さわやんの日記帳

かなり久しぶりの日記になってしまいました。
決してホームページをやめたわけではありません・・・。日記を書く余裕がありませんでした。

連日の残業や休日出勤で、ここ最近体調が思わしくなく、
体重の減少や、足の震え、下痢、発汗などの症状が出てきてしまいました。
今の仕事がすごく多忙なので、そう気軽に休むわけにもいかず、残業を少し短くしてもらうことで我慢しています。
正社員ならすぐ休んでも問題ないのですが、契約社員だとこれが理由で契約を切られる恐怖感もあって、
とりあえず身体が動く限りは頑張っていこうと思っています。
それでも今月中旬ぐらいまでは、そこまでしんどくなかったのですが、
ここ数日は急激に足の筋力が衰えてしまったのが、階段の上り下りも辛くなりました。
2週間ぐらい前まで余裕で1段抜かしとかやっていたのに…。
何の病気かいまいち分からないのと、放っておいたら歩けなくなりそうなので、
明日は病院に行く予定です。ストレスとかなら逆に原因が分かって嬉しいのですが…。
ようやく眠れるようになって、アトピーもだいぶ軽快してきたと思ったらこの症状。健康になるって難しいなぁ。

日記を更新しないうちに、梅は満開になってすでに散り、
桜もうちの近所では27日ごろに開花しました。
土曜日はせっかく東京で桜が満開になったというのに出勤。
今日は休みなのにひどい雨と風。お花見にも行けず、近所の桜を見上げて我慢しました。
近所でも十分きれいなのですが、やっぱり広い公園とかでゆっくり楽しみたいですね。
府中を含む多摩地区ではまだ満開にはなっていないので、次の週末に期待です。

満開の梅
3月15日に近所の公園で撮った写真です。青空に満開の梅の花が映えます。周辺はとても良い香りがしました。

5分咲きの桜
今日(3/30)の近所の桜は5分咲きぐらい。あいにくの雨模様でゆっくり見れなかったので、来週に期待です。

この日は友人と、新潟県の津南町というところにある温泉宿「しなの荘」に泊まりに行ってきました。
大宮駅から上越新幹線に乗ると、最初は快晴だったのが高崎を過ぎて上毛高原駅辺りから曇りはじめ、
越後湯沢駅に着くころには吹雪模様。まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」の世界。

この日の越後湯沢は積雪160cm、一方の津南町は260cm。3月だというのに全く春の気配がありません。
越後湯沢からは森宮野原ゆきのバスに乗るのが津南へ最も早く安く行く方法。
雪で通行止めになっていないか心配でしたが、そこは日本屈指の豪雪地帯を結ぶ道路。
路面には水が流れていて、越後湯沢から「しなの荘」まで一切路面には雪がありませんでした。
北海道とは異なり、気温そのものはそこまで低くないので、水を流した方が経済的なんですね。

「しなの荘」に訪れるのは1年ぶり。ちょうど昨年も3月の第2週に訪れたところ。
周囲には何もありませんが、ここに来たら宿の外には出ず、何もしない贅沢を満喫することにしています。
温泉に入ってこれ以上ないというほどの雪見風呂を堪能し、美味しい夕食を食べ、
あとはひたすら部屋で信濃川を眺めたり、テレビを見たりしながら、ゴロゴロゴロゴロ。
「何もしない」をする。とてもいい時間を過ごすことができました。

翌日は飯山線で長野へ。長野県に入ると、野沢温泉あたりまでは雪が多いのですが、
飯山ではその半分になり、長野市内はまったく雪がありませんでした。天気って違うもんだなぁ。
昨年と全く同じ店で十割そばを食べ、善光寺へお参りをし、お土産を買って帰ってきました。
長野新幹線に長野から乗るのは2回目。軽井沢まであんなにトンネルが多いとは知りませんでした。
次に乗るときには北陸新幹線用のE7系に乗れたらいいなと思いました。

これまで残業や休日出勤続きだったので、本当に身も心もゆっくりできた良い旅でした。
また来年も同じ時期に訪れることができたらいいなと思いました。

たにがわ405号　ガーラ湯沢ゆきに乗りました	埼玉県から群馬県にかけてはほぼ快晴でした
高崎まで来ると、背後の山々がだいぶ近いです	真っ白な頂の浅間山が見えました
上毛高原駅付近	越後湯沢駅に到着すると雪がお出迎え
新幹線が停まるとは思えないほどの雪の量です	駅構内は広大な土産物ストリートになっていて楽しいです
昼食は東口すぐのレストラン「ゆざわ」	越後もち豚を使ったカツレツは絶品でした
このバスに乗って津南を目指します	バスの車窓からは、乗ることを諦めた車たちが
雪の壁に挟まれた中をひたすら走ります	津南の商店街にはほとんど雪がなくて驚きです
しなの荘　外観	しなの荘は全館畳敷き。気持ちいい造りです
「松」。信濃川がよく見える部屋です	踏込からは信濃川が目の前に流れる様子が見えます
踏込部分はガラス張り　ファンヒーターの灯油の匂いが懐かしい	夜は静かな雰囲気に包まれます
翌朝は快晴	つららも長いですね
玄関前には水が流れており、雪が積もることはありません	地元の方が雪かきをしています。背丈の2倍近くある様子が分かりますね。
しなの荘から徒歩5分で越後田中駅です	駅名を読み取るのがやっと
列車も窓の半分は雪で何も見えないほどです	信濃川を上流に向かって進み、長野県では千曲川と名を変えます
森宮野原駅は日本一の積雪を記録した駅です	ロングシート部分はガラガラ。ゆったり流れる川を見ながら、ゆっくりと走ります
車窓には高い山が連なり、とても迫力のある風景でした	信越本線と合流するころには雪は完全に消えてしまいました
長野市内にも雪は全くなく、むしろ暖かかったので善光寺まで徒歩で行くことにしました	途中で「十割そば大善」さんに立ち寄り、絶品の十割そばをいただきました
善光寺参道昨年に比べるとだいぶ人の数が少なくて、散策して食べ歩きをするにはちょうどよかったです	善光寺大門本殿に負けない迫力があります。さすが全国にある善光寺の総本山というだけありますね
新幹線のホームでは北陸新幹線の準備が着々と進んでいました	長野新幹線で大宮までは1時間16分。新潟や長野への旅はとても手軽でいいですね。