円山は札幌の街並みにすっぽりと包み込まれるようにそびえる、標高225mの小さな山です。
地下鉄の円山公園駅を降りると、徒歩15分程で登山口に到着し、約30分で山頂まで登る事ができます。
ペットボトル片手に軽装で登ってくる人も多く、市民に最も親しまれている山の一つでもあります。
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自宅より見る山並み
これから登る円山は中央の一番市街地に近い山です。背後には大倉山ジャンプ競技場のスタート台がちょっとだけ見えます。 [ 2007.7.1 撮影 ]
登山口へのアプローチ
地下鉄「円山公園」駅を降りて、10分ほど歩くと登山口へと向かう鬱蒼とした森の中へと入ってきます。 [ 2007.7.29 撮影 ]
登山口
登山口は2つあります。今回は前回訪れたときに登らなかった方の登山口から入ることにしました。 [ 2007.7.29 撮影 ]
登山開始!
けっこう急な登り坂からスタートします。しかし、山頂まではわずか1km。原始森を見ながらゆっくり登っていきましょう^^ [ 2007.7.29 撮影 ]
八十八ヶ所巡り
2ルートある登山道のうち、1つは八十八体の観音様が立ち並ぶ由緒正しき登山道となっています。 [ 2007.7.29 撮影 ]
根っこの階段
円山を包み込む原始林の木々。固くて大きな根っこの上を、足元に気をつけながら登っていきます。 [ 2007.7.29 撮影 ]
大カツラ
人間や観音様が小さく見えてしまうほど、巨大なカツラの木。登山道の中で最も大きかったのがこの木でした。 [ 2007.7.29 撮影 ]
8合目付近
ここまで登ってくると、だいぶ景色が開けてきました。札幌の市街地が木々の隙間から見えています。 [ 2007.7.29 撮影 ]
山頂到着
登山口からわずか30分で山頂に到着です。森の中を進んできたのに、山頂だけは岩場になっています。 [ 2007.7.29 撮影 ]
大展望
山頂からは札幌の中心市街地を180度、ぐるりと見渡すことができます。まさに絶景です。 [ 2007.7.29 撮影 ]
休息のひととき
原始林に包まれた山と189万人が住む市街地がこんなにそばに。吹く風は心地よく、いつまでも眺めていたい気分です。 [ 2007.7.29 撮影 ]
札幌都心部
道路がまっすぐなので、ビルやマンションもそれに沿ってまっすぐきれいに立ち並んでいます。 [ 2007.7.29 撮影 ]
断崖絶壁
この頂上の岩場、とっても眺めはいいのですが、眼下は足がすくむような崖になっているので、要注意です。 [ 2007.7.29 撮影 ]
藻岩山
木々の隙間からは観光客にもお馴染みの藻岩山が見えます。高さが倍以上違うので、頂上からの眺めもぜんぜん違います。 [ 2007.7.29 撮影 ]
動物園ルート
帰りはもう一つの登山道である円山動物園のそばを通るルートを選択。こちらは琴似のマンション群や日本海が望めます。 [ 2007.7.29 撮影 ]
緩やかに下る
動物園コースは、八十八ヶ所巡りのコースと比べると坂道が緩やか。その分、山頂までの距離は1.2kmに延びます。 [ 2007.7.29 撮影 ]
原始林の中
うっそうとした森の中を歩いていると、都会の喧騒がウソのようです。鳥のさえずりも心地よく聴こえてきます。 [ 2007.7.29 撮影 ]
円山動物園そば
山ろくまで降りてくると、円山動物園の柵沿いに歩くようになります。時折、動物たちの鳴き声も聴こえてきます。 [ 2007.7.29 撮影 ]
湧き水
柵沿いに歩いていくと、いくつか湧き水が流れているところがありました。とってもきれいな水でこのまま飲めてしまいそう。 [ 2007.7.29 撮影 ]
登山道から遊歩道へ
山を下りきると、円山動物園へ向かうための遊歩道と合流します。ここからは足元も整備され、楽々です^^ [ 2007.7.29 撮影 ]
杉林
遊歩道沿いは北海道にしては珍しく、杉の林となっています。まっすぐ上に伸びた杉林はなかなか立派です。 [ 2007.7.29 撮影 ]
高い空
杉林から空を見上げれば、とっても高い青空。今日は気温も低く、とっても爽やかな登山日和でした。 [ 2007.7.29 撮影 ]
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