神仙沼はニセコに数多く点在する湖沼群の中でも、最も美しく神秘的と言われる沼です。
沼へ至る木道沿いは赤や黄色に鮮やかに色付いた木々に覆われ、夏に緑がまぶしかった湿原は黄金色に染まります。
たどり着いた神仙沼は周囲の紅葉を水面に映し、神秘的な美しさを放っていました。
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黄葉のトンネル
頭上を覆うように木道の両側から鮮やかに黄葉した木々が迫ってきます。足を止めながらゆっくり進みました。 [ 2007.10.6 撮影 ]
真っ赤なツタウルシ
木々の枝に巻きついて、真っ赤に染まるツタウルシ。冷え込みが厳しいからこそ、この鮮やかな色が出るんでしょうね。 [ 2007.10.6 撮影 ]
頭を出したチセヌプリ
ひたすら赤や黄色に染まる木々に包まれて進むこと15分。チセヌプリの山頂が見えてくれば神仙沼ももうすぐです。 [ 2007.10.6 撮影 ]
植生の境目
森の中から急に視界が広がって神仙沼湿原へと出る場所では、植生が高木⇒低木⇒草と変化する様子が分かります。 [ 2007.10.6 撮影 ]
黄金色に染まる神仙沼湿原
神仙沼湿原に出ると、夏に訪れたときとは景色も一変。黄金色に染まる湿原がきれいでした。 [ 2007.10.6 撮影 ]
大行列
チセヌプリが見守る神仙沼湿原の中を、観光ツアー客が大行列をなして歩いていました。秋は大人気の神仙沼です。 [ 2007.10.6 撮影 ]
逆さま?
上下をひっくりかえしたようなトドマツが見えてくると、ついに神仙沼に到着です。。 [ 2007.10.6 撮影 ]
神仙沼
紅葉に染まる神仙沼の前の木道は多くの人で賑わっていました。気軽に訪れることができるのも神仙沼の魅力です。 [ 2007.10.6 撮影 ]
神秘の沼
風がふっと止んだとき、周囲の紅葉がくっきりと水面に映りました。鏡のように映った風景はとても神秘的でした。 [ 2007.10.6 撮影 ]
バリアフリー木道
段差の無いもう一つの木道は緩やかな坂道となっています。行きと帰りで違う道を通れるのも楽しいですね。 [ 2007.10.6 撮影 ]
まぶしい黄葉とダケカンバ
バリアフリーの散策路の方も黄葉の美しさでは引けを取りませんでした。 [ 2007.10.6 撮影 ]
オーシャンビュー
標高約750mの散策路から見える日本海。海と湿原がこれだけ接近しているのも北海道の自然の豊かさを物語っています。 [ 2007.10.6 撮影 ]
− 神仙沼 −
※アクセス
倶知安駅またはニセコ駅からニセコバスのニセコ周遊バス「ぐるりぬぷり号」(6月下旬〜10月中旬まで運行)で約1時間。
神仙沼停留所で下車後、徒歩約20分。
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