豊平峡ダムは、定山渓温泉のさらに奥に位置し、札幌市民の水がめとなっているダムです。 支笏洞爺国立公園内にあり、ダムへのアクセスはハイブリッドバスか徒歩のみに制限されています。 札幌市民にとっては紅葉の名所として有名であり、シーズンには多くの人で賑わいを見せます。 [ さっぽろ写真館へ ] [ 北海道写真館へ ] [ トップページに戻る ] |
冷水トンネル 豊平峡ダムへのアクセスはハイブリッド電気バスか徒歩。ダムまでは2kmほどですが、バスは往復570円とやや高め。 僕はいつも徒歩を選択しています。ただ、道はほとんどトンネル。狭い歩行者用通路はすれ違いが大変です。 [ 2007.10.16撮影 ] |
トンネルを抜けると・・・ 長い冷水トンネルを抜けると、パッと視界が開けて色付き始めた木々が迎えてくれました。バスもここで一時停車します。 [ 2007.10.16撮影 ] |
九段の滝 冷水トンネルと豊平峡トンネルの間にある滝。小さな滝ですが、段々になっていて紅葉が見事でした。 [ 2007.10.16撮影 ] |
千丈岩 こちらもトンネルとトンネルの中間から見える名所。せり立つ岩に雲が少しかかって、神々しい景色でした。 [ 2007.10.16撮影 ] |
豊平峡トンネルを抜けて 冷水トンネルと豊平峡トンネルの2つをくぐると、ようやくダムに到着です。頭上では鮮やかな紅葉がお出迎え^^ [ 2007.10.16撮影 ] |
ダムの放水 目が眩むような高さからダムの放水を見下ろすことができます。洪水時には、上の放水口からも勢いよく水が出ます。[ 2007.10.16撮影 ] |
提頂を歩く 高さ102.5mの提頂部分を歩くと、正面には切り立った豊平峡の紅葉が美しく迫ってきます。[ 2007.10.16撮影 ] |
渓谷側の紅葉 今年は赤が少ないね、と毎年見に来ている人は話していましたが、それでも僕にとっては十分にきれいでした。[ 2007.10.16撮影 ] |
ケーブルカー ひぐま号 展望台へ登る小さなケーブルカー。周囲は鮮やかな紅葉に彩られ、シーズンは混雑しています。徒歩でも5分で上に登れます。 [ 2007.10.16撮影 ] |
展望台からの絶景 徒歩5分で到着できる展望台からは、豊平峡ダムを一望できます。太陽の光が岩場に当たる午前中がベスト! [ 2007.10.16撮影 ] |
さらに上へ 展望台からはさらに小さな階段が。別な展望台があるそうなので、さっそく登ってみることにしました。 [ 2007.10.16撮影 ] |
見晴し展望台 徒歩5分ほどせっせと階段を登ると、見晴し展望台へ到着。一段と高くなり、人も少なく、見晴し抜群です。 [ 2007.10.16撮影 ] |
まださらに上へ 見晴し展望台からはさらに階段が上へと続いています。頭上を覆い尽くさんばかりの紅葉が見事でした。 [ 2007.10.16撮影 ] |
渓谷展望台 展望台の最高地点までやってきました。ここで道も行き止まりです。さてさてどんな景色かな〜? [ 2007.10.16撮影 ] |
渓谷展望台からの眺め ダムの放水まで見えて、まさに豊平峡ダムの全貌を一望できました^^ 堤頂を歩く人たちが豆粒のように見えます。 [ 2007.10.16撮影 ] |
見晴し展望台からの眺め 渓谷展望台からの帰り道、見晴し展望台からの景色をもう一度拝見。切り立った崖に美しい紅葉が見事です。 [ 2007.10.16撮影 ] |
ダム湖に浮かぶ一本の木 ダム湖の中央に一つ島のようなものがあって、一本の白樺が立っていました。一本だけですが存在感は抜群でした。 [ 2007.10.16撮影 ] |
白樺の紅葉 白樺の紅葉がとても鮮やかでした。同じ白樺の木でも、やはり札幌市内中心部とは鮮やかさが違いますね。 [ 2007.10.16撮影 ] |
ハイブリッド電気バス 9割以上の人が利用するハイブリッド電気バス。訪れた日は平日でしたが、立ち客が出るほどの大盛況でした。[ 2007.10.16撮影 ] |
−豊平峡ダム− 公式ホームページ ※アクセス 札幌駅南口バスターミナル12番乗り場から、じょうてつバス「定山渓温泉」・「豊平峡温泉」ゆきで約1時間20分、片道750円。 または地下鉄南北線真駒内駅バスターミナル4番乗り場から、じょうてつバス「定山渓温泉」ゆきで約50分。片道600円。(札幌駅からは片道800円) 「定山渓湯の町」(温泉街の中心)や「定山渓車庫前」(豊平峡ゆき無料送迎バスの始発停留所)などで下車。 定山渓温泉街発、豊平峡ゆき無料送迎バス(1日5便)で約20分。(9月中旬から11月上旬までの臨時運行) 終点の電気バス乗り場からハイブリッド電気バスで約10分(往復570円)、または徒歩で約30分。 |
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