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2009年3月31日(火) くもり
塩別つるつる温泉、2泊目。10時を過ぎると、連泊以外の人はみんな帰り、清掃タイムに入ります。

自分は連泊なので、タオルと浴衣、歯ブラシだけ交換してもらって、部屋でのんびりしていました。
ただ、静かに時が流れていくのかと思いきや、ここで自分の中で予期しない出来事がありました。

外で始まった、ショベルでの除雪作業でした。静かに部屋で寛ぐはずが、あまりにうるさいのです。
テレビを見たりしていれば、何も感じないはずの除雪作業が、自分には猛烈な苦痛となりました。

2時間は我慢しました。お風呂に行ったり、館内をウロウロしてみたり。
ただ、それで部屋に帰ってきて、昼寝をしようと思っても、除雪作業は終わっていませんでした。
ここで、自分の異常行動を抑制するスイッチが切れてしまいました。

荷物をぜんぶまとめて、着替えてフロントへ。「チェックアウトお願いします」。宿の人、ビックリ。
結局、駐車場に近い本館ではなく、奥まった新館の方へ部屋を変えてもらうことで、
この日はとりあえず、宿を飛び出すことはなく、新館のきれいな部屋でゆっくりと昼寝ができました。

ただ、肌には明らかにこのときから反応が出ていました。前回はすごくつるつるになったのに、
痒くて仕方が無いのです。つるつる温泉に来てまで、アトピーの薬を塗るとは思っても見ませんでした。


朝食
連泊のため、昼飯を抜くべく、朝はしっかりと食べました。腹いっぱい^^



牛乳飲み放題
朝食は生田原町のオホーツク牛乳が飲み放題。2本ごくごくっと頂きました^^



外へ散歩
外は何もありませんよ、と言われつつも、することが無いので外へ。なかなかいい風景です。


悪夢のショベル
頭の中で描いていた、つるつる温泉での静かなひとときを、ぶち壊しにしたショベルカー。

2009年3月30日(月) くもり晴れ
今日は川湯温泉駅から留辺蕊駅までの移動。留辺蕊といえば、やっぱり塩別つるつる温泉です。

昨日、珍しくガラガラで乗車した快速「しれとこ」はやっぱり混んでました。
知床斜里あたりから天気がよくなってきて、オホーツク海がとてもきれいでした。

海をもっと間近で見るために、浜小清水という駅で、初めて途中下車をしました。
砂浜まで出ると、雄大なオホーツク海が目の前に広がって、思わず見入ってしまいました。
駅からほど近い展望台にも登ってみました。ここからの眺めも絶景でした。

網走駅で金華ゆきに乗り換え、留辺蘂駅まで1時間50分。北見駅周辺は高校生でいっぱいでした。
留辺蘂駅では、つるつる温泉の送迎の人が来てくれていました。
以前に宿泊したときは何も言われなかったのですが、今回から送迎料金1,000円とのことでした。

つるつる温泉には30日、31日と2泊しました。前回の印象と効能がとてもよかったので、
今回もきっとよくなるだろうと思って、2泊の予約を入れたのでした。
1泊目は何事もなく、温泉に入ったり、美味しい夕食・朝食を食べたりと平和に過ぎていきました。


朝風呂
朝の冷たい空気の中で入る露天風呂はやっぱり気持ちがいいものです(^^)



エゾリス
ロビーから見えました。けっこう間近で見れたのでラッキーでした^^ かわいいなぁ。



足湯でほっこり、まったり
昨日は見るだけでしたが、今日はしっかり入ってきました。身体中がホカホカしてきます。



川湯温泉神社にて
神社にはエゾシカがいっぱいいました。オスの角を見ると、やはり迫力があります。



たそがれ
川湯温泉駅にて。列車が来るまで30分以上あります。乗る人も誰もいません。



清里町付近
まっすぐに続く線路と、それに交わるように並ぶ防風林。畑はもうすっかり緑色です。



知床斜里ー止別
知床斜里駅を出ると、オホーツク海に出ます。線路と海だけがひたすら続く絶景区間です。



フレトイ展望台から
浜小清水駅から歩いて5分ほどのところにある展望台から。雄大な北海道の風景です。



愛し野駅
なかなか愛のある名前で、印象に残ります。女子高生が30人ぐらい乗ってきて車内大混雑。



相内駅
北見駅を挟んで、今度はなんとも愛のない名前で、面白い駅名が続くなぁ〜と思いました^^;



留辺蕊駅
くさかんむりの下には「心」という字が3つ書かれていますが、相当難しい漢字です。


塩別つるつる温泉
とってもつるつるするお湯です。川湯と同じ硫黄泉ですが、川湯は強酸性。こっちはアルカリ性。

2009年3月29日(日) くもり
今日は釧路から川湯温泉までの移動です。運賃は1,790円なので、18きっぷではなく、普通に切符を買いました。

ラビスタ釧路川から駅までは約1kmと少しだけ距離があり、30分おきに無料送迎をやっているようだったので、
じゃ、お願いしようかな〜と予約をすると、なんとタクシーでの送迎でした。すごいサービス(^^ゞ

釧路からは網走行きの快速「しれとこ」に乗車しました。いつも混んでいる印象だったのですが、
今日に限ってはガラガラで、川湯温泉に到着する頃には、乗客の数も3人ほどになっていました。

川湯温泉駅からは無料で迎えに来てくれるのですが、時間があったので、駅前のカフェでケーキを食べて、
駅から温泉街までの約3kmの道のりをゆっくりと歩きました。硫黄山を見ながら、気持ちのいい散歩でした。

今回も川湯の宿は「きたふくろう」。露天風呂はやっぱりここの宿がいちばんです。
昨日の釧路の温泉でだいぶ肌がツルツルになったので、普段は痛くて長湯できない川湯のお湯に、
今回はのんびりと浸かることができました。


MOOとラビスタ釧路川
右の建物が今回宿泊したラビスタ釧路川です。とてもいいホテルでした(^^)



釧路湿原をゆく
釧路駅を発車した列車は、釧路湿原の中を走ります。今回はエゾシカ少なめでした。



川湯温泉駅到着
釧路から1時間半で川湯温泉駅に到着。だいぶ雪が降ってきました。



suite de baraques cafe
川湯温泉駅のすぐそばにあるカフェ。ケーキセット750円で、ゆっくりとしたひととき。



硫黄山
チェックインまで時間があったので、駅からの送迎を頼まずに、歩いて温泉に向かいました。



名湯の森ホテルきたふくろう
川湯温泉に来たら、だいたいはここに宿泊しています。荷物だけ預けて温泉街へ。



川湯犬
毎年会いに来ています。ちょっと寝てるところを起こしちゃいました^^; 今年で4歳です。



川湯園地
足湯とそこから流れ出す源泉が流れる、川湯温泉のシンボル。硫黄の匂いたっぷり。



足湯
四国からやってきたオバちゃんと話をしました。四国もいいとこだよーと言われました^^;
実はこれだけ旅行しておきながら、四国と沖縄だけは、まだ行ったことがないのです・・・。



ふくろうの湯
きたふくろうにチェックインできる時間になり、さっそくお風呂に行きました。
いつもは肌がビリビリして長湯できないのですが、今回は肌の調子がよく、長湯できました。



夜の温泉街
白樺の木をモチーフにした電柱がいかにも北海道らしいです(^^)
ライトアップされたみやげ物屋では、おじさんが民芸品をコツコツと作っていました。


夜の足湯
3月いっぱいまで川湯園地のライトアップが行われています。
足湯の周りは特にきれいに光が灯っていて、なかなか幻想的でした。

2009年3月28日(土) くもり
今日から5泊6日の鉄道旅行に出かけました。やはり向かう先は道東方面です。

始発列車に乗るために、家を5時に出ました。すでに空は明るくなり始めていて、季節の歩みを感じました。
今日は滝川、富良野、新得、帯広を経由して釧路まで。札幌を6時に出て、釧路には17時着でした。

沿線は以前に通ったときより、だいぶ雪が少なくなっていて、峠以外はほとんど雪がなかったです。
宿は釧路川のほとりに建つ、ラビスタ釧路川に宿泊しました。アザラシのくぅちゃんは見れませんでしたが、
ホテルからはきれいな夜景を見ることができ、最上階の温泉でまったりと寛ぐことができました。


いざ出発!
夜が明け始めた頃、自宅を出発。地下鉄が動いていないので、歩いて札幌駅へ。



芦別岳
富良野駅を出発すると、車窓には芦別岳がくっきりと見えてきます。山はまだまだ冬。



狩勝峠
日本三大車窓と言われる狩勝峠の車窓。右に左にカーブしながら、新得の街へ。



芽室駅
写真は後ろから振り返ったもの。さっき下ってきた日高山脈が壁のようになって見えます。



豚丼
帯広に来たら、やっぱり豚丼。今回は時間がなかったので、王道の「ぱんちょう」で。



六花亭
時間がないと言いつつ、甘いものも食べたい。立食スペースでケーキとソフトを頂きました^^



さつない・さつない・さつない・・・
北海道の駅を象徴する、サッポロビールの看板。旅情をそそられる駅名標です。



上厚内駅
北海道でも数少ない、いまだに残る木造の駅舎。いつまでも残っていて欲しいものです。



厚内駅
浦幌駅から乗車したお父さんと子供たち。列車に手を振る光景は、とても微笑ましく^^



太平洋へ
札幌からずっと進んできて、ここでようやく海に出ます。雪が降っていて、寂しい海でした。



おたのしけ
釧路に近づくにつれて、楽しい駅名が続きます^^ 「にししょろ」「しょろ」「おたのしけ」・・・。


ラビスタ釧路川 部屋からの眺め
海側の部屋を予約したので、MOOと釧路港のライトアップがとてもきれいでした(^^)

2009年3月25日(水) 晴れくもり
最高 4.0℃ 最低 -4.2℃
今日は、日中、急に思い立って、日高本線の新冠まで行ってきました。
青春18きっぷの判子を11時ごろ、ようやく札幌駅で押してもらって出発。
といっても、苫小牧で接続する日高線の様似ゆきが14時過ぎだったので、
まずは新千歳空港に行って、滑走路を見ながら、ランチタイムを楽しみました。

飛行機をたくさん見た後は、南千歳まで戻って、苫小牧行きに乗り換え。
札幌はまだちらほら雪が見られますが、苫小牧まで来ると、まったく雪なし。
様似行きの列車は2両で入線してきたので、空いている後ろの車両に乗ったら、
周りの人たちの会話で、途中の鵡川駅で切り離されてしまうことが判明・・・(汗)。
結局、鵡川から新冠まではロングシートでの旅になってしまいました(^^ゞ

新冠に到着してから、ホテルに電話。1人でもちゃんと迎えに来てくれます(^^)
5分ほど走ると、新冠温泉ホテルヒルズ&レ・コードの湯に到着します。
丘の上に建つログハウス調の建物は、入った瞬間に暖かみがあって毎回感動します。
お風呂は眺望のちょっとよくない洋風風呂(和風風呂の方が眺望がいい)でしたが、
とろんとしたお湯と、露天風呂から眺める太平洋と新冠の街並みの眺望は最高でした。

ゆっくり出かけたので、帰りは最終列車で札幌へ帰宅。
温泉に入って、身体が温まったので、すっかり眠たくなって爆睡状態で帰ってきました。


飛行機を見ながら昼食を
まずは新千歳空港に行きました。約3分間隔で出発、到着する滑走路は、同時離着陸もあり、
見ていても飽きません。アイスコーヒーおかわり自由なので、つい3杯も飲んでしまいました^^;



日高本線 様似行き
苫小牧から発着する日高本線。2両編成だったので迷わず空いてる2両目へ。
すると、その車両は鵡川止まりなことが判明し、がっくりしながら新冠を目指しました。



汐見駅
日高本線には駅ナンバリングのシールが張られていません。確かに外国人の姿は見ないかも。
沿線にひとつも「市」がないため、本当によく残っているな〜と思ってしまう路線です。



厚賀ー大狩部間
いちばん海に近づく区間です。波がどんどん打ち寄せます。
雪解け水が流れ込んで、波打ち際の水はかなり泥っぽく汚れていました。



海・海・海
車窓には太平洋がいっぱいに広がります。まるで海の上を走っているようです。



新冠駅到着
苫小牧から約1時間半で新冠駅に到着。久しぶりに多くの人が下車しました。



無料送迎つき
駅に着いてから電話をすれば、10分もしないうちに迎えに来てくれます(^^)
もちろん入浴だけでもOK。駅からは少し遠いので、このサービス、とてもありがたいです。



新冠温泉 レ・コードの湯
丘の上に建つログハウス調の建物です。中に入っても木がふんだんに使われ、
入った瞬間に開放感と暖かみを感じます。入浴料金はおとな500円です。



露天風呂からの眺望
露天風呂からは手前に牧場、遠くに新冠町の街並み、さらに太平洋と絶景です(^^)
お湯も塩素臭がやや強いながらも、トロンとした柔らかいお湯で、肌がすべすべになります。



ホロシリ牛乳(150円)
新冠町の名物の一つ。コクがあって、とっても美味しい牛乳です。
この牛乳の名前の由来となっている幌尻岳を挟んで、なんと帯広市と接しています。



新冠駅の時刻表
1日8本。北海道では多くもなく少なくもなく標準的、といったところでしょうか。
帰りは20時04分発の苫小牧ゆきで札幌まで帰りました。最終列車が早いですね^^;


夜汽車
な〜んにも見えませんが、この夜汽車の雰囲気はけっこう好きです。
苫小牧まで乗車したのは、けっきょく自分も含めて3人だけでした。寂しい。。。

2009年3月23日(月) 晴れ
最高 7.0℃ 最低 -2.8℃
本州では桜の開花の便りがちらほらと聞かれるようになりましたが、札幌は今日も雪模様。
けど、雪は降っても積雪は増えなくなりました。3月初めには70cmあった積雪も、今日は11cmに。
大通公園では噴水周りの除雪が始まり、雪の解けたところから花の芽が続々出てきています(^^)
豊平川の水の流れも雪解けによって勢いよく流れ始め、少しずつ春の訪れを感じます。

今日は珍しく温泉に行かずに、街なかをウロウロと歩くだけで部屋に帰ってきました。
大通のドトールで珈琲飲みながら、公園の除雪作業を見てみたり、金券ショップ巡りをしたり。
けど、やっぱり温泉に行って、「ぷはぁ〜♪」としないと、本調子にならないようで、
部屋に帰ってきても、うまくココロのコントロールができずに、6時半には寝てしまいました。


雪模様
今日は日中、雪が降って、寒い1日でした。自転車ではなく、地下鉄で街に出ました。
降る雪を写真に収めるのは、以前のF100のカメラでは難しかったのですが、F30だと楽です^^



お昼の気温
今日は朝の気温が一番高くて、どんどん気温が下がっていく1日でした。
本州では桜がすでに開花しているというのが、なんだか信じられない寒さです^^;



大通公園 除雪作業中
大通公園の噴水周りも除雪作業によって、4ヶ月ぶりに地面が顔を出しました。
先月、雪まつりが開催されていたとは思えないほど、あっという間に雪がなくなりました。



緑の芝生と花の芽
大通公園の花壇では、次々に花の芽が顔を出し始めていて、春の訪れを実感します。
緑色の芝生の面積も次第に広くなり、ここでゴロゴロできるまで、あと1ヶ月の辛抱です。



幌平橋
細い1本道だった幌平橋の歩道も、まもなく広大な広場になろうとしています^^
中央にある、アーチの展望台に登れるようになるのも、もう間もなくだと思います。


豊平川
雪解け水が勢いよく流れ始めました。河川敷の工事もだいぶ進みました。
冬の間、ずっと24時間体制でやっていたので、本当におつかれさまだと思います。

2009年3月21日(土) 晴れ
最高 4.6℃ 最低 -2.1℃
今日は母ちゃんと一緒に日帰りで洞爺湖温泉に行ってきました。

日帰り温泉グルメきっぷという、企画きっぷを利用して、往復の特急と、食事と入浴がセットで5,900円。
普通、札幌〜洞爺間はSきっぷという往復割引きっぷでも7,040円(通常に買うと10,500円)するので、
列車が限定されているとはいえ、相当オトクな企画です(^^)
宿も8つぐらいの中から選ぶことができるのですが、今回は浴衣が付いて、部屋で食事・休憩ができる、
「絶景の湯宿 洞爺湖畔亭」に行ってみることにしました。

今日は風は冷たかったけど、天気もよく、洞爺湖からは羊蹄山がくっきりと見えました。
案内された部屋も湖側で、部屋からの眺めもとてもよかったです。
食事は・・・というと、お盆はかなり大きかったのですが、実際には意外とあっさりで、
まぁ、安いプランだし、仕方ないかなぁという感じでした(^^ゞ 部屋で食べれたのはよかったです。

いろんな温泉を訪ねている自分ですが、洞爺湖温泉をゆっくり観光するのは初めて。
食事の後、温泉に入る前に、2人で温泉街をそぞろ歩きしてみましたが、ほぼシャッター街。
ほんとにサミットの効果はあったのかと思ってしまうほど、閑散としていて驚きました。
湖畔通りもほとんど人通りはなく、羊蹄山が見えて、眺めこそよかったものの、ちょっと寂しかったです。

けど、お風呂はとても気持ちよかったです。湖に浮いているような感覚でした。
女性が今回は広い方の露天風呂で、自分は狭い露天風呂しか入れませんでしたが、
それでも羊蹄山と洞爺湖を見下ろしながら見るお風呂は最高に贅沢なひとときでした(^^)

その後、帰りの洞爺駅ゆきのバスの時間まで部屋のベッド(和洋室でした)で、ぐっすり昼寝。
すっかりいい気分になって、札幌まで帰ってきました。
母子水入らずで、列車に乗って、温泉に入って、食事して、とても楽しいひとときでした。


特急「北斗」8号
行きはこの列車、帰りは北斗15号限定で、洞爺駅まで往復。これに駅からの送迎バスと
入浴、部屋での食事、休憩がセットになって、5,900円。とってもお得な企画きっぷでした(^^)



洞爺駅
室蘭本線沿線の中ではひときわキレイな駅舎です。さすがサミット開催の町という感じ。
駅の正面には海が見えて、きれいな青空と共にとても気持ちのいい駅前広場でした(^^)



洞爺湖と羊蹄山
洞爺湖を訪れたのは2回目でしたが、ここから羊蹄山を見たのは初めてで、感動しました。



部屋で食事
お盆はかなり大きいですが、内容は意外とあっさり^^; カニは美味しかったです。



手湯めぐり
温泉街にはあちこちに手湯がありました。足湯に比べて、気軽に巡れるのでよかったです。



ふきのとう
札幌でもすでにあちこちに出ていますが、洞爺湖畔でもふきのとうが顔を出していました^^



湖畔通り
今日は風が冷たくて寒かったのもありますが、かなり閑散としていました。ちょっと寂しい温泉街。



洞爺湖八景
羊蹄山と中島(湖中央に浮かぶ島)が見えるスポット。他の7つはどこにあるんだろう。



お風呂から見える風景
温泉に浸かりながら、洞爺湖と羊蹄山を一望。とてもいい眺めでした。
露天風呂は源泉かけ流しだったので、露天風呂ばっかり入っていました(^^)


洞爺駅から歩いて
洞爺湖温泉をあとにして、洞爺駅まで送ってもらい、列車待ちの間、駅前大通りを歩いて、
海まで歩いていってみました。夕日に照らされた海がとてもきれいでした。穏やかな太平洋です。

2009年3月19日(木) くもり
最高 9.4℃ 最低 5.0℃
今日は今年初のチャリンコに乗りました。車庫から自転車出して、空気入れなおして、出発!
河川敷はまだ雪でいっぱいなので、走れませんでしたが、他の道路はすっかり雪も解けて、
すすきのや狸小路や大通の街にも、あっという間に行けるようになりました(^^)

本州は初夏並みの陽気だったようで、札幌もそこまでは行かないものの、午前中から暖かく、
快適に街を走ることができました。ただ、昼過ぎからは気温も下がって、帰りは吐く息が白くなりました。
そんな中、大通公園ではクロッカスの芽が早くも顔を出していました。早く咲かないかな〜(^^)

今日の夜から、母ちゃんが札幌に来ます。日帰りで洞爺湖温泉に行ってくる予定です(^^)
福島は25℃まで上がったのに、札幌着いたら5℃ぐらいしかなくて、寒く感じるだろうなぁ。


車庫出し
地下の車庫から自転車を今年初めて出しました。空気を入れて、いざ出発です^^



雪どけ増水中
「雪どけ増水中」の文字が出るようになると、もう春だなぁと思います(^^)



雪たい積場
いわゆる「雪捨て場」です。重機が雪を広くならして、なるべく早く解けるようにしてました。



すすきので記念撮影
「旅の記念にどうですか?」と客引きに遭いました(笑)。思いっきり地元民なのに^^;



狸小路
いつも、すすきの駅か大通駅から歩いていた狸小路も自転車ならすぐです(^^)



札幌駅前通り
PIVOT、4プラ、PARCO、三越が集まる、大通の買い物エリアにも自転車横付け^^;



クロッカスの芽
大通公園では雪が解けて、早くもクロッカスの芽が顔を出していました。春だなぁ^^


今日のランチ 十勝コロッケバーガー(モスバーガーにて)
北海道限定だと思ったら、本州でも普通にやってるそうです^^; 美味しかったな〜^^

2009年3月18日(水) くもり
最高 8.4℃ 最低 1.4℃
2泊3日のやり直し旅行から、無事に帰ってきました。今回はとてもいい旅でした。

16日は朝一番の特急スーパーおおぞら1号で、釧路まで行き、そこから川湯温泉行きに乗り換え。
前回、川湯温泉まで行ったときは2日かけて行ったので、特急使うと、ほんと早いです(^^)
川湯温泉駅の喫茶店、「オーチャードグラス」で昼食を食べて、チェックインの15分前に、
ホテルの送迎車で、駅まで迎えに来てもらいました。今回の宿はホテル レークウッド屈斜路湖。

じゃらんnetの口コミで、とても評価が高かったので、泊まってみたのですが、とてもいい宿でした。
特に今日はお客さんが少ないということで、少し離れた砂湯まで連れて行ってもらったり、
白鳥のえさ(大麦)をもらったりして、サービスされまくりでした。
2階の部屋からも木々の隙間から屈斜路湖が見えて、とてもきれいな風景でした。

17日は朝食を食べた後、川湯温泉駅まで送ってもらい、網走方面へ。オホーツク海を見ながら、
止別(やむべつ)駅で途中下車しました。ここも川湯温泉駅同様、駅に喫茶店があります。
名物といわれている「ツーラーメン」を食べました。白髪ねぎがたくさん乗っていて、
塩ラーメンでしたが、コクがあって、とても美味しかったです。スープも全部飲み干しました(^^)

網走駅で石北本線に乗り換えて、留辺蕊(るべしべ)駅まで行き、「遠別つるつる温泉」へ。
こちらも駅まで宿の車が迎えに来てくれました。駅からは18km離れていて、バスの便もない秘湯です。
宿の名前の通り、お湯は本当に驚くぐらいつるつるで、アトピーの肌があっという間に、
普通の健康な人の肌になりました。久しぶりに味わうつるつるの自分の肌に、何度も触ってしまいました(^^ゞ
こちらは夕食も付いた2食付で7,000円。夕食も朝食も美味しく、とても満足できた宿でした(^^)

翌日、18日は札幌まで一気に帰ってきました。留萌本線に乗ろうと思ったのですが、
ちょっと疲れていたので、やめて、まっすぐ札幌まで帰ってきました。
家に帰ってくると、前回、3時に飛び出してしまったペンション「ぱぴりお」さんから手紙が来てました。
自分も寛ぎたかったのですが、本当に申し訳ないことをしてしまったなぁと思いました。

ただ、今回はそのこともあり、旅行のやり直しを屈斜路湖から始めてよかったです(^^)
白鳥に癒され、温泉に癒され、車窓の風景に癒され、とてもいい旅になりました。


釧網本線
日本で唯一、2つの国立公園を走る路線。線路ですら、エゾシカさん優先です^^;



オオワシ
汽笛を鳴らしても、線路からなかなか離れてくれず、ここで3分ほど前に進めませんでした。


川湯温泉駅 到着
木造の駅舎に到着した1両のキハ54。そのまま折り返して釧路に帰っていきました。



喫茶 オーチャードグラス
今回はハンバーグセット。お皿ひとつひとつにお店の名前が書いてあります。



ホテル レークウッド屈斜路湖
その名の通り、屈斜路湖と美しい木々に囲まれた隠れ家のようなホテルでした^^



砂湯
今日はお客さん少ないということで、特別に砂湯へドライブ。白鳥がいっぱいです^^



ラウンジから望む屈斜路湖
冬の間は木々の葉が落ち、屈斜路湖が見えます。また別の季節にも訪れてみたくなります。



露天風呂
宿泊中、4回も入りました。お風呂からも屈斜路湖が見え、肌もつるつるになりました^^



朝食
バイキング形式ではなく、セットメニュー。美味しかったけど、牛乳があるともっとよかったかな。



ホテル前の白鳥
ホテルからも湖畔に出ることができます。白鳥たちに癒されて、ホテルを後にしました^^



列車まち
次の網走行きは7時間もないのに、乗るのは自分だけのようでした。時間がゆっくり流れる。



斜里岳
車窓には斜里岳の立派な姿が見えてきます。手前のとんがり屋根が美馬牛小学校みたい。



オホーツク海
流氷は完全にいなくなってました。それでもなお、神秘的な海です。波がとても穏やかでした。



止別駅
北浜駅の喫茶店が定休日だったので、初めて止別駅で下車。木造で味のある駅舎です。



ツーラーメン
白髪ネギが山盛りに乗った塩ラーメン。コクがあって、スープまで全部いただきました(^^)



留辺蘂駅 到着
つるつる温泉の最寄り駅に到着しました。隣の「あいのない」駅というのも面白い駅名です^^;



塩別つるつる温泉
留辺蘂駅から車で20分程で到着。山の中にたたずむ1軒宿ですが、湯治客が多かったです。



美味しい夕食
自分が席に着いてから、出てきました。暖かいものは暖かく。当たり前のようで意外とないものです。



つるつる温泉
帰るまでに5回も入りました。驚くほど肌がつるつるになります。あ〜、極楽♪


ぱぴりおさんからのお手紙
札幌に帰ると、前回、真夜中の3時に飛び出してしまった、ぱぴりおさんから手紙が来てました。

2009年3月15日(日) 晴れ
最高 3.4℃ 最低 -0.2℃
今日は晴れ間の中にも、時折、雪が舞う、寒い1日でした。
今年は3月に入っても雪が何度が多く降ったので、積雪があまり減らず、まだ44cmあります。
自転車に乗れるようになるには、まだもう少し時間がかかりそうです(^^ゞ

昨日からの写真は、新しく購入した、富士フイルムの「FinePix F30」で撮影しています。
これまでずっと富士フイルムのデジカメを使っていて、「F31fd」→「F100fd」と来たのですが、
今回、F100fdのカメラを水没させてしまって、修理代金が最低基本料金でも12,800円かかると
札幌の修理センターで言われてしまったので、その修理センターのショーケースで売っていたF30を、
10,000円で購入しました。お店などで展示品として使用されていた、一応「中古品」らしいですが、
見た目は新品そのもので、とてもよかったと思いました。

明日から前回の旅のやり直しをします。
1泊目:屈斜路湖畔 ホテルレークウッド屈斜路湖
2泊目:温根湯温泉 遠別つるつる温泉

屈斜路湖畔の温泉は、さすがに前回、とても迷惑をかけてしまったので、別のホテルにしました。
つるつる温泉は、やはりどうしても行ってみたかったので、行くことにしました。
旅日記もこれで5日分、つながります。今回はトラブルなく、行けるといいなぁ。

2009年3月14日(土) くもり
最高 9.7℃ 最低 0.1℃
今日は久しぶりに森のゆに行ってきました。寒くなると、遠い場所はやはり足が遠のきます。
ただ、今日は午前中、10℃近くまで上がったので、外に出たときはぜんぜん寒くなかったです(^^)

札幌駅からいつもの千歳行きに乗り込み、白石駅までの複々線区間は、江別ゆきの普通列車とほぼ並走。
こっちは721系、向こうは731系だったので、加速が敵わずに、向こうが先に行ってしまいました(^^ゞ

上野幌駅に到着すると、けっこうな雪が降ってきました。ただ、道路の雪はだいぶ解けて、
いぜん母ちゃんと訪れたときのように、坂を登れず、帰りは駅までタクシーで・・・ということはありませんでした。
露天風呂では森のゆにしては珍しく吹雪模様。気持ちのいい雪見露天風呂でした。

来るときには気付かなかったのですが、今日からKitacaとSuicaが両方使えるようになっていました。
これで自分が東京に遊びに行ったときもJR線とモノレール(とりんかい線?)だけは乗れるようになりました(^^)


チューリップの芽
時計台通りの花壇にて。早くもチューリップの芽が顔を出していました(^^)



並走 721系 vs 731系
札幌ー苗穂ー白石までは複々線区間のため、列車の並走。731系はやっぱ速い・・・。



上野幌駅
久しぶりに降り立ちました。ホームには雪はすでになくなっており、春を感じます^^



森のゆまでの坂道
アスファルトが顔を出していて、普通に歩けるようになってました。今度は気軽に来れるな〜^^



森のゆ
森のゆとしては珍しく、雪が降る中での温泉となりました。とても気持ちよかったです。


Suicaも使えます
今日からSuicaとKitacaが併用開始になりました。Pasmoも使えるといいんだけどな^^;

2009年3月13日(金) くもり
最高 5.1℃ 最低 -2.9℃
予定より1日早く札幌に帰ってきました。昨日、カメラを水没させてしまったからです。
カメラはなくても旅は続行できましたが、自分のココロがそれをよしとしてくれませんでした。

3泊目の宿「ガストホフ ぱぴりお」さんには、落とした当日だったので泊まりに行きましたが、
手の込んだとてもきれいで美味しい料理や、野趣あふれる貸切露天風呂を見れば見るほど、
逆に写真を撮りたい衝動に駆られてしまって、体調は悪くなっていく一方でした。

そして今朝3時、超迷惑な時間に、ベルを鳴らしてパジャマ姿のオーナーさんを叩き起こし、
宿泊費を払って、12km離れた川湯温泉駅に向かって歩きだしてしまった自分がいました。
気温-12℃。3月になったとはいえ、まだ顔が痛くなるほどの寒さの中を、30分ほど歩きました。

外は街灯なんてもちろんなく、真っ暗。時折、エゾシカが当たり前のように道路を横切りました。
そんな中、後ろから車がやってきました。こんな時間に珍しいなぁと思ったら、
「ガストホフ ぱぴりお」さんのオーナーさんでした。心配して、追いかけて来てくれたそうです。

元々、12kmを徒歩で歩いて始発にちょうどの時間に出たので、車で行くとあまりに到着が早すぎ、
オーナーさんは時速20kmほどのゆっくりしたスピードで走ってくれました。
暖かい車の中で涙が出てきそうでした。時速20kmとはいえ、川湯温泉駅まではあっという間でした。
最後に、「これ、うちで焼いたパンだからね」と、パンとバターを渡してくれました。

車で送ってもらったので、始発まで2時間半。とりあえず24時間やっている駅の足湯にいきました。
カメラを落とした場所です。ただ、朝方は気温が低く、湯量も日中よりだいぶ絞られていて、
とてもぬるい足湯でした。気温は下がる一方。途中、猛烈な寒さと睡魔に襲われてしまい、
危ないと思いましたが、いただいたパンを食べたり、自販機で暖かい飲み物を買って飲んだりして、
なんとか始発列車の時間まで、しのぐことができました。

釧路行きの始発列車に乗った瞬間、安心感からか深い眠りに落ちました。起きたら釧路でした。
釧路からは特急スーパーおおぞらに乗って、一気に札幌へ。こちらも起きたら札幌でした。

昨日までの3日間、いろんな温泉に入って、肌もつるつるになっていたのに、
列車の車内の乾燥と、強いストレスで、アトピーは出かける前より酷くなってしまいました。
今回は出かける時に癒しを求めて行ったので、逆に身も心もボロボロになって残念な旅でした。

代わりに、18きっぷが今回4回使うところ、2回しか使ってないので、それを有効に使いたいです。
幸い、写真のデータだけは、水没する前までの分は残っていたので、旅日記にしたいと思います。

2009年3月9日(月) 晴れ
最高 7.4℃ 最低 -3.0℃
今日は昨日以上に暖かい1日でした。雪解けが一気に進み、歩道は水浸し&砂だらけです(^^ゞ
けど、そんな風景が広がるようになったんだな〜と思うと、北国にも春が近いことを感じます。
3月の札幌は上旬は一番雪が多い時期であり、下旬にはその雪がすべて無くなってしまいます。
自分のマンションからも中島公園の雪さえ解けてしまえば、自転車デビューの月でもあります(^^)
中心街にはもう雪はまったくないに等しく、大通公園では雪の下から緑の芝生が顔を出していました。

ランチタイムに以前同僚とよく行っていた、スワンカフェというパン屋さんで、
よく食べていた20食限定の500円のランチパックをいただきながら、旅の最終計画を立てました。

1日目:帯広 北海道ホテル(5回目)
2日目:川湯温泉 名湯の森ホテル きたふくろう(4回目)
3日目:屈斜路湖畔 ガストホフ ぱぴりお(初めて)
4日目:留辺蘂 遠別つるつる温泉(初めて)

移動距離が一番長いのは初日(札幌〜帯広)と最終日(留辺蕊〜札幌)。
けど、以前は青春18きっぷ2300円分で小田原駅から夜行のムーンライトながらの自由席に乗り込み、
立ちっぱなしで夜を明かして大垣まで行ったあとに、席取り合戦ダッシュの乗り換えを繰り返して、
西へ西へ進み、九州の由布院や別府まで行っていた、あのすごい体力があったころの旅を考えれば、
今回の移動距離は4分の1ほど。かなりスローな旅です。学生時代のような「元を取る旅」ではなく、
「汽車と温泉をのんびり楽しむ旅」。特に3日目は、18きっぷを使わず、川湯温泉周辺に滞在するので、
湯めぐりをしたり、川湯温泉駅にある喫茶店「オーチャードグラス」でランチを食べたりする予定です。

4泊5日の旅なんて、学生時代以来です。いや、学生のときは車中泊が多かったから、初めてかも。
わくわくするなぁ。これから準備を始めます。5日分だから、大荷物だなぁ(^^ゞ


スワンベーカリー
時計台通りにあるパン屋さん。以前はよく同僚と12時ダッシュで来ていました。



ランチパック(500円)
1日20食限定なので、すぐ売り切れます。今年初のアイスコーヒーです(^^)



春の息吹
大通公園では解けた雪の下から緑色の芝生が顔を出し始めていました。
雪の下でも年中緑色を保っているのは、北海道の芝生ならではの特性です。



大通公園
雪まつりが終わって、そろそろ1ヶ月。雪像を崩した雪山も次第に低くなってきました。
観光客がときどき雪山に登って記念撮影をしています。立ち入り禁止じゃないし、いいのかな^^



びしょびしょ
道路は乾いているところもありますが、濡れているところも多数。
みんな濡れていないところを選んで歩いて、通り過ぎるのに苦労していました。



春の陽気
今日は気温も7℃を超えて、かなり日差しが柔らかく感じました。
北海道にいると、「7℃」という数字以上に暖かく感じるから不思議です。



南1条通り
デパートなどの大型店舗が立ち並び、いつも多くの人で賑わう南1条通り。市電も走っているため「電車通り」とも呼ばれています。
道がひたすらまっすぐなので、大倉山のジャンプ台もきれいに見ることができます。札幌らしい風景のひとつだな〜と思っています。

2009年3月8日(日) 晴れ
最高 4.7℃ 最低 -2.8℃
今日は朝から気持ちのいい快晴。ベランダの窓を久しぶりに全開にして、布団を干しました(^^)
まだベランダ用のサンダルはバリバリに凍っていましたが、凛とした朝の空気が気持ちよかったです。

昼はドトールで珈琲飲みながら、18きっぷで行く場所を時刻表とにらめっこ。
だいたい行く場所は決まりました。今回は前回、キャンセルになった道東の方に行くことにしました。
流氷は早くも去ってしまっているようですが、やはり道東には札幌近郊にはない独特の旅情があります。
じゃらんで、それぞれ一番安いプランを選んで、若くないので無理のない旅程にしました(^^ゞ


履けないスリッパ
布団を干そうと思って外に出てみましたが、スリッパが凍っていて、結局素足。
日中はいくぶん暖かくなってきましたが、朝晩はまだ氷点下の日がしばらく続きます。



布団干し日和
布団を干した記念に、写真をパチリ☆ 青空と山がきれいでした^^

2009年3月7日(土)
最高 5.7℃ 最低 -3.6℃
昨日は1日中寝ていて、ほとんど記憶がありません。薬は普通に飲んだんだけど、何だったんだろう・・・。
旭岳温泉から帰ってきた日が、なんだか昨日なような気がしてなりません(^^ゞ

今日はドニチカきっぷ買って、街を歩いたあとに、いつもの桑園のたまゆら。
温泉で「ぷはぁ〜♪」として、畳で「ごろん♪」とするだけで、気持ちはだいぶリラックス(^^)
今日は北海道名物(?)の一つである「ラーメンサラダ」に初挑戦してみました。
冷やし中華の名前が変わっただけなような気もするけど、何かが違うのかなぁ?(^^ゞ
350円と値段も安く、野菜もたっぷり入っていたので、なかなか美味しかったです。

帰りに旅行会社で「青春18きっぷ」を買ってきました。
これなら平日でもきままに旅行に出られます(^^)
「一日散歩きっぷ」は、来月から2,040円が2,200円に値上げになるそうです。ちょっと残念・・・。
明日は時刻表とにらめっこして、どこに行くか決めよ〜。


ラーメンサラダ(350円)
北海道にしかない食べ物です。けど、冷やし中華に酷似している・・・。


青春18きっぷ
久しぶりに購入しました。5回分、なんだかすぐに使い切ってしまいそうです^^;

2009年3月5日(木)
3月3日から3日間、ひとりで旭岳温泉に行ってきました。
旭岳を中心とする大雪山系の山々に囲まれて、ゆっくり過ごしてきました。
窓からの景色は青空になったり、吹雪いたり、刻一刻と変わりゆき、
それを見ながら部屋で自分で豆を挽いて飲む珈琲は最高のひとときでした。

好きなCDを持っていって、CDプレイヤーを借りて、部屋で流していました。
好きな時間に温泉に入って、好きな時間にロビーで寛いで、好きな時間に昼寝して・・・。
前回宿泊したときには食べられなかった、夜食のラーメンも食べました。

2連泊もしたので、最後はとても去りがたい思いでいっぱいでした。


ラビスタ大雪山
泊まるのは2回目。冬に泊まるのは初めてです。正面の山は北海道最高峰、旭岳。



ラビスタ大雪山 建物全景
山小屋風の建物と、たくさんの雪、そして除雪車。



ロビー
暖かい灯りに包まれるロビーは、入った瞬間に感動させられます。



エレベーター
エレベーターもちょっと洒落ていて、部屋までの道のりもわくわくです。



時計もアンティーク調
館内の時計の数は少なく、限られています。けど、そのどれもが凝っています。



部屋
ひとりで寛ぐにはもったいない広さの部屋。暖かい照明が心も落ち着かせてくれます。



珈琲はご自由に
自分で豆を挽いて、好きな時間に、好きなだけ珈琲を飲むことができます。



貸切風呂×3
貸切風呂は予約不要、時間も自由。露天風呂のあるお風呂もあり、寛げます。



大浴場
源泉かけ流しの温泉に浸かれば、緊張した心がほどけていくよう。全て木で囲まれた空間。



暖炉の前で
ロビーには本物の暖炉もあり、紅茶も無料で飲むことができました。



夕食へのいざない



食べきれないほどのメニュー



ごちそうさまでした



翌朝の風景



朝風呂もまた気持ちいい



ちょっとした心遣いが嬉しい



朝の窓からの風景 きれいな青空



夕方の窓からの風景 猛吹雪



オムレツはできたてをどうぞ(朝食会場にて)



かまくらの中



かまくらの写真を撮っていたら、雪をかけられました^^;


自由きままに過ごした3日間でした

2009年3月2日(月)
最高 -0.9℃ 最低 -5.3℃
今日は吹雪の1日でした。いつもそうなのですが、両親がいる間は穏やかな天気の北海道なのに、
帰った翌日というのは、だいたい天気が荒れます(^^ゞ 積雪も再び70cm台を回復しました。

今日の最深積雪。札幌70cm、青森32cm、岩手(盛岡)7cm、秋田1cm、宮城(仙台)0cm、山形4cm、福島0cm。
同じ北日本でも、北海道と東北ではいかに雪の量が違うかを実感させられます。東北も寒いんだけどね。
外出ついでに、70cmの雪が積もった幌平橋の写真を撮りました。
今後、どんどん解けていくので、10日、20日、31日と雪が解けていく様子を撮っていきたいと思います(^^)

うちの部屋にあるコタツ、今はソファ生活に移ったので、4月から父が使うことになりました。
そのため、今日はLOFTや東急ハンズを見ながら、テーブル探し。もちろん、そんなお店は高いので、
品番だけケータイにメモって、あとで通販で同じ商品探し・・・。同じ商品でも半額ほどで売ってました。
送料も無料のお店は玄関口まで運んでくれるので、札幌のお店から持ち帰るより楽ちんです(^^)
札幌に住んでればほとんどの物は揃いますが、大きな買い物はやはり通販生活に頼るようになりました。
ベランダの椅子は店員さんに驚かれながら、地下鉄に乗って運びましたが、若干恥ずかしかったので・・・(^^ゞ

今は父が北海道に来てくれるのが、とても楽しみです。
昨日、たくさんの雪をまとった札幌の街を見て帰ったので、4月になって春を迎えた札幌の景色を
早く見せてあげたい。花でいっぱいになって、芝生の上でごろごろできる札幌を満喫してもらいたい。


3月2日の幌平橋
積雪70cm。暖冬と言われながらも、結局は帳尻を合わせてくるように平年並みの積雪。
この一面の雪。すべて歩道ですが、月末にはすべて解けて、自転車で走れるようになります^^



雪山の続く歩道
除雪された雪はどんどん高さを増して、2mほどの高さになっています。
歩道には自転車の通った跡があって、ここを走るんだから感心してしまいます^^;



桜のポスター
JRのポスターがさっぽろ地下街に貼り出されていました。いよいよ桜の季節だなぁ。
秋田県・角館のサクラ並木は、ぜひ一度、この目で見てみたい場所のひとつです(^^)


猛吹雪
両親が帰ったとたんに、札幌はこの有様。車は日中でもライトを点けて走っています。
3月になったとはいえ、北海道の季節はまだ「冬」。北国の気候の厳しさを感じました。

2009年3月1日(日) 晴れくもり
最高 2.0℃ 最低 -3.7℃
今日の朝、無事に両親は福島に帰っていきました。次に顔を見れるのは50日後です。

先行して父が住む部屋は、中の島のお隣の街、平岸でほぼ決まっていたのですが、
両親が来る前日になって、いい物件が現れたので、急きょ、そこをキャンセル。
これまでずっと藻岩山や手稲山に背を向けた、東側の部屋ばかり紹介されてきましたが、
今回、ギリギリになって、ようやく西側の部屋に当たることができました(^^)

本州以南では強い西日のため敬遠される西側ですが、寒い北海道では、西日は貴重で、
南向きの次に西向きが人気。特に札幌は西側に山並みが連なっているので、人気があります。
山好きの父ちゃんには、どうしても山に囲まれた札幌らしい風景を見せたいと思い、
「山」と「街」が両方見える部屋に、最終的に決まりました。家賃は、うちより安い4万円。
しかもうちより高層で、都市ガス、灯油FF、ベランダ付、バストイレ別なら、文句なしです。

部屋を決めた後は、家電製品や家具類を見て回りました。
今後の生活が平穏無事に送れますようにと、北海道神宮にお参りにも行きました。
自分がいつも行っている「北のたまゆら」と「小金湯温泉」にもちゃっかり連行・・・(^^ゞ
畳の上で3人でゴロゴロ寛いで、またこういう時間が戻ってきたらいいなと思いました。

3月に入り、今日は天気が良かったこともあり、日差しの暖かさに少しだけ春を感じました。
今はまだ60cm以上の雪がある札幌も、月末には例年であればすべてなくなってしまいます。
そして、父が引っ越してくる4月中旬には大通公園の花壇の植え込みや噴水が始まり、
母が遊びにやってくるゴールデンウィークには桜や新緑で、北海道にも一気に春がやってきます。

父と一緒に豊平川の河川敷を自転車で走ったりする日が、今からとても楽しみです(^^)


新千歳空港駅
2月27日は、両親を迎えに新千歳空港駅まで行ってきました。一面、生キャラメル^^;
両親も最後はちゃっかり生キャラメルをお土産に買って帰っていきました。すごい人気。



北海道神宮
3人の決断が、今後いい方向に向かいますようにと、北海道神宮でお参り。
もう後ろは振り返らない。前向きに、これからの北海道生活が順調でありますように。



3人の時間
円山の古民家風の喫茶店にて、ぜんざいを食べました。何気ない3人の時間ですが、
これからは妹を含めた家族全員がバラバラに暮らすわけです。とっても貴重なひととき。


青い空と札幌駅と・・・
両親を新千歳空港まで見送って、札幌に帰ってくる頃には、すっかり快晴の空。
日差しも暖かく、春の訪れを感じました。雪の日も好きだけど、そろそろ春が恋しいな〜。

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