北海道旅行(3)
by青春18切符
(7月30日 「函館朝市」〜「快速ミッドナイト」)



7月30日
乗車路線、時間、距離 (「→→」快速「ミッドナイト」)
  • 函館23:30→→(函館本線、室蘭本線)→→(翌日6:30札幌)
交通費     
  • 900円(「函館」→「森」間の乗車券)
函館朝市
函館で迎えた朝、まず僕たちは名物、函館朝市に出かけた。
けっこう朝早く行った覚えがあるのだが、すでにかなり混雑していた。
朝市の途中で売り子をしているかわいい女の子に出会い、いっしょに写真を撮ってもらった。
朝食は女の子は「道南食堂」がいいと教えてくれたのだが、
行ってみたらかなり混雑していたので(有名な食堂みたいですよ)、
すぐ近くにあった「きくよ食堂」で朝食を取った。僕たちが食べたのは「3色お好み丼」。
ウニやカニ、ホタテなど数種類の具から自分で好きな3種類の具を選べる丼だ。
僕はウニが苦手なので、カニとイクラと甘エビを選んだ。なかなか美味しかった!
函館観光
朝市の見学を終えた僕たちは、路面電車に乗って「十字街」で下車。
赤レンガ倉庫群の見学へ行った。きれいな街並みだったが、これといって見る所なし・・・
おみやげが大量に売っていたが、僕たちには関係なかった。
そのあとは函館の名物のいろんな坂を登ったり下ったり、かなり疲れた。
そしてなんと驚いたことに、午後1時過ぎには函館山に登ってしまったのだった(^_^;)
函館夜景
暗くも何ともない函館山で、僕たちは必死で時間を潰した^^;
小さなお土産屋を見てみたり、展望レストランに入ってみたり・・・
どれもほとんど時間は潰れず、結局山頂に行ってまでまたまた爆睡!(笑)
気づいたら夕闇が迫り、多くの人が山頂までロープウェイでやって来ていた。
夜が深まりいよいよ街が輝き出した(^0^)!
おお〜!という歓声があちこちで沸きあがっていた!僕はただただ見とれてしまっていた。
市街地の両際を暗黒の海に挟まれ、独特な形をした夜景はさすが世界3大夜景だ。
僕はこれで3回目だが飽きる事は決してない!北海道に来るたび見てしまう^^;
快速「ミッドナイト」の自由席
夜景を満喫した僕たちは次なる目的地「札幌」を目指すべく、
青春18切符で乗れる夜行列車「ミッドナイト」へ。普段は全席指定だが夏休み期間中は
自由席も連結されると聞き、指定席を取らずに乗ることに決めていた。
0:00を過ぎて一番はじめに止まる駅「森」までの切符を購入し、いよいよ列車へ。
しかし先ほどの指定席を取らなくてもいいという妥協が最悪の結果を生み出した(-_-メ)
指定席券はたった300円なのだが、その300円指定席はカーペット席で、靴が脱げ
布団と毛布と枕までついているという豪華ぶり。
一方300円をケチった自由席は普通列車と全く同じの4人がけのボックス座席。
しかもものすごい混み合いで4人がけのいすに4人がしっかりと座る。
さらにクーラーはなく扇風機で暑さをしのぐ...もちろん、寝れなかった。
結局、終点札幌までほとんど寝れぬまま来てしまった(ーー;)
ミッドナイト...それは指定席300円さえケチらずに払えば優越感に浸れる列車だ。




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