札幌のお隣、運河の街小樽を一望する標高536mの天狗山。
冬はスキー場として多くのスキーヤーで賑わう一方、春には小樽で最も遅く開花する「天狗桜」が有名であり、
その背後に広がる小樽の港町と、真っ青な日本海、増毛連山を臨む眺めは絶景のひとことです。
また北海道3大夜景の一つに数えられるほど夜景も美しいそうなので、ぜひ夜にも行ってみたいです。

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天狗山ロープウェイ乗り場までは小樽駅からバスで10分ほど。途中、猛烈な急坂を登っていきます。
ロープウェイ乗り場の駐車場の時点で、日本海が眼下に見え、なかなかの眺めです。
ロープウェイはとってもこじんまりした造り。日中は12分間隔で運行しています。
山ろく駅から山頂駅までは約4分。視界いっぱいに小樽の街と日本海が広がり、気持ちのいい空中散歩です。
まだ残雪の残る、第1展望台。冬にスキーで滑るのもまた絶景でしょうね。
ロープウェイを挟んで、こちらは第2展望台。東側に視界が開けていて、小樽築港のホテルヒルトンなどが見えます。
展望台の一番東端までやってきました。新緑と残雪がきれいです。眼下にはダム湖も見えますね。
この日(5月21日)は天気も非常によく、多くの観光客が来て絶景を楽しんでいました。
第1展望台から西側のオタモイ海岸方面を臨みます。
小樽三大桜の一つ、天狗桜。たった1本の桜ですが、存在感は抜群です。
展望台の背後に広がるのは白樺の林。軽い森林浴散策ができます。
一応、登ってみましたがあまり道は続いていませんでした。
鼻をなでると願いが叶うという「鼻なで天狗さん」です。僕もひたすら撫でまくってから帰りました。
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