おはようございます^^
2日目の朝を迎えました。
枕が変わるとよく眠れないせいか、
朝起きると寝汗びっしょりかいてました^^;
もう一度、最上階の温泉で汗を流してから、
朝食会場へと向かいました。
港町、釧路らしく魚をメインとした料理が並びます。
小分けにされたおかずがいっぱいあったので、
食べやすい朝食でした。
朝食を食べ終わって、チェックアウトの準備。
部屋からの眺めはこんな感じで、
向こうには釧路川が流れていて、
すぐ下には、ホテルの足湯も見えます。
朝早くから、さっそく入っている人の姿が見られました。
今日の天気も曇り。
う〜ん、晴れてくれたらいいのになぁ。
気温も8月としては低い気温です。
ラビスタ釧路川は、釧路駅から約1km離れているので、
タクシーでの無料送迎を30分間隔で行っています。
行きはのんびりと歩いてホテルまでやってきましたが、
帰りはせっかくのサービスなので、利用させていただきました。
ひとりでタクシーに乗るなんて、すごい贅沢した気分です(笑)。
8時45分ホテル発で、約3分ほどで駅に到着してしまいました。
釧路駅に到着後、すぐに改札をくぐりました。
すでに網走行きの快速「しれとこ」(左)が停車中。
ドアもすでに開いており、ちょっと遅かったか・・・という感じです。
1両編成の快速「しれとこ」の車内は、すでにほぼ満席でした。
タクシーを使わずに、ちょっと早めにホテルを出て、
歩いてくればよかったな〜と思ってしまいました。
仕方がないので、後方のデッキに座って行くことにしました。
ちょっと斜めになっているので、お尻が滑ってしまうのですが、
まぁ、なんとか座れるので、よしとしましょう。
デッキに座りながら、釧路駅を後にします。
後ろの眺望がよく見渡せるので、
意外とこの席いいかも!と思いました(^^)
釧路川を渡って、市街地をあとにします。
釧路駅の次の停車駅は東釧路駅。
ここから列車は網走方面、釧網本線へと入っていきます。
ちょうど根室方面からやってきた列車と行き違いになり、
根室から網走方面に行くときは、
この駅で乗り換えることになっているようです。
東釧路駅から釧網本線へと入り、
住宅街に囲まれた遠矢駅を出ると、
いよいよ線路は、釧路湿原の中へと入っていきます。
岩保木水門。
釧路湿原を蛇行して流れる釧路川の水は、
この水門を通り、ここから先は人工の釧路川として、
釧路市街地へと向かいます。
釧路湿原駅です。
その名の通り、釧路湿原の中にあり、
周りには人家はありません。
ここから歩いて10分ほどの、
細岡展望台からは一大パノラマが広がります。
今日も観光客が4、5人下車していました。
細岡駅を通過。ようやく快速列車として1駅通過しました^^;
釧路湿原駅から比較的近い駅であることと、
駅前には家が1軒しかないことから、通過となるようです。
釧路川と並行して走る区間もあります。
川はかなり蛇行しているので、線路に迫る箇所は、
そう多くはなく、釧路湿原を走っている感じは、
この列車に乗っているだけではあまり感じられません。
やはり、釧路湿原駅や塘路駅で下車して
展望台から見下ろしたりして、ようやくこの線路が、
湿原の中を走っているというのを実感できます。
塘路駅に到着しました。
釧路湿原観光の拠点となる駅で、
多くの人が下車しました。
塘路駅の駅舎です。
「ようこそ、湿原に出会える塘路駅」と書かれているように、
ここから様々な展望台に向かったり、
カヌーで川下りをしたり、ペンションに宿泊したりできます。
駅員さんはいませんが、
中に喫茶店を併設しており、
列車の待ち時間などに使えます。
塘路駅を出ると、ようやく湿原らしい風景が
車窓両側に続くようになります。
大きな湖や小さな沼が点在して、
北海道らしい雄大な車窓風景です。
この区間はエゾシカの発生率がとても高く、
列車のダイヤを乱すことも日常茶飯事となっていますが、
今日は珍しく一匹も出てきませんでした。
塘路駅の次は茅沼駅。
冬は丹頂鶴がやってくる駅として有名です。
今日はさすがに夏なのでいませんでした^^;
湿原らしいの風景も茅沼駅までで、
そこから先は少し暇な風景となります。
天気がよければ、阿寒の山並みなどが見えるのですが・・・。
列車は五十石駅と南弟子屈駅を通過して、
今日、最初の目的地である摩周駅へとひた走ります。
釧路駅から列車に揺られること、1時間15分。
摩周駅に到着しました。
大きくて立派な駅舎です。もちろんみどりの窓口もあり、
春〜秋の間は駅レンタカーも営業しています。
弟子屈(てしかが)町の中心駅のため、
以前は弟子屈駅と名乗っていましたが、
摩周湖や屈斜路湖などの観光地を抱える町の玄関口として、
「摩周駅」に改称されました。
駅の外には足湯「ぽっぽゆ」もあり、
旅人の疲れを癒してくれます。
弟子屈町は摩周温泉、川湯温泉など、
たくさんの温泉が沸く、温泉の宝庫です。
ここからは弟子屈町を観光するため、
バスに乗ります。まずは摩周湖へ。
今年から始まった「弟子屈2daysえこパスポート」を購入するため、
ふたたび駅の中に戻りました。
ちなみに写真に写っている人とは、
後に仲良くなり、途中から旅を共にすることになりました^^
彼は、このパスポートの存在を知らずにやってきたそうです。
だからこの時点では、購入を悩み中・・・^^;
「弟子屈2daysえこパスポート」。おとな1,000円です。
札幌のベロタクシーに貼ってあったポスターで、
たまたま目にしたものでした。
パスポートにも書いてある通り、弟子屈町内のJR線と路線バスが
2日間乗り放題になるパスです。
路線バスは、既存路線の他、パスポート発売中は、
摩周湖と屈斜路湖へ向かうバスが多数設定され、
これまで車がないと観光がしにくかった場所にも、
気軽に訪れることができるようになりました。
今年は10月12日で発売終了していますが、来年、再来年もやるそうです。
まずは摩周駅から摩周湖へと向かいます。
以前は既存のバス路線が1日2本、片道730円のしかなく、
それに乗るしかアクセス方法がなかったので、
この「えこパス」の便利さ、安さが実感できます。
バスの前面にもシールが貼ってありますが、
このバス、天ぷら油の廃油を使って走る、
バイオディーゼル車両となっていて、環境に優しいバスになっています。
摩周湖バス。
この「えこパス」の発売に合わせて設定されたバスで、
1日5本、摩周駅と摩周湖第一展望台を結んでいます。
その他、既存の2本も「えこパス」で乗れるので、
1日7本も摩周湖へ向かうバスがあることになります。
摩周駅を後にバスは発車し、摩周湖へと向かいます。
摩周湖までは20分ほど。最初はまっすぐな道を進みますが、
途中からはカーブが連続し、ぐいぐいと高度を上げていきます。
それぞれのバスには、ちゃんとバスガイドさん付き。
摩周湖の透明度の測り方などを説明してくれました。
ちなみに下にあるのは、カンペ(笑)。
おじさん、それを思い切り棒読みしながら、
一生懸命説明してくれました^^;
それもそのはず、このバスのガイドさんたちは、
全て町のボランティア。
普段の職業は、農作業から主婦までさまざまだそうです。
摩周湖第1展望台に到着すると、
今度は第3展望台行きのジャンボタクシーが待機。
そのまま、摩周第3展望台へと向かうことができます。
第1展望台はすごい霧で何も見えなかったので、
とりあえず、ジャンボタクシーに乗り込んで、
第3展望台へと行ってみることにしました。
ハイ、摩周湖です。
何も見えず・・・。がっかり。
花がたくさん咲いていたので、
花の写真だけ撮って、ジャンボタクシーに再び乗り込みました。
第3展望台での滞在時間は15分に設定されています。
トイレやレストハウスがないので、ちょうどいい時間です。
ちなみに第1展望台より第3展望台は標高が高いので、
第1で見えなかったら、第3で見えることはまずないとのこと・・・。
ジャンボタクシーで再び第1展望台に戻ってきました。
こっちはひどい霧です。。。さすが「霧の摩周湖」。
ガイドさんも「霧の摩周湖というとロマンチックに聞こえますが、
本当に何も見えないだけですから」と言っていましたが、
本当にその通りで、初めて訪れた人ならどっちに摩周湖が
あるのかすら分からない状態です^^;
摩周湖は崖に囲まれていて、展望台の眼下に見えるのですが、
今日は見下ろしても、霧ばかり・・・。
みんな見えないかな〜と首を伸ばして下を見ていました。
ガイドさんいわく、霧の摩周湖といっても、
霧が24時間かかっている日というのは、
実は年間の2割ほどしかないそうです。
実際、僕もこれまで摩周湖を3度訪れていますが、
まったく見えなかったのはこれが初めてです。
ここで、先ほど「えこパス」を一緒に購入した人と、
会話が打ち解けて、じゃがバターを2人で食べました。
外はとても寒かったので、ホクホクでとても美味しかったです^^
この彼は、神奈川県の鎌倉からやってきたそうです。
摩周第1展望台からは、「屈斜路バス」に乗り換えです。
この「屈斜路バス」は、その名の通り、屈斜路湖から川湯温泉を経て、
この摩周第1展望台へとやってきます。
「摩周湖バス」と「屈斜路バス」はほぼ同時刻に展望台に到着し、
ほぼ同時刻に出発するため、相互乗り換えがとっても便利。
バスには大きく「観光交通実験」と書かれています。
川湯温泉駅に到着しました。ここで昼食タイムです。
バスもたくさん出ているので、安心して食事がとれます(^^)
「えこパス」は、この川湯温泉駅でも発売されています。
ただ、その販売をしているオバちゃんが嘆いていましたが、
売り込みをしても誰も見向きもしてくれないとのこと・・・。
中には、せっかく宣伝をしたにも関わらず、
タクシーを使って摩周湖へ行ってしまう人もいたそうです。
僕もたまたま札幌で広告を目にしていなかったら、
なんだ、この怪しげなオバちゃんは?と思ってしまったかもしれません。
川湯温泉駅で食事といえば、
やっぱり「オーチャードグラス」です。
駅舎の中に入っていて、
窓からはホームや停車中の列車を見ることができます。
僕はハンバーグセットを注文しました。
摩周湖から仲良くなった彼も一緒に食べました。
ここでいろんな話をしました。
自分はこういう「旅仲間」ができることが少ないので、
とても貴重なひとときを過ごした気がしました。
バスの時間があっという間に来てしまいました。
川湯温泉駅に来たら、最近必ず撮影する「列車待ち」。
まぁ、実際は向こうから来るわけではなく、手前から来るのですが^^;
こんな写真が気軽に撮れるのも、
列車の本数が少ないからこそです。
しばらくすると、川湯温泉終着の列車が、
釧路方面からのんびりやってきました。
1両編成なので、こうして見ると路線バスのようです。
途中、シカと衝突したらしく、10分ほど遅れて到着しました。
屈斜路バスは、この列車と接続しているため、
僕たちも10分遅れで川湯温泉駅を後にすることになりました。
緑のトンネルをくぐって、屈斜路湖方面を目指します。
乗客は自分たちを含めて、わずか4人でした。
まぁ、あくまで今年が最初の実験ですから、
これから宣伝を広めることで、もっともっと人が乗って、
3年間だけの期間限定じゃなくて、
毎年運行してくれればいいな〜と思いました。
バスは、5分ほどで硫黄山に到着しました。
ここまでなら、川湯温泉駅から歩いてでも来れます。
川湯温泉の源泉となっている山で、
この山の周囲だけ植物がまったくありません。
先ほどの緑のトンネルからやってくると、
景色の変わりようにビックリさせられます。
ここでちょっと観光タイム。
通常ダイヤでは20分、観光時間をとってあるのですが、
先ほど鹿との衝突で、接続するJR線が遅れたので、
「全員が戻ってきたら出発します」ということになりました。
なんだか、早く行って帰って来い!と言わんばかり(笑)。
とりあえず、バスを降りて噴気孔の方に行ってみることにしました。
噴気孔の近くまで行くと、硫黄の噴き出す轟音が聞こえてきます。
山肌も硫黄で黄色にそまっていて、
まさに硫黄山と呼ぶにふさわしい様相を見せてくれます。
周囲一体が硫黄(硫化水素ガス)の匂いでいっぱいなので、
あまり長時間いると、具合が悪くなってしまいます。
バスに戻り、4人全員が揃ったところで出発。
滞在時間10分ちょっとだったので、ここで、約10分、
バスのダイヤを回復しました。
バスはいよいよ屈斜路湖へ。
断崖絶壁で人を寄せ付けない摩周湖に比べると、
屈斜路湖は気軽に湖面まで近付くことができます。
バスは一番多くの人が集まる、砂湯に到着しました。
ここで再び15分間の観光&休憩タイムです。
「砂湯」の名の通り、ここは温泉が沸いています。
湖面の近くで砂を掘ると、暖かいお湯が出てきます。
正真正銘の温泉です。
砂浜は、観光客が掘った穴だらけで、ボコボコ^^;
あちこちに即席温泉ができあがっています。
子供なんて、砂に埋まっちゃってます。気持ち良さそう〜。
ここの温泉は飲泉もできます。
飲泉できる温泉の中ではかなり飲みやすい方です(^^)
また湯温も高いため、みやげ物屋では、
暖かい飲み物が温泉の中で、泳いで売られています。
砂湯をあとにして、次なる目的地「コタン」を目指しました。
屈斜路湖畔を走ること約10分、コタンに到着です。
ここは休憩時間などはないので、そのままバスは行ってしまいます。
以前だと、バスの接続が大変悪く、
公共交通機関で訪れるのは相当困難を極めましたが、
今は「えこパス」のバスがかなりの頻度で走っているので、
気兼ねなく途中下車して、観光を楽しむことができます。
ここ「コタン」は、なんといっても露天風呂が素晴らしい!
屈斜路湖と一体になったような温泉は、まさに北海道にいることを
実感させてくれる、素晴らしい温泉です。しかも無料。
コタン温泉の周囲は、温泉を管理するおじさんが、
すべて手入れをしているらしく、
芝生が敷き詰められていて、とてもきれいなところです。
バスの時間まで、屈斜路湖を眺めながら、のんびり。
コタン温泉を管理するおじさんのお店です。
中に入ると、おじさんがいます。
一度話すと分かりますが、かなり癖のあるおじさんです^^;
入口の看板(右端)にも、
「北の旅 ナビを消して 寄り道 迷い道」と書かれているように、
現代の世の中の流れがあまり好きではないようです。
それを温泉で熱く語られ、相槌をうったりしていると、
なかなか出られなくなってしまいます(笑)。
温泉を満喫して、再びバスに乗り込みました。
今度は僕たち2人しか乗っていませんでした。
まだまだ宣伝不十分といった感じです。
しかし空いている車内は、とても自由な雰囲気で、
ガイドのおじさんも僕たちの前に座って、
この弟子屈町のことを熱く語っていました。
バスを降りた後、2人で「まるで酔っ払いのおじさんだったね」と
笑って話していました(笑)。これもまた楽しい体験です。
バスは和琴半島に到着しました。
自分は屈斜路湖を何度か訪れていますが、
和琴半島にやってくるのは初めてです。
ちなみに、このバス停は阿寒湖ゆきのバス時刻表ですが、
1日1本。どうやって観光するんじゃい!
それだけこの周辺はこれまで車以外では観光しにくかったのです。
和琴半島にも温泉が沸きだしています。
こちらも無料。しかも底から温泉がボコボコ沸いています。
ただ、おじさんが清掃をしているコタン露天風呂に比べると、
お風呂の清潔度は一目瞭然で、
こちらは藻が大量に発生しています。
30分ほどの和琴半島観光をして、再びバスへ。
これだけバスがどんどん来るというのは、
これまでなかったことなので、本当にすごいことです。
3年の実験を経て、その後、着実に根付いて欲しいものです。
途中、大きなひまわり畑を通りました。
中は歩けるようになっているらしく、
写真では見えませんが、花畑の中には
観光で訪れた人たちがたくさん見られました。
バスは屈斜路湖をあとに、川湯温泉街へ。
ここで、これまで道中を一緒にしてきた人とお別れ。
彼はそのまま川湯温泉駅まで行き、釧路に宿泊とのこと。
とても楽しい旅仲間でした。
観光を一通り終えたので、今宵の宿へ。
川湯温泉といえば、自分が愛してやまない「きたふくろう」です。
「きたふくろう」は、1泊朝食つきで4,500円。
一人で宿泊しても、この値段なら納得です。
部屋も8畳の広さがあり、十分な空間です。
温泉街側と森林側があり、今回は森林側をリクエストしたので、
窓の外はきれいな白樺の林が広がっています(^^)
チェックインも終えたので、さっそく温泉へ。
ここは露天風呂が素晴らしいです。
お風呂の正面には、部屋からも見える原生林が広がっています。
掛け流しの硫黄泉に浸かりながらのひとときは、
まさに至福の時間です。ぷはぁ〜。。。ってなりますね(^^)
ただ、川湯温泉のお湯は草津温泉に匹敵する強力な酸性なので、
アトピーの自分は皮膚が痛くなってしまい、あまり長湯できません。
最後は真湯に入って、温泉成分を少し洗い流して出ないと、
痛くて痛くて・・・という感じ^^; それだけ効いている証拠なんでしょうね。
温泉で身体も温まったので、少し外を散歩することにしました。
まずは温泉街の中心にある「湯の川園地」へ。
冬はイルミネーションやイベントが行われる、
川湯温泉のシンボル的な場所です。
以前よりかなりきれいに整備されていて、
花があちこちに飾られていました。
湯の川園地には大きな足湯があります。
源泉が奥の方から湧き出していて、
手前から惜しげもなく掛け流されています。
誰も入っていなかったので、入っていくことにしました。
足湯はじんわり温まって気持ちがいいです。
自分の場合は足に傷口が少ないので、
アトピーでも長時間入っていることができます。
長く入っていると、四国からやってきたというオバちゃんが来ました。
「四国もいいところだよー」と言って先に帰って行きました。
そう、四国と沖縄だけは行ったことがないんだよなぁ・・・。
オバちゃん、話を合わせられなくてごめんね^^;
湯の川園地にある温度計。
真冬になると、この数字に「−」がつきます。
川湯温泉は北海道内でも陸別町と争うほど寒い場所で、
喋ることすらままならないほど、寒くなります。
川湯温泉にたくさんある民芸品店。
多くの店では手作りの品が売られています。
ただ、お店の中はどこもひっそりとしていて、
ちょっと入りにくいな〜という感じです^^;
上の写真のセトナ民芸店で飼っている犬。
今年で4歳になるそうです。毎年、会いに来ています(^^)
近付くと、しっぽをふって大喜びしてくれます。
真冬の寒〜いときでも、ここでいつでも待っていてくれます。
今日の夕食はセイコーマート。
言わずと知れた北海道限定のコンビニですが、
この川湯にもコンビニがちゃんとあるのが嬉しいところ。
夕食がつくと、どこの宿も一気に高くなってしまうので、
一人旅の時は、500円程度のコンビニ飯で十分です^^
旅館でひとりで食べるのも、また寂しいしね・・・。
川湯温泉の歓楽街。
白樺の木をモチーフにした電柱が北国らしいです。
歩いている人はほとんどいないのですが、
どの店もちゃんと一生懸命営業しているのが、
すごいな〜と思います。
宿に帰ってくると、布団の準備がされているようでした。
各部屋の入口に飾ってある、ふくろうの部屋番号、
かわいらしいですよね(^^)
さっきのセイコーマートで買ってきた夕食を食べて、
あとは、歯を磨いて、おやすみなさーい。
明日はオホーツク海を通って、北見まで行きます。

    
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