っています。暖簾をくぐると、線香の香りと優しい木の空間に包まれる玄関。
脱衣所に行くと、扉もなくすぐに露天風呂があり、たくさんの湯船が立体的に配置されています。
しかもこの箱根にあって源泉掛け流し(週末はさすがに混みすぎて循環もしているそうですが・・・)。
見上げればもみじが頭上を覆い、遠くには箱根の山も見渡せる。狭いながらもよく考え抜かれた配置です。
湯上がりは「ざしきぼっこ」で。川に面した畳の休憩処は、窓を取り払った完全なオープンスペース。
エアコンは一切なく、川面を渡って吹いてくる風だけなのに、十分涼しい。思わず寝てしまいました。

箱根で夕方まで過ごした後は、再び小田原から東海道線で東京へと戻り、
上野から北斗星で函館を目指します。このきっぷで行ける最北の街、函館。しかも寝台列車で。
同僚にとっては人生で初めての北海道。お互いに旅のテンションはここでピークを迎えます。


早朝急行
5時33分発の急行に乗って、まずは新宿を目指します。府中を出る3本目の上り列車。
さすがにこの時間帯はガラガラで入線してきます。立ち客が出るのは千歳烏山あたりから。



小田原駅
JR線と小田急線、箱根登山鉄道がぶつかる交通の要所となっています。
ここで箱根フリーパス(3,900円)を購入して、箱根の観光へと向かいました。



箱根登山鉄道(小田原ー箱根湯本)
以前は小田原ー強羅直通もありましたが、線路幅が異なるため3本のレールが必要でした。
現在この区間はロマンスカーを含めた小田急線の車両だけが走っています。



ケーブルカー
登山鉄道で強羅まで行き、強羅からケーブルカーに乗り換えます。
終点の早雲山駅までは10分ほどですが、途中に4つも駅があります。



ロープウェイ
輸送人員世界一のロープウェイ。45秒間隔で18人乗りのロープウェイが行き交います。
大涌谷の辺りはとても深い谷の上を通ります。標高が1,000mを超えるので涼しいです。



はこどら(280円)
箱根のどら焼きの略?^^; ソフトクリームが入ってなかなか美味しいどら焼きです。
これを食べると稚内駅近くの香花堂さんを思い出します。向こうは330円だったかな。



芦ノ湖
ここで天気がかなりよくなりました。湖面が青く、緑は美しく、風は涼しく、最高です。
正面の山は駒ヶ岳。ロープウェイもありますが、運営会社が違うので一切触れません^^;



箱根町港周辺
桃源台港を出発した船は30分ほどで箱根町港へと入ります。ボートがたくさん浮かび
みんな釣りなどをのんびりと楽しんでいました。山にはホテルが点在し、リゾート地の雰囲気。



La Terrazza(ラ・テラッツァ)
元箱根港から徒歩5分ほどの場所にある、芦ノ湖を望むテラスレストラン。
ロケーションは最高です。この席に座るために午前中から1時間待ちました。



アサリと海老のパッパルデッレ
パッパルデッレって何?と思いながらも、面白いもの見たさで注文してみました^^;
かなり太いパスタでした。味は本格的でとても美味しいです。ピザもかなり大きくて驚きました。



天山
箱根で最も人気のある日帰り温泉施設。その洗練された造りには感心させられます。
とくにこの「ざしきぼっこ」は座敷のすぐ向こうが川であり、窓もないため最高の開放感。



箱根湯本
大型旅館が立ち並ぶ箱根の玄関口です。その間を清流の早川が流れます。
夕方になると、いかにも宿泊でやってきましたという観光客がたくさん来ていました。



箱根湯本 温泉街
箱根湯本駅の周辺は土産物屋が立ち並ぶ賑やかな温泉街です。
日帰り&明日から北海道なので何も買いませんが、美味しそうなものいっぱいあります。


寝台特急 北斗星
始発駅の上野13番ホームにて。最後部車両は記念写真を撮る人たちでいっぱいでした。
誕生から24年も経つのに、未だに絶大な人気。「札幌」ゆきの表示も旅情をかきたてます。

2012年9月12日(水) 晴れ
最高 32.4℃ 最低 21.7℃
もう1ヶ月ぐらいまともな時間に帰れていないです。連日、21時半〜22時の退社。
勤務表には2桁の数字がずらりと並んでいます。
最近は夜になると、少し目や腕の辺りがピクピクと動きます。なんだか危ないなぁ(^^ゞ

今夜は友達がカレーを作ってくれていました。自分は自炊をまったくやらなくなったので、
東京に来てから料理を食べると言えば、友達がたまに作ってくれる料理になります。
普段、半額になった天丼やカツ丼を深夜に食べているので、ドロドロした感じで終わりますが、
今夜はすごくちゃんとした料理を食べた気がします。お店のカレーよりうまいなぁ。
付け合せにサラダを買ってきました。こちらは野菜の水気が飛んでいてエサみたいでした(^^ゞ
毎日毎日がお惣菜やお弁当続きなので、たまに手料理を食べるとすごくホッとしますね。


手作りのカレー
カレーすら自宅で食べるのは久しぶりのこと。手作りはやっぱり美味しいです。
一方、右側は大量のサラダ。野菜のみずみずしさはすでになく、パサパサしてます^^;

2012年9月9日(日) 晴れ
最高 32.6℃ 最低 22.6℃
この週末は、両親が東京に来てくれました。元気な姿を見せるつもりが間逆になってしまいました。
金曜日に父ちゃんが先行して札幌から東京に来ていて、その日の夜は楽しく食事に行きました。
今日も楽しくスカイツリー見物に行くつもりでしたが(←実際にここまではすごく楽しかった)、
スカイツリーを降りてきて、妹の姿を見た途端、身体が固まってしまいました。

家族が4人揃う数年ぶりの機会。きっと両親はそれをすごく楽しみにしていて、この時間を作ったはずです。
自分もここ最近の体調の良さなら、妹ともなんとか顔を合わせる事ができると思っていました。
だけど、実際は・・・今日、突然会う事になった妹に対して、何も心の準備ができていなくて、
自分から顔を見ることも声を掛ける事もできず、向こうからももちろん声を掛けてくることもなく、
非常に気まずい時間だけが過ぎ、結局は自分の方が我慢できなくなって、その場を後にしました。
4人でいた時間はわずか15分ほどでした。具合が悪すぎて、吐きそうになりました。ほんとごめんなさい。

東京に来てから、いちばん辛い1日でした。

2012年9月6日(木) 晴れ
最高 32.6℃ 最低 22.1℃
9月に入ってから、エアコンをつけっぱなしで寝た日は2回だけ。
東京に引っ越してくるにあたって、大きな懸念材料でもあった「夏」が勢力を弱めてきています。
日中はまだまだ暑いですが、セミの鳴き声はほとんど聴こえなくなり、
夜はリンリンという心地よい秋の虫の可愛らしい合唱がいい子守唄になります。
朝の府中市内の気温は、都心よりかなり低い22℃前後まで下がる日が多く、
熱帯夜は今年は9日間しか観測されませんでした(都心は40日)。

昨日から職場が汐留に戻りました。やはり忙しすぎたようで呼び戻されました。
また指示をもらって仕事をする側に回ったので、個人的には良かったと思っています。
建物や街で仕事を決めるんじゃないんだからと、以前派遣の営業によく言われてましたが、
自分は、自分が働く「街」や「ビル」そのものが仕事のテンションを上げたり下げたりする、
重要な要素だと思ってます。特に今回は品川への異動に何の利点も見出せなかったので、
また今までの顔なじみの人たちと一緒に仕事ができることを嬉しく思いました。
その代わり、退社時間は当面22時。体力的にはやや辛い日々が続きそうです。

2012年9月4日(火) 晴れくもり
最高 31.6℃ 最低 23.0℃
今日は出勤前に航空会社(LCC)のエアアジアジャパンに電話をしました。
8時15分に掛けて、ひたすら「混みあっております」のアナウンスが流れ続け、
ようやくオペレーターの人に繋がったのは、35分後の8時50分のことでした(^^ゞ
今回は、10月に予約していた飛行機の出発が7時45分発から7時半に変更になったことで、
府中から始発列車を乗り継いで、どんなに成田空港で走っても間に合わなくなり、
そのあたりの対応を何かしてもらえないのかなと思って、掛けた電話でした。

あまり期待はしていませんでしたが、やはり期待には添えない返事でした(^^ゞ
15分程度の出発時刻変更では、特に便の変更や払い戻しはできないとのこと。
むしろ、その程度の変更で乗り遅れてしまう列車に乗ってくる方が悪いぐらいな言い振りでした(笑)。
結局、お問い合わせフォームを案内されて送ってはみたけれど、無理なんだろうなぁ。
せっかく安い運賃で抑えたのに、成田に前泊しなければなりません。う〜ん、もったいない。

LCCに今まで通りのサービスの期待をしてはいけないのは承知の上での予約でしたが、
フライト時刻の変更があって、それに対して何も対応がないことは少し驚きでした。
少し前だったら、35分も電話口で待たせてこういう対応をされたら思いっきり噛み付いてましたが、
そうすることで自分も相手も嫌な思いをするのは目に見えている(←それに最近まで気付けなかった)ので、
こういう対応はその人じゃなくて会社が悪いんだから仕方がない・・・と思うようになりました。
それにしても受付が8時〜17時の平日のみで、35分待ちって、普通なかなか掛けられないよなぁ(^^ゞ


品達どんぶり
品川駅高輪口から歩いて数分の京急ガード下。今日のお昼休みに行ってきました。
ラーメン屋7軒、どんぶり屋5軒が並んでいます。どれもうまそうで迷うなぁ・・・^^;


最近の「定時」
朝が遅い分、帰りも遅い・・・。帰ってくると、だいだいこの時間になります。
往復とも電車は空いてるし、朝に市役所も行けるし、夜はお惣菜も半額なので自分は歓迎です^^;

2012年9月1日(土)
今日の府中は、全国のアメダス地点で1日の雨量としては最も雨の降った街となりました。
朝と昼前に局地的な猛烈な雨。降っていた時間は短かったのに、100mm以上の雨が降りました。
ちょうど11時〜11時半まで自転車で近所の美容院に散髪に行っていて、
「これから来そうだから、急いで帰りま〜す」とお店を出て、家へ向かっていると、
少し先の方が白くなって、なんだか霧が掛かってるみたい・・・と思ったら、
数秒後に目の前が見えないほどの大雨に襲われました。
今までまったく雨が降らなかったのに、急にこんなに雨が降ってビックリしました。。。

今日は、汐留で一緒に仕事をしていた人が、府中まではるばる遊びに来てくれました。
前に汐留にいたときは、終盤はいつもお昼に行っていたので、とても仲良くしてもらっていて、
品川に自分が移ってからも、メールや電話をもらったりしていましたが、顔を合わせるのは2週間ぶり。
昼に待ち合わせして、終電まで遊んでいました。とても充実した土曜日を送ることができました。


滝のような雨
写真で撮って、雨と分かるものは相当強いものです。叩きつける雨と割れるような雷。
30分ぐらいで小止みになりましたが、これが2時間とか続いたら本当に大変だろうな・・・。



東京農工大学
自分の母校。府中に住み始めたのも、まさにこの大学が府中にあったからこそ。
もうここを卒業して10年近く経つのかと思うと、時の流れの早さを感じます。



本鮪丼
今日、府中のくるるでご馳走になった「本まぐろ」を贅沢に使ったまぐろ丼。
口の中でとろけるまぐろは、本当に美味しかったです。あっという間に完食^^;

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