9月18日(2日目)


   

朝5時起床。相変わらず旅先では枕が合わず、うまく眠れないなぁ。

外を見ると、雨が降っていました。天気予報では
今日1日雨とのこと。

本当は13時40分発のスーパー白鳥24号まで函館に滞在する予定でしたが、

この天気では何もできないので、急きょ予定を変更して、

11時30分発の
白鳥18号で函館をあとにすることにしました。

というわけで、さっそくペンションを出て駅へ向かいます。

石畳のきれいな
大三坂を下って街に下りていきます。
坂を下りきって、ベイエリアまで歩いてきました。

市電がまだ走っていない時間帯なので、ひたすら駅まで歩くのみ。

さすがに人っこ一人歩いていません。。。

函館駅まではベイエリアからさらに歩いて1kmちょっと。

まだ準備真っ最中の朝市を通り抜けて、函館駅のみどりの窓口へ・・・。

しかし・・・早すぎてまだ
みどりの窓口が開いていませんでした。

窓口が開くまで10分ぐらい待って、ようやく変更完了!

当日の変更でしたが、無事に
海側のグリーン席が取れました(^o^)/
ふたたびペンションまで戻ってきました。

8時から
朝食の時間です。

2階のとっても眺めのいい席で、美味しいコーヒーとパンを食べました。

ここに泊まってよかったな〜と初めて思った瞬間でした。
2階食堂からの眺めはこんな感じ。

すぐ下には
教会群が見え、遠くには函館の街が見渡せます。

両側から海が迫っている函館の街の様子がよく分かります。

天気がよかったらもっときれいなんだろうな〜。
僕たちが宿泊したペンション「カントリーボーン」です。

1泊朝食つきで
5800円だったので、とってもお値打ちでした。

今度は天気のいい日に夜景を見ながらデッキでくつろぎたいなぁ。
八幡坂。函館港を望む、とっても素敵な坂道です。

ここを降りて函館朝市に向かいました。
朝市にやってきました!今日のお目当てはやっぱり活イカ!

今回は
イカ釣堀に挑戦してみました。

デッカイのを狙って、水をぶっかけられないように頭に針を引っ掛けて

釣り上げるのがコツです。足に針を引っ掛けると、

思い切り水や墨を噴射してくるので、要注意。

僕も他の人が釣り上げたイカに墨汁をかけられてしまいました・・・。

けど、これも楽しみの一つということで♪
焼きガニも食べました。1本の割にはかなり食べ応えありです。
函館駅に戻ってきました。

札幌方面に向かう人、東京方面に帰る人で、

駅構内は大賑わいです。

駅もリニューアルしてからだいぶお店が増えて、

人が集まる駅になりました。

僕たちが乗った白鳥18号八戸行きです。

スーパー白鳥に比べると、やっぱり見劣りするかな・・・。

けど内装はリニューアルされていて、けっこうゆったりなのです。
グリーン車はこんな感じ。通路を挟んで2×2席の配置です。

スーパー白鳥の革張りシートのような豪華さはありませんが、

だいぶシートピッチが広く取られていて、狭くは感じませんでした。
ちょっと失礼して、足を伸ばしています。。。

足を思い切り伸ばしても、やっとテーブルに触れることができる程度。

単に足が短いだけというツッコミはなしということで・・・。

テーブルに置いたものが遠く感じられるほど前が広かったです(^^ゞ
吉岡海底駅に停車。けっこう多くの人が乗り込んでいました。

このあと竜飛海底駅にも停車していました。
青森駅に到着。ものすごい大雨です。

ここから
古牧しゃとるバスで今日の宿、古牧温泉を目指します。
古牧温泉に向かうバスの車内の様子。オバちゃんばっか・・・。

大きなバスと思いきや、小さなマイクロバスで、

これで2時間半も乗っていくのは正直辛いなと思いました。

そのまま白鳥に乗って三沢まで行ってしまえばよかったなぁ。
バスからの車窓風景。

八甲田山ろくを走るので、雄大な景色が広がります。
車窓から見えたブナ林。秋になったらきれいなんだろうなぁ。
がたくさん寝ていましたよ。
奥入瀬渓流観光センターに到着。

ここで奥入瀬渓流のホテルに宿泊する人たちは下車です。

オバちゃんたちは全員がここで降りて、

古牧温泉へ行くのは僕たちだけになりました。
奥入瀬渓流からさらに1時間ほどでようやく古牧温泉に到着。

いや〜、遠かった・・・。小さなバスだったので、余計に疲れてしまいました。

三沢駅からなら、歩いて5分ほどのところなので、

やっぱり白鳥にすればよかった・・・(←まだ言ってる)。
おみやげのデパート

古牧温泉のメインストリート。

お土産屋やゲームセンター、居酒屋、マッサージ処などが

一同に集まる、とっても賑やかで楽しい通りです。

田舎の温泉地って感じですね。
廊下にはどういう意味があるのか、日本全国の鉄道路線図が・・・。

しかも九州はちょん切れてるし。
古牧温泉は、とっても広い公園の中にあるホテルなので、

部屋の中にはこんな
イラストマップが置いてあります。
「くつろぎのナイトスポット」

いったいいつの時代の写真でしょう。カラオケに
マラカス持参なんて・・・。

しかも一番左のおじさんなんて
タンバリン持ってとっても楽しそう。。。

昭和を彷彿とさせる写真が、いまだに現役で部屋におかれています。

カラオケハウスなのに、朝8時からやっているというのも驚きですよね。
カッパ沼から眺める古牧温泉

もう夕方で暗くなり始めていましたが、せっかくなので、

公園内を散策してみることにしました。

それにしても誰も歩いていない・・・。

みんな「くつろぎのナイトスポット」で歌い上げてるんだろうか。
「絶景露天風呂」

古牧温泉で唯一の露天風呂です。もちろん源泉掛け流し。

お風呂からは池と滝を眺めることができます。

夜はまた雰囲気が違っていい感じでしたよ(^^)

この他に、古牧温泉には2000人が入れるという
名物「大岩風呂」があり、

そちらは打たせ湯やジェットバスなどもあり、湯めぐりが楽しめます。



    
inserted by FC2 system