函館・大沼　紅葉＆グルメの旅


	おはようございます。2日目の朝を迎えました。今朝も結局早起きで、5時半には目が覚めてしまいました(^^ゞカーテンを開けると、駒ヶ岳の勇壮な姿がくっきりと見えて、とっても気持ちのいい朝でした。
	友達はもちろんまだ寝ているので（当分、起きそうにない＾＾；）、とりあえず周辺を散歩してみることにしました。エレベーターへ向かう廊下からも、ホテル内のきれいな紅葉が見えました。
	外に出た瞬間、あまりの寒さにビックリしてしまいました。吐く息は真っ白。気温は5℃ぐらいだったのでしょうか。思わず引き返して温泉に入ろうかと思いましたが、しっかり身体を動かしてから温泉に入った方が気持ちいい！と思い、思い切って散歩に出かけました。これはホテルの玄関を振り返って撮影したものです。
	ホテルの周囲の木々もきれいに色付いていました。基本的に車で訪れるホテルらしく、玄関から、ホテルの敷地を出るまでがえらく遠い・・・。 700mぐらいはあったような気がします。ホテルの回りはプリンスホテルお得意のゴルフ場が広がっていました。
	ひとまずホテルの敷地を抜けて、一番近い蓴菜（じゅんさい）沼へ。ホテルと沼の間を、国道5号線が走っているため、湖畔へ至る道のりは、交通量が非常に多くて、かなり怖い思いをしました。おまけに寒いし・・・。歩道もなかったので、歩いてくる場所じゃないのかもしれませんね＾＾；しかし、なんとか到着。蓴菜沼へと足を踏み入れると、そこは国道のすぐそばとは思えないほど、ひっそりとしていました。
	蓴菜沼は大沼国定公園の中では、大沼湖・小沼湖に次いで3番目に大きな沼です。駐車場からはこんな感じで木道が延びていました。
	木道がどこまで続いているんだろう・・・と思い、ひとまず途切れるところまで歩いてみることに。しかし、300mほどで終わってました＾＾；そこから先は、人が踏み込んだ跡はあるものの、笹が地面を覆いつくしていて、基本的には入るな！という感じです。今朝は朝露で植物が濡れていて、笹原に入ったら服がびしょびしょになりそうだったので、そのまま引き返すことにしました。
	湖畔沿いにはこんな静かな場所もありました。鏡のように紅葉に染まった山が映りこんでいて、湖面からは幻想的な湯気が上がっていました。蓴菜沼は大沼公園駅周辺の賑わいがウソのように、ひっそりと静まり返った沼でした。
	ふたたびホテルへと戻ってきました。結局3kmぐらいは歩いたのかな・・・。最初はあんなに寒かったのに、気付いたら汗だく。
	汗をかいたら、やっぱり温泉で一汗流さなきゃ！部屋に帰ってさっそく温泉へと向かいました。今日は天気もよく、池に面した露天風呂からは紅葉が見事です＾＾
	友人も起きて、一緒に朝食を食べました。朝食会場からの眺めも、駒ヶ岳が見えて、なかなかでしたが、カメラを忘れてしまったので、撮っていません(^^ゞその後、ちょっと早めにチェックアウト。車で見晴らしのいい日暮山という山に上ってみました。
	日暮山からの風景です。手前が小沼湖、奥が大沼湖です。湖の名前は別々ですが、実際は2つの湖は繋がっています。ポツポツと湖に点在する島々もよく見えました。写真では分からないのですが、実際には大沼湖の向こうに太平洋も見えました。
	その後、意味もなく赤井川駅へ。最近は、レンタカーに必ずカーナビが付いているので、秘境っぽい駅が近くにあると、すぐに行ってしまいます(^^ゞ
	ちょうど、特急「北斗」が通過していきました。
	赤井川駅のホームはこんな感じ。一応、僕たちが宿泊したホテルの最寄り駅のようですが、隣の大沼公園駅から送迎バスが出ているし、この駅自体、列車は1日上下7本ずつしか止まらないので、利用者はほとんどいなそうな感じです。
	その後、レンタカーを大沼公園駅で返車。乗り捨て料金も無料なので、本当に楽チンでいいシステムですね＾＾大沼公園駅から大沼湖までは徒歩で5分ほど。札幌ゆきの列車までは1時間以上余裕があったので、大沼湖の島めぐりをすることにしました。
	島めぐりは20分コースと、50分コースの2コースあります。今回は時間があったので、橋が架かっている島を一通り巡る、 50分コースの方を歩いてみることにしました。途中、景色のいいところでは絵を描いている人がいました。木々は多少色付いていましたが、まだちょっと早かったみたい。
	こんな感じでたくさんの島々が橋でつながっています。行った道をそのまま戻ってくるわけじゃなくて、ぐるりと1周できるのが、この散策路のいいところです。駒ヶ岳の姿を見ながら、のんびり気持ちよく散策できました。
	すっかり色付いた木の前では、記念撮影をするひとが多かったです。まだ紅葉している木々が限定されていたので、もう少ししたら、どこで写真を撮ってもきれいに撮れそうですね＾＾
	団体用の記念撮影スポット。背後に駒ヶ岳と大沼湖がバッチリ見えるベストスポットです。団体客が来ていない時は、一般の人たちの格好の撮影スポットになります。
	1周して大沼公園駅に戻ってきました。今日は朝早くからよく歩いた～。けど、自然の中を歩くのは気持ち良いですね＾＾
	帰りはスーパー北斗9号で札幌へ。今度は281系でした。自由席で一番前の展望窓を狙おうとしましたが、大沼公園駅に入ってきた時点で、すでに先客がいたため、ここはおとなしく指定席車両へと乗り込むことにしました。札幌までは約3時間の旅です。
	途中、「スーパー北斗」と「北斗」では、長万部駅でカニめしの積み込みがあります。本来は函館駅発車後の予約制なのですが、いつも予約数より余計に積み込むので、大沼公園駅から乗り込んだ僕たちもありつくことができました（＾＾）カニがふんだんに入っていて、絶品の駅弁です！あまりにおいしいので、中身の写真を撮り忘れました(笑)。こうして、最後まで美味しいものを食べれて、今回の旅も景色あり、グルメありの大満足の旅になりました。いつものことながら、車を運転してくれる友人には感謝です(^^♪

旅日記はこれで終わりです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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	おはようございます。2日目の朝を迎えました。今朝も結局早起きで、5時半には目が覚めてしまいました(^^ゞカーテンを開けると、駒ヶ岳の勇壮な姿がくっきりと見えて、とっても気持ちのいい朝でした。
	友達はもちろんまだ寝ているので（当分、起きそうにない＾＾；）、とりあえず周辺を散歩してみることにしました。エレベーターへ向かう廊下からも、ホテル内のきれいな紅葉が見えました。
	外に出た瞬間、あまりの寒さにビックリしてしまいました。吐く息は真っ白。気温は5℃ぐらいだったのでしょうか。思わず引き返して温泉に入ろうかと思いましたが、しっかり身体を動かしてから温泉に入った方が気持ちいい！と思い、思い切って散歩に出かけました。これはホテルの玄関を振り返って撮影したものです。
	ホテルの周囲の木々もきれいに色付いていました。基本的に車で訪れるホテルらしく、玄関から、ホテルの敷地を出るまでがえらく遠い・・・。 700mぐらいはあったような気がします。ホテルの回りはプリンスホテルお得意のゴルフ場が広がっていました。
	ひとまずホテルの敷地を抜けて、一番近い蓴菜（じゅんさい）沼へ。ホテルと沼の間を、国道5号線が走っているため、湖畔へ至る道のりは、交通量が非常に多くて、かなり怖い思いをしました。おまけに寒いし・・・。歩道もなかったので、歩いてくる場所じゃないのかもしれませんね＾＾；しかし、なんとか到着。蓴菜沼へと足を踏み入れると、そこは国道のすぐそばとは思えないほど、ひっそりとしていました。
	蓴菜沼は大沼国定公園の中では、大沼湖・小沼湖に次いで3番目に大きな沼です。駐車場からはこんな感じで木道が延びていました。
	木道がどこまで続いているんだろう・・・と思い、ひとまず途切れるところまで歩いてみることに。しかし、300mほどで終わってました＾＾；そこから先は、人が踏み込んだ跡はあるものの、笹が地面を覆いつくしていて、基本的には入るな！という感じです。今朝は朝露で植物が濡れていて、笹原に入ったら服がびしょびしょになりそうだったので、そのまま引き返すことにしました。
	湖畔沿いにはこんな静かな場所もありました。鏡のように紅葉に染まった山が映りこんでいて、湖面からは幻想的な湯気が上がっていました。蓴菜沼は大沼公園駅周辺の賑わいがウソのように、ひっそりと静まり返った沼でした。
	ふたたびホテルへと戻ってきました。結局3kmぐらいは歩いたのかな・・・。最初はあんなに寒かったのに、気付いたら汗だく。
	汗をかいたら、やっぱり温泉で一汗流さなきゃ！部屋に帰ってさっそく温泉へと向かいました。今日は天気もよく、池に面した露天風呂からは紅葉が見事です＾＾
	友人も起きて、一緒に朝食を食べました。朝食会場からの眺めも、駒ヶ岳が見えて、なかなかでしたが、カメラを忘れてしまったので、撮っていません(^^ゞその後、ちょっと早めにチェックアウト。車で見晴らしのいい日暮山という山に上ってみました。
	日暮山からの風景です。手前が小沼湖、奥が大沼湖です。湖の名前は別々ですが、実際は2つの湖は繋がっています。ポツポツと湖に点在する島々もよく見えました。写真では分からないのですが、実際には大沼湖の向こうに太平洋も見えました。
	その後、意味もなく赤井川駅へ。最近は、レンタカーに必ずカーナビが付いているので、秘境っぽい駅が近くにあると、すぐに行ってしまいます(^^ゞ
	ちょうど、特急「北斗」が通過していきました。
	赤井川駅のホームはこんな感じ。一応、僕たちが宿泊したホテルの最寄り駅のようですが、隣の大沼公園駅から送迎バスが出ているし、この駅自体、列車は1日上下7本ずつしか止まらないので、利用者はほとんどいなそうな感じです。
	その後、レンタカーを大沼公園駅で返車。乗り捨て料金も無料なので、本当に楽チンでいいシステムですね＾＾大沼公園駅から大沼湖までは徒歩で5分ほど。札幌ゆきの列車までは1時間以上余裕があったので、大沼湖の島めぐりをすることにしました。
	島めぐりは20分コースと、50分コースの2コースあります。今回は時間があったので、橋が架かっている島を一通り巡る、 50分コースの方を歩いてみることにしました。途中、景色のいいところでは絵を描いている人がいました。木々は多少色付いていましたが、まだちょっと早かったみたい。
	こんな感じでたくさんの島々が橋でつながっています。行った道をそのまま戻ってくるわけじゃなくて、ぐるりと1周できるのが、この散策路のいいところです。駒ヶ岳の姿を見ながら、のんびり気持ちよく散策できました。
	すっかり色付いた木の前では、記念撮影をするひとが多かったです。まだ紅葉している木々が限定されていたので、もう少ししたら、どこで写真を撮ってもきれいに撮れそうですね＾＾
	団体用の記念撮影スポット。背後に駒ヶ岳と大沼湖がバッチリ見えるベストスポットです。団体客が来ていない時は、一般の人たちの格好の撮影スポットになります。
	1周して大沼公園駅に戻ってきました。今日は朝早くからよく歩いた～。けど、自然の中を歩くのは気持ち良いですね＾＾
	帰りはスーパー北斗9号で札幌へ。今度は281系でした。自由席で一番前の展望窓を狙おうとしましたが、大沼公園駅に入ってきた時点で、すでに先客がいたため、ここはおとなしく指定席車両へと乗り込むことにしました。札幌までは約3時間の旅です。
	途中、「スーパー北斗」と「北斗」では、長万部駅でカニめしの積み込みがあります。本来は函館駅発車後の予約制なのですが、いつも予約数より余計に積み込むので、大沼公園駅から乗り込んだ僕たちもありつくことができました（＾＾）カニがふんだんに入っていて、絶品の駅弁です！あまりにおいしいので、中身の写真を撮り忘れました(笑)。こうして、最後まで美味しいものを食べれて、今回の旅も景色あり、グルメありの大満足の旅になりました。いつものことながら、車を運転してくれる友人には感謝です(^^♪