札幌の冬の一大イベント、第59回「さっぽろ雪まつり」が今年も「大通」「すすきの」「さとらんど」の3会場で開催されました。 今年は期間中、気温が比較的低く推移した上に、3連休中、天候にも恵まれたこともあり、雪像見物には最高の環境が整い、 2月5日〜11日までの7日間で訪れた観光客数は215万9000人。特にメインの大通会場は190万1000人と過去最多となりました。 [ さっぽろ写真館へ戻る ] [ トップページへ戻る ]
今回の雪まつりで一番最初に見た大雪像が、西11丁目駅を出てすぐに見えるマンモスの大雪像でした。 雪まつり開催初日、しかもまだ朝7時半ということもあり、観光客もパラパラ。STVの森中さんが全国に中継をしていました。 [ 2008.2.5 撮影 ]
毎年恒例となったHTB広場の全国お城シリーズ。今年は国宝四城の一つである、犬山城が登場しました。 毎回のことながら、屋根の梁の部分や、足元の石垣部分のゴツゴツ感などが上手に再現されてるな〜と思いました。[ 2008.2.5 撮影 ]
雪まつり開催2日前。ちょうど雪像が完成した瞬間に出会うことができました。自衛隊の人たちが記念撮影をしています。 みんなで力を合わせて、この大きな雪像を作り上げたときの喜びはきっとひとしおなんでしょうね（＾＾） [ 2008.2.3 撮影 ]
今年は北海道・洞爺湖でサミットが開催されるため、その参加7ヶ国の代表的な建造物が一同に会しています。 北海道がより大きく描かれた地球を抱く子供たちの優しい表情には、地球を愛する気持ちが込められています。 個人的にはこの雪像が最も奥行きがあり、作りも大変精巧で、思いの伝わる一番の作品だと思いました。 [ 2008.2.5 撮影 ]
昨年に引き続き登場した「ナルニア国物語」の雪像。夜になると、右上の顔が恐ろしくライトアップされます。 [ 2008.2.5 撮影 ]
最後のカピパラさんの雪像は、掲示板に遊びに来てもらっている「ぐうたら旦那」さんも雪像作りに参加した作品です。 [ 2008.2.5 撮影 ]
アニメや映画のキャラクターがたくさん立ち並んでいます。ミニーは「オッパッピー」をしてるようです（笑）　[ 2008.2.5 撮影 ]
心がほっと安らぐ作品、小さくてもとても精密に作られた作品、ユーモアあふれる作品が並びます。 [ 2008.2.5 撮影 ]
毎年恒例のタモリは今年もちゃんといました。東国原知事はちょっと似てないかな・・・＾＾；　[ 2008.2.5 撮影 ]
「そんなの関係ねぇ」「ウィ〜」の小島よしお。小雪像の中では、群を抜いての大人気雪像でした＾＾；　[ 2008.2.5 撮影 ]
昨年はテレビ塔近くにあった足湯コーナーは今年は市民の広場に設置されました。ひとり200円で記念タオル付きです。 雪まつり開催中は大変な賑わいで、とても気軽に入れる状況ではありませんでした。 [ 2008.2.5 撮影 ]
雪まつりは2月5日からですが、その数日前の期間中は雪像作りの様子を見ることのできる「プレ・雪まつり」期間となります。 市民が小雪像をせっせと削り込む作業を、胸にバッチを付けた団体観光客が興味深そうに見入っていました。 [ 2008.2.3 撮影 ]
大雪像の制作はさすがに大掛かりです。近くで見ると迫力満点です。製作期間中でも、訪れた観光客の人たちに向けて、 自衛隊の方が製作の内容を説明してくれていました。向こうに見えるのは、スノーボードのジャンプ台です。 [ 2008.2.3 撮影 ]
昔の札幌駅が見事な氷像として蘇りました。自分は今の札幌駅舎しかあまり知らないので、とても新鮮に見えました。 昨年の氷像が少し小さめだっただけに、今年の大氷像はとても立派で素晴らしい出来ばえだと思いました（＾＾） [ 2008.2.5 撮影 ]
11月のホワイトイルミネーション開催日から雪まつり終了の期間まで大通公園を美しく彩るイルミネーション。 さっぽろテレビ塔も雪まつり用の特別ライトアップで、キラキラととても美しく輝いていました。 [ 2008.2.5 撮影 ]
過去最高の190万人の観光客が訪れた大通公園の会場。3連休に両親と訪れたときはその人の多さに驚きました。 今年は3連休中、ずっと天気が良かったので、特にたくさんの人が見に来たようです。雪像も解けずに頑張りました。 [ 2008.2.5 撮影 ]
雪まつりが終わると、その翌日には雪像は無残にも重機によって壊されてしまいます。「あぁ〜・・・」というため息の声。 けど、雪像をそのままの状態で置いておくと、解けて崩れたりして危険なため、ただの雪山にしてしまうのです。 この雪まつりが終わると、大通公園のイベントもひと段落。とうきびワゴンの並ぶ春を待つばかりとなります。 [ 2008.2.12 撮影 ]
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