真駒内公園は1972年、札幌で開催された冬季オリンピックのメイン会場となった、広さ85haの広大な公園です。
とっても自然豊かな公園で、園内には真駒内川と豊平川が流れ、周囲は森に囲まれています。
カラマツや白樺の木々の周りにはいくつもの散策路が伸びており、広々とした芝生の広場もたくさんあります。
オリンピックの会場となった屋外・屋内競技場があるため、1年を通してさまざまなイベントが行われており、
普段でも多くのジョギング・ハイキング・サイクリングを楽しむ市民の姿を見ることができます。
豊平川サイクリングロードから支笏湖へと至るサイクリングロードも園内を走り抜けており、格好の休憩場所です。
北海道立 真駒内公園
 札幌中心地から約8km。札幌市南区にある緑ゆたかな公園です。
真駒内川
公園の真ん中を流れる、とってもきれいな川。豊平川に注ぐ、長さ21kmの立派な一級河川です。
サイクリングロード
豊平川サイクリングロードから公園内を通り、支笏湖まで延びる長大な自転車道。真駒内公園は格好の休憩場所です。
白樺の木々に囲まれて
爽やかな風が吹きぬける夏の公園は、親子連れがお弁当を広げる姿がなんだかとっても似合います^^
フジの花
6月11日、本州よりやや遅れてフジの花が満開を迎えていました
色鮮やかな花壇
サルビアやマリーゴールドなど秋色の花々が公園を華やかに彩ります。
タンポポに似た花(ブタナ)の群生
公園内にはあちこちに咲いていて微笑ましい姿を見せてくれます。ブタナという名前はちょっとかわいそうかも・・・。
公園より見える山々
南区は札幌市の6割を占め、山がいっぱい。藻岩山を先頭にいろんな山々が公園の周囲を取り囲んでいます。
きのこの広場
公園の中にはいくつかの広場があり、名前が付いているものもあります。ここはきのこの広場、なぜかというと。。。
きのこの広場
これがあるから「きのこの広場」なのです。なんとも単純・・・というか、思わず納得してしまいます。
細い細いポプラの木
きのこの広場にある、とっても細くて長いポプラの木。これで冬の吹雪にも毎年耐えられているのだから立派です。
展望台付近
周りに比べて高いわけではないのに、なぜか展望台と呼ばれる建物がすぐ下にあります。確かに山の眺めはいいかも。
しらかばの道
たくさんの白樺の木々が植えられている林の中に吸い込まれるように伸びる道。短い道ですがとっても爽快です。
かしわ広場
「きのこの広場」と並んで広い芝生の広場。大きなかしわの木が中心に立ち、木陰で昼寝が気持ちよさそうです。
ハナショウブ
園内を流れる小さな小川には、夏になるとハナショウブの花が美しく咲き誇ります。
みんなの遊び場・真駒内公園
子どもたちも、水鳥たちも、みんな水辺が大好きです。
屋内競技場
五輪のマークが、アジア初の冬季五輪開催地、札幌の輝かしい歴史を物語っています。
−真駒内公園− 公式ホームページ
※アクセス
地下鉄真駒内駅から徒歩20分。
または真駒内駅からじょうてつバス南90・南95〜南98で「上町1丁目」、または「真駒内競技場前」で下車すぐ。
※料金
入園料は無料です。駐車場は平日は無料、4月29日〜11月3日の土・日・祝のみ300円。
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