さわやんの日記帳

5月も終わりに近づいてきました。
バセドウ病の症状はほとんど出なくなり、電話口ですが、
先生からも甲状腺の数値はほぼ正常値となったことを聞きました。
最近はその数値が下がりすぎているからか、身体がつりやすい感じです。
治療に使われるメルカゾールという薬は、飲み過ぎると甲状腺低下症（バセドウ病の真逆の病気）に
なってしまうので、これから血液検査と薬の増減を繰り返し行っていく期間になりそうです。

爽やかな初夏の陽気は次第に終わりつつあり、最近は少しずつ本格的な夏の天気。
今日の日中は、府中でも30℃を今年初めて超えました。湿気も多く、かなり暑かったです。
一旦、梅雨に入るとまた少し涼しい日も多くなるのですが、
それから怒涛のごとく、あの危険な暑さが続くのかと思うと、今から怖いです。
この時期ですら、仕事から帰ってくると、部屋の中は32℃になっており、
荷物の整理をするだけで汗が噴き出してきます。
それでも窓を開ければ、夜には涼しい空気は入ってくるし、まだまだ楽な方ですね。

今はベランダに出ると、ケロケロとカエルの合唱が聴こえてきます。
実家では空に響き渡るほどの大合唱が聴こえますが、東京でも聴くとなんだかホッとします。

玄関の温度計
東向きの部屋なのですが、玄関は西に面しているので
夏は40℃近くまで上昇する我が家。帰ってきたら何より窓開け最優先。

GWが終わって、5月も気づけば下旬。
日中は少し汗ばむほどですが湿気も少なく、朝晩は少しひんやりするという、とても快適な日が続いています。
札幌にいたときの6月のような天気。ずっとこれぐらいだとありがたいのになぁ。

4月からバセドウ病と診断されて、甲状腺の薬を飲んでいましたが、
1か月後の血液検査ではかなり数値が下がっていることが分かりました。

FT3　25以上(測定不能)　→　7.96　(平常値は2.13～4.07)
FT4　8.49　→　2.29　(平常値は0.83～1.71)

2つの数値は、バセドウ病で高くなる典型的な甲状腺の数値なのですが、
1ヶ月で3分の1ほどまで下がりました。

白血球が急激に減るなどの心配された副作用も今のところなく、
身体もほぼ一般の人と同じぐらいにまで動かせるようになりました。
体重も55kg→59kgまでに回復。一応、標準体重まで戻りました。

治るまでに最低2年は掛かるという、バセドウ病ですが、
薬を飲み始めると、一気に症状そのものは回復するんだなぁと思いました。

歌手の「絢香」がバセドウ病を理由に休業していましたが、
比較的早く復帰したのには、こういう変化があったからなんだなぁと
自分で病気を体験したことで状況を知ることができました。

GW明け最初の土曜日、友達と一緒に軽井沢に行ってきました。
GWに北陸へ行ってすぐに軽井沢…、贅沢というかすっかり旅行貧乏。

東京はもちろん、北陸でも桜はとっくに終わっていたのに、
軽井沢はまだ桜が咲いていました。少し標高が高い場所はまだ裸の木。
その分、街の中は芽吹いたばかりの新緑がとてもまぶしく
歩いているだけで、気分がどんどんリフレッシュされていきました。
気持ちよく歩きすぎて万歩計が29,000歩になってしまいました。

贅沢な食事は、お昼のソースかつ丼だけ。
軽井沢と同じ長野県の駒ヶ根という場所からやってきたという「明治亭」さん。
どんぶりから大きくはみ出す200gのトンカツは見た目も味も最高でした。

さすがGW明け最初の週末だけあって、軽井沢の街はガラガラでした。
GWにどこにも行かなかった人や仕事だった人が遊びに来てる感じです。
気晴らしばっかりしてしまった5月上旬。
これから長い長い1週間がまた始まってしまいます。

朝の軽井沢駅前通り	満開の桜
午前10時頃の旧軽銀座	聖パウロ　カトリック教会
雲場池の水源　御膳水	雲場池の入口
新緑の雲場池	明治亭のソースかつ丼（約1,300円）
ハルニレテラス	E7系で帰ってきました