手稲山は標高1,024m。札幌の西端にそびえる、札幌中心地から気軽にロープウェイで登れる山としては最も高い山です。
すぐそばに日本海が迫っているため、藻岩山(標高531m)からの眺めとはまた違った眺めが楽しめます。
山頂の施設は充実していませんが、日本海から札幌市街地、円山、藻岩山まで全てを眼下に望む景色は大変爽快です。
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ロープウェイ山麓駅
地下鉄東西線宮の沢駅からバスに乗り、JR手稲駅を経由して約40分で山麓駅に到着。すでに高原の雰囲気です。 [ 2007.8.19 撮影 ]
乗車券販売窓口
往復970円、20分間隔で運行しています。隣接するテイネオリンピア遊園地のフリーパスを持っていると無料で乗車できます。 [ 2007.8.19 撮影 ]
のりば
出発5分前から改札が始まり、42人乗りのロープウェイに乗車します。すでに藻岩山山頂より高い場所なのが分かります。 [ 2007.8.19 撮影 ]
出発進行!
出発すると、標高差424mを一気に急上昇。正面には日本海と手稲や石狩の街並みが広がり、子供達から歓声が上がります。 [ 2007.8.19 撮影 ]
山頂駅へ
およそ5分で山頂駅に到着します。眼下には、テイネオリンピア遊園地の観覧車が見えています。 [ 2007.8.19 撮影 ]
標高1,000m
山頂駅からの眺めは日本海と石狩平野と増毛連山を望む大パノラマビュー。雲も手を伸ばせば届いてしまいそう。 [ 2007.7.29 撮影 ]
手稲区・石狩市方面
すぐ下に広がる大きな市街地はJR手稲駅を中心とする街並み。前田森林公園の運河や遠くには石狩川の河口も見えます。 [ 2007.8.19 撮影 ]
どっちに行く??
山頂駅から道は二手に分かれています。看板を見る限り、標高1,024mの山頂は市街地方面かと思いきや、実は逆でした。 [ 2007.8.19 撮影 ]
手稲神社
5分ほど歩くと狛犬がお出迎え。道内最高地点にある神社だそうで、ここが手稲山の山頂(1023.7m)となっています。 [ 2007.8.19 撮影 ]
山頂からの眺め
手稲山から南側はひたすら山・山・山。札幌の自然の豊かさが感じられます。遠くに羊蹄山もちょっとだけ見えています。 [ 2007.8.19 撮影 ]
小樽方面
山頂からは小樽方面の海岸線もよく見えます。ちょうど入り江の中に小樽の市街地が隠れている感じです。 [ 2007.8.19 撮影 ]
健脚者向き
もちろん徒歩でも山頂まで登ることができます。但し、健脚者向けで、ヒグマの出没情報もたびたび出ており、鈴は必須です。 [ 2007.8.19 撮影 ]
芝生の展望台
ロープウェイ山頂駅の付近は、芝生広場になっており、お弁当を広げてゆっくりと景色を楽しむことができます。 [ 2007.8.19 撮影 ]
アンテナ銀座
テレビ塔から次々に放送局のアンテナが移り、現在は札幌圏の全てのテレビ放送局アンテナが手稲山に集結しています。 [ 2007.8.19 撮影 ]
テイネハイランドスキー場
市街地方面はスキー場になっています。札幌市街地に落ち込むように滑り落ちる感覚はたまらなく気持ちよさそうです。 [ 2007.8.19 撮影 ]
パノラマ第2リフト
夏の間、リフトの降り場にはベンチが2脚置かれており、ここが手稲山の市街地側の展望台となっています。 [ 2007.8.19 撮影 ]
特等席
ベンチは2つしかありませんから、座れればラッキー。189万都市を見下ろしながらのランチタイムはとても贅沢なひとときです。 [ 2007.8.19 撮影 ]
三角山(311m)・円山(226m)・大倉山(307m)・藻岩山(531m)
普段は市内から見上げている札幌を代表する山々が、手稲山からはすべて低く見えます。遠くには札幌ドームも輝きます。 [ 2007.8.19 撮影 ]
西区・北区・東区方面
市街地をぐるりと囲むように走る道路は「札樽自動車道」。白い屋根は「つどーむ」です。この辺りは家の数がすごいですね。 [ 2007.8.19 撮影 ]
小樽ドリームビーチと暑寒別岳
手前に広がる砂浜が「小樽ドリームビーチ」。弧を描いた海岸線の向こうには、増毛の暑寒別岳がそびえ立っています。 [ 2007.8.19 撮影 ]
都心部を眺める
JRタワーやテレビ塔なども手に取るように。スキーのナイター営業時間は、素晴らしい夜景が広がることでしょう。 [ 2007.8.19 撮影 ]
オリンピックハウス
手稲山は1972年、札幌冬季オリンピックのアルペン競技の会場ともなりました。五輪のマークが誇らしげです。 [ 2007.8.19 撮影 ]
バス時刻表
市内へ向かうバスは1日5往復で、しかも土日祝日のみ。時間に余裕を持って出かけるといいでしょう(^^) [ 2007.8.19 撮影 ]
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