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2013年3月30日(土) くもり
今日は友人と一緒に青春18きっぷで山梨まで行ってきました。
2人とも東京の西側に住んでいるので、山梨県は割とすぐです。

高尾から先はボックスシートが並ぶ115系の車両に揺られて、
ウトウトしながら、まずは「勝沼ぶどう郷」駅へ。
ここは駅周辺の桜がとても見事で、最近は駅前の広場もだいぶ整備され、
すっかり観光用の駅となっていました。桜はもちろん満開。
桜のトンネルの中を歩いていると、あずさやかいじなどの特急列車が
颯爽と桜の中を通っていく様子はなかなか味がありました。

駅から15分ほど歩いて、ぶどうの丘まで行き、
そこで天空の湯という温泉に入りました。10年ぶりぐらいに訪れましたが、
甲府盆地の眺めが相変わらずとても良かったです。
冷たい風が吹いて肌寒かったので、温泉に入るにはちょうど良かったです(^^)

その後、さらに下って甲府へ。名物の「ほうとう」をいただきました。
本場のほうとうは相当なボリュームがあり、苦しいぐらいになりました。
味はあっさりした味付けで、飽きることなく最後まで食べることができ、とても美味しかったです。

帰りは小淵沢まで行き、そこから新宿行きの「ホリデー快速ビューやまなし」で帰宅。
まだ真っ暗にならないうちに東京まで帰ってきました。
近くの旅でも、やっぱり東京を離れるだけでだいぶ現実から抜けた気がして気分が晴れます。
次の鉄道旅はどこまで行こうかな・・・。


ボックス車両
高尾から先は115系ののんびりしたボックス車両に乗り換えます。
やはりこういう座席に座ると旅だなぁ・・・という感覚になれますね。



勝沼ぶどう郷駅
ホームからはこんな感じの眺めで、すでにお花見をしてる人たちもいました。
右奥に見えている小高い丘が、天空の湯もある「ぶどうの丘」となっています。



ホームから見る桜
線路沿いには両側に桜の木が立ち並び、桜の中を列車が行き交います。
なので、ホームの先端には撮り鉄の姿も多く、立派なカメラが並んでいました。



外から見たホーム
改札口を抜けて外から駅のホームを見ると、ホーム全体が桜に包まれています。
駅自体にこんなに桜の木がある場所は全国的にもそんなに多くないですよね。



駅から続く桜並木
見事に満開でした。左側には甲府盆地の絶景も広がり、
非常に眺めの良い場所です。この辺の散策路は平成24年に整備されたそうです。



甲府盆地
駅の標高が高いので、甲府盆地が一望できます。周囲は山・山・山。
これだけ熱の逃げ場がないのだから、夏は暑くなるわけです。



旧勝沼駅
現在の勝沼ぶどう郷駅のすぐ下に旧ホームがあります。
勝沼ぶどう郷駅の東隣は甲斐大和駅ですが、以前は「はじかの」だったんですね。



ぶどうの丘(天空の湯の休憩所)からの眺め
お風呂からもだいたいこんな感じの眺めが楽しめます。
昼の天気が良い日は周囲の山を一望でき、また夜は夜景がきれいです。



ぶどうの丘から見た、勝沼ぶどう郷駅
正面に見える白い建物が駅です。駅からはアップダウンの激しい道を歩いて
ここまで15分ぐらいです。直線で橋を作ればいいのにねーと友達と話してました^^;


ほうとう
これは一番ベーシックな「かぼちゃほうとう」。大きめのカボチャが3つ、さらに
ジャガイモも入っていて相当お腹いっぱいになります。あっさりしてとてもうまいです。

2013年3月28日(木) くもり晴れ
今の会社に入ってから初めて有給休暇をもらいました。
今の現場のスケジュールが大幅に後ろにずれて、3月は割と暇になってしまったのと、
来月から忙しくなるから今のうちにしっかり休んでおいてということらしいです。
暇・・・といっても、実際に作業をする人たちは暇になっている一方で、
自分はその間に新人さん用の資料を作成したり、忙しくなってからのスケジュール調整やらで
ぜんぜん定時で帰れていないのですが、これは給料を上げてもらえる布石かなぁ・・・。

今日は10時までゆっくり寝て(←これは普段の出勤日とあまり変わらない・・・^^;)、
部屋の掃除、PCのファイル整理、朝食兼昼食、近所のお花見、電器屋めぐり、そして新宿へ。
ダイヤ改定を行ってから平日としては初めて京王線で新宿まで行きましたが、
さすがに特急が毎時6本から9本に増えたので、座って新宿まで行くことができました。
新宿では2時間ぐらいぶらぶら歩いたところで、すっかり人ごみに参って退散(^^ゞ
都区内では桜もかなり葉が出ていて、散り始めという感じでした。

今日は思いのほか気温が上がって、汗ばむぐらいの陽気だったので、
外を歩くのは気持ちよかったです。明日行けばまた土日は休みだし、今週は気が楽です(^^)


最近の帰宅時間
最近はスーパーの閉店に間に合わないのが辛いところ・・・。毎日7&iの惣菜です。
南武線も本数が少ないのですが、武蔵野線はさらに少なく30分近く間隔が空きます。



桜通り(車道側)
今日の写真は府中の桜通りです。桜まつり開催のため提灯が出てますが、
お祭りの日まで花が持つかどうか・・・。お祭りの日だけは歩行者天国になります。



桜通り(歩道側)
桜通りでは歩道にも飛び出すように桜の枝が伸びています。
学生時代は桜があるだけでしたが、今は図書館あり雑貨店やカフェありで賑わってます。



満開の桜
今がまさに満開。この状態は3日と持たないので、もうすぐ散り始めてしまうでしょう。
北海道では葉も一緒に出てきてしまいますが東京のは花びらだけモコモコと咲きますね^^



せんとくんのモデル
桜通りには「せんとくん」にそっくりな銅像?がたくさんいます。
同じ人がデザインしたらしいです。やっぱり少し怖いですね・・・^^;



けやき通り
けやきの葉もかなり新緑が出てきました。1週間前の写真と比べると一目瞭然。
多くの街は郊外ほど緑豊かですが、府中は中心街も負けずに緑が多いのが特徴です。



たんぽぽ
桜の木の下に咲いていました。日差しを浴びて気持ち良さそうに咲いてます。
北海道では絨毯のように咲いていましたが、東京でもちゃんと咲いてるんですね。


京王線 新宿駅
特急が20分に3本になり、時刻表は特急だらけになりました^^;
13分の間に5本の列車が出て行くわけですから、いかに過密ダイヤかが分かります。

2013年3月23日(土) くもり
今日は府中の隣の国立にお花見に行ってきました。
都心の桜は満開となっていますが、府中や国立を含む多摩地方はまだ五分咲き程度。
ただ、天気予報でこれから雨が降り、来週にはもう散ってしまいそうだったので、
お花見に出かけることにしました。

中央線の国立駅から大学通り、さくら通りを経由して南武線の矢川駅まで続く
3kmを超える桜並木は、本当に桜のトンネルのようできれいです。
国立駅の高架ホームからも大学通りの様子が良く見えますが、
桜が一直線に並んで見事。みんなホームに降りたら写真を撮ってました。
大学通りは途中に一橋大学の大きなキャンパスがあったり、
こじんまりしたカフェやレストランが立ち並び、とてもいい雰囲気です。
南下するにしたがって人は少しずつ減り、歩きやすくなってきます。
途中、さくら通り沿いのケーキ屋さんでケーキとコーヒーをいただきました。

桜に関しては、東京は本当にきれいだなぁと思います。
ずっと眺めていたい風景だけど、1週間しか持たないからこそ、みんなの気持ちを惹きつけるんでしょうね。


国立駅のホームから
大学通りは一直線の桜並木。南武線の谷保駅まで続いています。
駅前から先しばらくは高い建物が制限され、パチンコ店もありません。



大学通り
国立駅を出てしばらくは、お店が立ち並ぶ賑やかな街並みが続きます。
今日は買い物客とお花見客が入り混じって、大変な賑わいでした。



一橋大学周辺
賑やかなエリアを抜け、一橋大学あたりまで来ると混雑も一段落。
車道と歩道を分ける部分では、お花見を座って楽しむ人もちらほら出てきました。



自転車道
大学通りは「自動車」「自転車」「歩行者」の道がすべて分離されて作られています。
なので、後ろから自転車にベルを鳴らされたりするストレスがなくていいですね。



歩道橋から
さくら並木の全景を眺められるのはここと駅のホームだけ。
桜の時期は結構混雑します。通路を塞いで写真を撮る人がいて渋滞。。。^^;



気持ちいい陽気
桜の木の下を自転車で走るのもきっと気持ちがいいんだろうなぁ。
最近は気温がぐっと上がったので、自転車で風を切っても寒くなくなりました。



さくら通り
谷保駅に向かう大学通りから分岐して、矢川駅方面に向かうのがさくら通りです。
こちらも長〜い桜のトンネルが続きます。さくら通りの方は満開近い咲き方でした。



街のケーキ屋さん「ア・ビアント」
府中に本店があるらしいですが、初めて入りました。外でケーキが食べられます。
桜並木を眺めながら一息つきました。この時期にしかできない贅沢な時間だなと思いました。

2013年3月21日(木) 晴れ
今日は空気はひんやりとしていましたが、黄砂も飛んでいなかったので空が青く、
陽の光を浴びながら駅までのんびりと通勤するのが気持ちよかったです。

桜は2〜3分咲きぐらいまで咲いてきました。週末には5分咲きというところでしょうか。
都心では満開になったところも出てきていますが、うちは内陸なので少し遅いです。
けやき並木も淡〜い緑色に染まりはじめ、新緑が目にまぶしい季節になってきました。

先日、調布駅と府中競馬正門前駅に行ってきました。
2月22日にダイヤ改定が行われた京王線では、日中の本数がさらに3本増えて、
調布駅から新宿方面に向けては昼でも1時間に21本の列車が運行するようになりました。
これは山手線(15本/h)、地下鉄銀座線(20本/h)と比べても多く、
複線路線の日中の本数としては東京でも一番本数の多い区間となっています。

一方の府中競馬正門前。東府中から1駅だけ延びる枝線で700mしかありません。
重賞レースがあるときはとても混雑しますが、何も無い日はガラガラ・・・。
このため、競馬をやっていない日はよくテレビの撮影をやってるそうです。
この日は競馬も撮影も何もやっていなくて、本当に静かな駅でした。


けやき並木通り
淡い色がとてもきれいです。新緑や桜は一日と同じ表情を見せる日がなく、
日々刻々と葉や花びらが変化するものだから、余計に貴重な風景に感じますね。



だいぶ咲いてきました
21日時点で桜はこのぐらい。週末にはまだ満開にはならなさそうです。
北海道では開花直後に満開になってしまうけど、東京の桜はのんびりですね。



けやき並木の修繕作業
けやき並木の南側では石垣を1段下げ、座れる空間を作っているようです。
また木の下に広がるヘデラも、すべてタマリュウに植え替えを行っています。



大国魂神社
しだれ桜の方は満開になりました。20日は祝日だったのでたくさんの人。
府中本町駅と府中駅を結ぶ経路上にあるので、ふらりと立ち寄る人も多かったです。



調布駅の時刻表
日中の本数は複線としては首都圏一。日中や土日も本数が全然減りません。
一方で夕ラッシュ時間帯はあまり増えないので、朝より更に混む列車もあります。



府中競馬正門前駅の時刻表
京王で最も乗降客が少ない駅で、うちの地元の本宮駅よりさらに少ないです^^;
本数も20分おきですが、競馬開催日には一番左の時刻の通り、本数が増えます。


東府中駅ゆき
競馬場線は東府中からこの駅までの700mを行ったり来たりしています。
ホームがものすごい広い分、普段は本当に閑散としてます。8両もあって勿体ない^^;

2013年3月17日(日) 晴れくもり
今日、JR東日本のホームページを見ていると、SuicaとKitacaが札幌の地下鉄やバスでも
6月22日から使えるようになるというニュースが出ていました。

これまで札幌の地下鉄ではSapica(サピカ)という専用のICカードが採用されており、
バスや市電では使えなかったことと、より割引率の高いウィズユーカードがあることにより、
定期利用者以外ではあまり普及率が高くありませんでした。
6月からはバスや市電でもICカードが使えるようになり、しかもSuicaとKitacaにも対応。
これで旅行で札幌に行った時にも、券売機に並んだり小銭を用意せずに地下鉄やバスに乗れます(^^)
もちろん札幌市民にとってSapicaやウィズユーカードの方が得だけど、旅行者には便利になるなぁ。

府中でも今日、ソメイヨシノが開花している様子が見られました。
大国魂神社では境内のしだれ桜がかなり開花しており、多くの人が写真を収めていました。
今日は府中の「くら寿司」に回転寿司を食べに行き、
その後、市内の一番西にある「西府」駅まで歩いていってみました。
府中駅も周辺の街に比べるとだいぶゆったりしてますが、
西府駅前にはコンビニすらなく、さらにのんびりした駅前で、
ホームで列車を待つ間のなんともいえない静かなローカル感が良かったです。


ソメイヨシノ
近所の公園でもソメイヨシノのつぼみが開いているのが確認できました。
早くも提灯が登場していたりして桜祭りの準備が進んでいるようでした。



西府駅(2009年開業)
南武線では最も新しく、JR東日本でも吉川美南と七戸十和田の次に新しい駅です。
駅前はまだ空き地が多くお店もないですが、今後はマンション建設が行われるようです。



大国魂神社
しだれ桜が見事に咲いていました。ソメイヨシノとは違い、静かな美しさがあります。
特にこういう神社や古い建物をバックにすると、より雰囲気が際立って良いですね。


桜に包まれて
木の下まで行くと、桜が上から降ってくるような感覚になります。
これから1週間もすれば、街のあちこちでこういう風景が見られますね。

2013年3月16日(土) 晴れ
東京では今日、桜が開花しました。観測史上、最も早い開花だそうです。
2月までは例年以上に寒い日が続いていましたが、3月に入ってから急に暖かく(暑く)なり、
予想よりずっと早く咲いたみたいです。来週末にはもうお花見の時期なのかな。
桜も梅も同時に5月に咲いていた札幌では到底考えられない春の訪れの早さ。
日本全体で見ればこれが平均なんだなぁと思うと、
人生の長い期間を北海道と東北で暮らした身としては不思議な感じです。

府中ではまだ普通のソメイヨシノはつぼみのようですが、明日には咲きそう。早咲きのは咲いてます。
昨年は角館と北上に行きましたが、今年は桜を見に行く旅は計画していないので
東京の桜を満喫したいなと思います。


コブシ
今日は気温が18℃まで上がり、近所の公園でもいろんな植物が芽を出してます。
コブシの花もこないだまで堅い芽だったのに、あっというまに花を咲かせていました。



けやき
天然記念物にも指定されている府中のメインストリート「けやき並木通り」
淡い色の柔らかい葉が少しずつ出てきました。緑いっぱいに覆われるのももうすぐです。



早咲きの桜
写真は府中市の隣、調布市の調布駅近くで撮影したものです。
今日、桜の開花が発表になったばかりですが、早咲きのものはもう葉も出ています。


レンギョウ
こちらは近所の公園にて。黄色い花が少しずつ咲き始めています。
これから先もしばらく寒い日はないようなので、一気に開花が進みそうです。

2013年3月10日(日) 晴れ
この土日は新潟県の津南町にある越後田中温泉「しなの荘」に泊まってきました。
行きは上越新幹線で越後湯沢まで行き、そこから森宮野原駅ゆきのバスで宿に向かい、
帰りは越後田中駅から飯山線としなの鉄道に乗って軽井沢から帰ってきました。

津南と言うと、気象が好きな人であれば結構耳にする町の名前であり、
日本屈指の豪雪地帯となっています。今日の積雪も2月に比べれば減ったものの、250cm。
この積雪はアメダスがある地点としては酸ヶ湯(青森)、肘折(山形)、入広瀬(新潟)に次ぐ
日本で4番目の深さであり、1万人以上が普通に暮らしている町としては日本一です。
町の規模としては越後湯沢(湯沢町)より大きいほどたくさんの人が暮らしているのも驚きです。

越後湯沢から津南へ向かうバスは途中、峠を2回越えました。
雪の壁が連続して、ちょっとした観光バスのような気分を味わえました。
十日町市をまたいで、津南町の中心に入ると、除雪をしていない場所の雪はすごいものの
商店街には全くといっていいほど雪がなく、うちの実家の辺りを走っているようでした。
ここ数日、雪がほとんど降っていなかったのと、道路の中央から水が噴き出しているので、
路面に雪が積もって真っ白になることは、この辺の主要道路ではあまりないのかもしれませんね。
数字上は北海道よりはるかに多いですが、春まで路面が顔を出すことがない北海道と比べると、
実際の見た目はだいぶ少なくて、普通にスニーカーで歩けちゃうんだなぁと思いました。

「古下里」バス停から歩いて15分ほどで、しなの荘に到着。ちょうど15時でした。
部屋は12部屋しかない小さな宿。全館畳張りにリニューアルした館内はとてもきれいでした。
部屋によって料金が異なるので、今回は「松」という部屋にしました。
日本最長の川である信濃川が部屋の目の前を流れており、とてもいい眺めでした。
温泉は広くはないものの露天風呂もあり、茶褐色のとろみのあるお湯で、肌がすべすべになりました。
料理も津南ポークを中心にした素朴な料理が多く、天ぷらや焼き魚は作り立てを出してくれたので
本当に美味しく食べることができました。これは部屋数が少ないからこそできることですね。
帰りは列車、バスの利用者に限りチェックアウトの無料延長サービスを利用させてもらい、
昼の列車まで部屋でのんびりと待つことが出来ました。
東京からそんなに離れた場所ではないのに、すっかり喧騒から離れて過ごす時間というのは、
部屋でごろごろしているだけでは味わえない非現実のリラックス感を得ることができました。

翌日は善光寺にお参り、参道でおやきと十割そばを食べて、
軽井沢のアウトレットを冷やかして帰ってきました。いい温泉旅になりました。


MAXたにがわ初乗車
大宮から越後湯沢まではMAXたにがわに乗車しました。えきねっと予約で4割引。
1階席しか予約できないのでFL席(平屋部分)の指定をすれば外の景色が見れます。



上毛高原駅付近
高崎を過ぎると、9割以上がトンネル。途中、水上近くの上毛高原駅に停まります。
トンネルを抜けるとそこは雪国・・・と思いきや、ここは全く雪がありませんでした。



越後湯沢駅
1時間ほどで越後湯沢駅に到着。北陸方面への乗換駅となっているため、
駅の中は大変な賑わいですが、北陸新幹線延伸によりこの駅も一定の役割を終えます。



人参亭
越後湯沢駅西口から徒歩10分ほどの場所にあるトンカツ屋さん。
越後もち豚を使用したひれかつ定食は柔らかくてボリューム満点でした。



森宮野原駅ゆき
越後湯沢から津南町へはこのバスが最速。50分ほどで行くことができます。
あとで分かったことですが、ここに並んでいるほとんどの人は津南へ向かう人でした。



国道353号線
三国街道(国道17号)から分かれると、一気に峠を登って行きます。
雪もみるみるうちに増えていき、バスの車窓はほとんど雪の壁しか見えなくなりました。



家並み
1階は埋もれてしまうので基本的に2階が玄関になってるか、高床になってます。
一つ一つの家がとても大きくて立派な造りでした。雪国らしい街並みです。



津南町中心部
日本で4番目の250cmの積雪があるとはとても思えない雪の無さに驚きました。
ここ数日雪が降っていないのもありますが、除雪(融雪)能力もすごいんだろうなぁ。



田中地区
小下里(こさがり)バス停から歩くこと10分程で、宿がある田中地区が見えてきます。
日本最長の信濃川の流れに沿うようにポツポツと家が立ち並ぶ静かな集落です。



しなの荘
信濃川のほとりに建つ全12部屋の小さな旅館。
口コミ評価4.6という非常に高い評価を得ており、今回宿泊することにしました。



しなの荘 館内の様子
館内はなんと全て畳敷きにリニューアルされており、スリッパがありません。
裸足で館内を歩き回れると言うのはとてもリラックスできますね。階段も畳です。



「松」の部屋
信濃川に面した眺めの良い部屋です。日当たりの良い広縁に座ると、
川の流れる音が心地よいBGMとなります。春には桜が目の前に咲くようです。



ごちそう
食事はお刺身つきのグレードアッププランにしたのでお刺身が付いていました。
どれも揚げたて焼き立てを提供してくれるので見た目以上に満足度が高かったです。



周囲の街並み
津南の中心街は雪がなかったですが、少し離れるとやはりありますね^^;
この先は民家の玄関しかないのですが、先に行くまで分かりませんでした。



越後田中駅
午前中の長野方面は8時台が最後なので、しなの荘では列車・バス利用者限定で、
チェックアウトの延長サービスをしてもらえます。宿から駅までは徒歩5分ほどです。



ホームの雪
ホームに積もった雪は3m近くはあり、やはり豪雪地帯であることを実感します。
「えちごたなか」と書かれた駅名標も他の地域と比べると、だいぶ上にありますね。



森宮野原駅
越後田中駅から2駅目。長野県に入って最初の駅が森宮野原駅です。
日本の駅としては最高積雪を記録した駅で、7m85cmも積もった記録があります。



降りしきる雪
この日、東京では28℃を超える暑さ。その一方、こちらは吹雪となっています。
雪に埋もれるように家が立ち並びます。春はまだまだ遠いなと感じる景色でした。



千曲川
信濃川は長野県内では「千曲川」という名前で流れており、信濃川部分より長いです。
飯山線はその千曲川に沿うように走るため、長野方面に向かって左手の眺めがいいです。



豊野付近
長野駅に近付くにつれ、雪はみるみるうちに少なくなっていきました。
やはり人が多く住むところは雪が少ないんだなと思いました。



長野駅前
さすが県庁所在地の駅前だけあって、都会的な街並みが広がります。
すぐ後ろに山があるのも落ち着きますね。善光寺まではバスが5分間隔で出ています。



善光寺参道
長野駅からバスで10分ほどで善光寺に着きます。本堂の手前は昔ながらの参道で、
宿坊や土産物店、おやき店などが立ち並びます。こういう道は歩いて苦にならないですね。



善光寺山門
本堂に入る前にそびえ立つ非常に大きな門です。
訪れる季節によっては、この門の2階部分に上がることもできるそうです。



善光寺
「遠くとも一度は詣れ善光寺」、「牛に引かれて善光寺参り」などの言葉通り、
訪れる人が後を絶たないお寺です。今日も国内外から多くの参拝客が訪れていました。



表参道
善光寺の参道から続く道沿いには素敵なお店がたくさん立ち並んでいました。
上から見下ろす街並みは函館の二十間坂からの眺めにとてもよく似てますね。



十割そば
十割そばの店「大善」さんで頂きました。十割そばがなんと550円という安さ。
たっぷりの大根おろし(100円)を付けて、さっぱりと頂きました。美味しいなぁ〜。



しなの鉄道
長野駅から軽井沢駅まではしなの鉄道で移動しました。約80分掛かります。
元々、信越本線として上野からの「あさま」が走っていた区間のため沿線は家が多いです。


浅間山
新幹線からはほとんど見ることができない浅間山の姿を、しなの鉄道からは
ゆっくりと眺めることが出来ます。18きっぷ期間中なので逆に空いてて良かったです。

2013年3月7日(木)
水曜日から急に暖かくなりました。昼は窓を開放していても全然寒くないぐらいの気温。
通勤の時に外を歩けば梅が満開近くまで咲いていて、いい香りが漂ってきます。
木の芽も少しだけ顔を出しているものも、ちらほら見られるようになりました。
東京の夏は具合が悪くなるほど暑いので、もうこれぐらいでストップして欲しいです。
暖かくなると花粉症の人にとっては辛いようで、あちこちでくしゃみが・・・大変だなぁ。

最近は終電の1本前で帰るのが普通になりました。
時刻表上は終電と12分しか違わないのですが、終電は乗り遅れそうな人を乗せたり、
乗換駅で別の路線の列車の到着を待ったりと、連鎖的に遅れていくので、
府中に着く頃には30分近い差になっていることもしばしば・・・。
そうなると、家に着くのが1時とかになってしまうので、1本前で帰るようにしてます。
明日は金曜日で、終電近くはすごく混みそうだからいつもより少し早く帰りたいなぁ。


窓全開
暖かいので昼は窓を全開にしています。ぜんぜん寒くなくて鳥の鳴き声がいい感じ。



梅の花
近所の公園では梅の花がほぼ満開です。木の下は梅の香りでいっぱい。春を感じます。



最近の帰宅時間
会社を出るのも最後←社員じゃないのに・・・(汗)。既に日付が変わっています。
南武線、武蔵野線ともに残りは最終電車があと1本ずつという時間帯です。

2013年3月6日(木)
先日、仙台に行った時からずっと離れない「駅の発車メロディ」。
JR東日本の管内では、多くの駅で様々な種類の発車メロディが流れていて、
連日、駅の構内に鳴り響いて、大量の乗客を捌いているわけですが、
その中でも群を抜いて素晴らしいと思ったのが「仙台駅」。ネット上では「神曲」と呼ばれています。

特に新幹線ホームでは、遠距離の恋人同士や家族同士の別れのシーンを目にすることが多く、
その悲しい別れのシーンに添えるように、感動的な音楽が響き渡り、見ているこちらが涙するほど。
本当に旅情を感じる音楽です。是非、聴く機会があれば聴いてみてください。

接近音の後に、在来線、新幹線の順に流れます(全体で1分程度)。

2013年3月5日(火) 晴れ
最近は1日があっという間に過ぎていきます。眠いと思う余裕すらありません。
今日は見積り書の作成に、TV会議の進行、新人さんの研修、定時後にようやく自分の仕事・・・。
少し前なら絶対にこなせずに倒れているほどの内容と量の仕事を与えられています。
TV会議なんて、今までの自分ならきっと頭が真っ白になって何も話せなかったなぁ・・・。

それだけ期待してもらっている・・・ということなのかな。
他にやる人がいないから止む終えず・・・なのかもしれないけど(^^ゞ

契約はずっと1ヶ月更新のままですが、こういう役職に就いてしまえば
ひとまず余程のヘマをしない限りは、しばらくは続けられると営業の人が話してました。
とはいえ、こんな業界なので状況がひっくり返ることは珍しくないのですが(汗)。

来週からは20人近くの新人さん(←若いわけではない)をまとめないといけないので
ちゃんと回せるかなぁ・・・と今から少し不安になっています。

2013年3月3日(日) 晴れ
この週末は福島の実家に帰省していました。
ニュースでも報道されている通り、北日本(今回は特に北海道)は大荒れの天気で、
地元の本宮も、雪こそほとんどなかったものの、風が猛烈に強かったです。

今回は母ちゃんと2人で街で買い物をしたり、映画を見たり、猪苗代に雪を見に行ったり、
喫茶店でお互いの愚痴をこぼしたり・・・のんびり過ごしました。
風の音が凄すぎて夜はほとんど眠れませんでしたが、それでも田舎ののんびりした風景は良かったです。
今は実家には普段誰も住んでいないので、ガスも止まっていて、部屋も冷え切っていましたが、
次に帰省する頃には、父ちゃんも札幌から戻り、実家も少し賑やかさを取り戻しそうです。

帰りにお土産を買うとき、駅の売店を覗いてみると「八重の桜」のお土産が山積みでした(^^ゞ
大河ドラマ「八重の桜」が会津を舞台に描かれているので、福島県は八重推しがすごい。
会津は福島の中でも比較的震災の被害が少なく、太平洋からは100km以上離れた(むしろ日本海に近い)場所なので、
今のこの機会に多くの人に訪れてもらいたいなぁと思いました。


E5系新幹線
「なすの」にも使われ始めたので、乗ってみましたが非常に快適でした。
可動式枕が設置され、前の座席との幅も1040mmと広がり、窓際にはコンセントもあります。


八重の桜シリーズ
駅のお土産店では、八重の桜のお菓子が山のように売られていました。
郡山でこの状況ですから、ロケ地である会津の方へ行くとさらにすごいです。

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