2日目
(6月25日)

感動の摩周湖と釧路湿原


◎行程

札幌からものすごい数の乗客をのせた特急オホーツクは、途中駅の江別、岩見沢、美唄、滝川、深川で
次々に乗客を落とし、旭川で残りの乗客も、その9割が下車していった。
時刻表を見るとこの時間すでに札幌〜旭川を結ぶ特急「スーパーホワイトアロー」も
「ライラック」も運転を終えているのだ。よって、この時間は「オホーツク」が
これらの特急の代わりを担っていると言うわけだったのだった。
旭川でほとんどの乗客が降り、僕は自由席ながら、4人分の座席を1人で使うことができた。
とりあえず寝る準備と言うことで、コンタクトレンズを外し、歯磨きをした。旭川で33分の停車。
旭川を出ると車内は深夜帯に入るため、車内の照明が落ち、僕もいつのまにか眠りに落ちていた。

    

旭川駅
0:02旭川に到着。多くの乗客が降りて行った。
日中は活気に満ち溢れる旭川もひっそりしていた。

特急オホーツク
5両編成で2両が自由席、2両が指定席。
残りの1両は寝台車になっている。

電光掲示板
この列車が行った後、稚内行きの夜行もやってくる。

気が付くとすでに空は明るくなっていた。列車は北見駅にまもなく到着しようとしていた。
何時の間にか4時間半ほど寝たらしい。とりあえずコンタクトを付けて、旭川のコンビニで
買ってきたパンを食べた。外は抜けるような真っ青な青空。こんな青い空を見るのは久しぶりだった。
車内の人は半分ほどがまだ寝ていたが、網走に近づくにしたがって、どんどん起きてきた。
網走に付く手前で、大きな湖が広がった。網走湖だ。列車は網走湖に沿うように、ゆっくり走った。
真っ青な空に照らされて、網走湖はきれいな輝きを放っていた。湖畔のホテルには野球部っぽい集団がいて
列車が通ると手を振っていた。しばらくすると市街地が見えてきて6:15定刻通り終点網走に到着。
列車から出た瞬間、「うっ、さむっ!」と思った。吐く息が白い。ここまでずっと半袖だった僕は、
あまりの涼しさにビックリしてしまった。でもなぜか寒いというより、気持ちいい。きっとあの東京の猛暑の中から
抜け出してこの涼しさを味わったからだろう。真っ青に晴れ渡った網走は、ヒンヤリとした空気に包まれる、
とても心地のよい街だった。ここからいよいよ今日の観光が始まる。
 

北見、女満別付近
起きるとそこは真っ青な青空と美しい緑の世界だった。

網走湖
湖面は本当に穏やかできれいな湖だった。

網走駅
駅は花が植えられていてきれいに整備されていた。
駅前には活気がまったくない。

網走に到着したはいいものの、網走での観光時間はゼロ。そのまま釧網本線に乗りかえることになっていた。
網走駅前にあった「ローソン」で朝食を買い込み、いざ釧網本線の列車へ。
僕はけっこうギリギリにホームに行ってしまったので、たった1両の列車内は日曜日ということもあり、
けっこう混み合っていた。僕は長椅子にしか座ることができなかった。ま、写真は撮りやすいからいいか。
車内はいかにも観光客!!と言う人がほとんどで、多くの人がカメラを持って列車の発車を待っていた。
この釧網本線は、かなりの観光路線なんだろうなと嫌が上でも僕の期待は高まった。
そして列車は発車。ディーゼル1両という本当に寂しい路線だが、乗客はたくさん乗っていた。
網走を出るとまもなくオホーツク海が車窓の左側に広がった。太陽に照らされてキラキラと光る
オホーツク海は、本当にきれいとした言いようになかった。ここからしばらくオホーツク海を列車は進むことになる。
車内はカメラを傾ける人たちで一気にざわめき出し、歩き回る人も多く見られた。
 

オホーツク海
朝日に照らされてキラキラひかるオホーツク海
僕はあまりの美しさに言葉を失ってしまった。

北浜駅
オホーツク海に最も近い駅。もう目の前が海だ。
待合室には喫茶店があり、切符も買えるという。

小清水原生花園
海側でなく山側に目を向けると、そこは原生花園。
野生の花々が12kmの長さに渡って咲き誇っていた。

釧網本線とオホーツク海
オホーツク海とそこに平行する釧網本線。
何もない。ただそれがいいのかもしれない。

オホーツク海沿岸をしばらく走った釧網本線は、知床斜里で多くの乗客を降ろし、
これより先は今度は山の中へと入っていく。進行方向には、斜里岳の雄大な姿が見え
車窓にはのんびりとした畑や牧場の風景が広がっていた。途中駅の「緑」で列車のすれ違いのため
一時停車。多くの乗客が一旦車内から出て、すがすがしい山の空気を吸っていた。
思いっきり空気を吸いこむと、肺の中にひんやりとした本当に気持ちのいい空気が入ってくる。
こんなにリフレッシュできたのっていつ以来だろう...本当に気持ち良かった。
無事、網走行きの列車とすれ違い、釧路行きの列車は再び発車。僕は次の駅の「川湯温泉」で下車した。
 

斜里岳
広々とした畑の先に見えるのが斜里岳。

釧路行き普通列車
僕が網走から乗った列車です。もちろん1両。

川湯温泉駅
駅前には誰一人おらず、ひっそりしていた。
駅舎は大きく喫茶店もあった。営業にはまだ早いようだ。

川湯温泉駅改札口
青春18切符のパンフレットの表紙にもなったこの駅。
その駅に来たと思うと旅情を感じずにはいられなかった。

川湯温泉駅ホーム
なんともいえない、いい感じの駅だった。

川湯温泉駅に降り立った僕は、ひとまず駅から1kmの距離にある、硫黄山に行ってみる事にした。
硫黄山へは、もちろん車で行くときは普通の道路を走って行くのだが、歩行者には「青葉トンネル」という
ショートカットのトンネルがあるようだった。案内に沿って行くと、そこはまさに「青葉トンネル!」。
「となりのトトロ」にでも出てきそうなほどの緑に覆われたトンネルが、硫黄山まで500メートルほど続いた。
そして硫黄の匂いがぷんぷんしてくると、青葉トンネルはまもなく終わりを迎え、一気に殺伐とした風景が
僕の目の前に広がった。さっきまで普通の土だった地面は真っ白な岩石に変わり、間の前に大きな山が現れた。
これが硫黄山だ。今でも活発に活動しているらしく、さかんに硫黄を噴出している。ここのすごい所は、
その噴出口のすぐそばまで行けてしまうことだ。もちろん触ることだって可能なくらいまで近づくことができる。
しかしかなり臭い!!硫黄だから、あまり直接嗅いでは体に良くないに決まってる。
しかしこの時はかなり吸ってしまった。近くにはレストハウスもあって、そこでゆっくり休むことができた。
僕は大好きなソフトクリームを食べた。200円。お土産もたくさん売っていたが、
まださすがに早いだろうと思って、買わなかった。それにしても青空が本当に気持ちいい。
しかも気温は20度以下でひんやりしている。こんな天気、絶対に東京では味わえないと思った。
レストハウスのそばには、すでに阿寒湖行きのバスが停車していた。聞くと、摩周湖の展望台にも行くらしいので、
乗る事にした。観光客が次第に増えてきた硫黄山を後に僕は摩周湖へ向かった。
  

青葉トンネル
川湯温泉駅と硫黄山を結ぶ歩行者専用のトンネル
「となりのトトロ」に出てきそうなトンネルだ。

硫黄山
地肌むき出しの大地が続き、
前方には噴出する硫黄の煙が見える。匂いがキツイっす(^_^;)

こんなに側まで...
ここのすごい所はこんな所まで寄れるところ!!
匂いが凄すぎて、長時間はいれません(-_-;)

うーん、見えない!!
風向きによっては、視界がゼロになるときも。
足場がゴツゴツしていて、けっこう危険かも...

振り返ると...
山のほうからレストハウス方向を眺めてみた。
真っ青な空とどこまでも広がる大自然が印象的だった。

エゾイソツツジの群落
こんな厳しい環境なのに、
一生懸命、真っ白な花を咲かせていました。

ふふふ。
大好物のソフトクリーム(笑)
別に名物じゃなくても食べてしまう(^_^;)

摩周湖まではバスで移動。1000円を超える出費はちと痛い(^^;) 
途中、バスは摩周湖までどんどん山を上って行き、かなり眺望が素晴らしかった。
今回、時間の関係で訪れることができなかった屈斜路湖も眼下に見ることができた!
とにかく天気が素晴らしい!!運転手さんも今日は見えるだろうと言ってくれた。
かなり今回は運がいいらしい。バスは僕だけを乗せて(いわゆる貸切状態^^;)
そしていよいよ摩周第一展望台に到着した。バスを降りた僕は展望台に走った。
そして生まれて初めて、自分の目で摩周湖を見た。霧は晴れていた。ただただ真っ青だった...
僕は言葉を失った。大袈裟かもしれないけど、今までで一番の感動かもしれない。
何時の間にか鳥肌が立つほど感動していた。こんな美しい景色が日本にもまだ残ってるんだと思うと、
なんだかわけ分かんないけど、日本人として誇りに思った気がした。そしてこんなに霧が晴れるなんて、
自分はなんて運がいいんだろうと思った。摩周湖は真ん中にポツンと小さな島が浮かんでいて、湖の周りは
断崖絶壁に囲まれていた。どこを見渡しても降りれそうなところはない。本当に神秘的な湖だ。
僕はひたすら写真を撮りまくった。そしてもちろん自分が入ってる写真もHPには載せないけど、撮ってもらった(^^)v
僕が訪れた第一展望台は一番にぎやかな展望台で、レストハウスもあったのでそこで「揚げいも」なるものを食べた。
あちこちで売っていたので気にはなっていたのだが、ついに買ってしまった。そして不味かった...
 

バスからの眺め
摩周展望台までのバスからの風景です。
天気が素晴らしくて屈斜路湖も見えました。

摩周湖
霧が晴れると真っ青な湖面が姿を現す。
そしてポツンと浮かぶ小島。神秘的な湖だ。

摩周湖周辺
摩周湖の周囲は笹に覆われています。
写真の右側が絶壁でその下に摩周湖がある。

揚げいも
これで200円もする。バターくらい欲しいよーー!
あ〜ぁ、ソフトクリームにすれば良かった(^^;)

摩周湖を堪能した僕は、再び貸しきりのバスに乗り込んだ。これで阿寒バスは採算が取れているのだろうか。
僕がいなかったら誰も乗らなかったわけだから怖いものだ(^_^;) 観光シーズンにはいっぱいになるのかな??
バスは今度は一気に山を下り、のどかな牧場の風景の中を進んでいった。第一展望台から摩周駅までは760円。
さっきに比べれば安いもんだけど、やっぱり高い...ま、文句言うなら乗るなって感じだけどねσ(^◇^;)
と言ってる間に、JR摩周駅に到着。摩周駅はカラフルでかわいい駅舎だった。
釧網本線では網走と釧路を除くと「知床斜里」「標茶」と並ぶ数少ない「みどりの窓口」がある、大きな駅だ。
駅の中には観光案内所もあり、キオスクもあった。そういえばテレビもあった。本宮駅より大きい...
特に駅周辺に観光スポットはないのでこのまま駅で次の列車が来るのをまっていた。
このあたりは列車が来る時間にならないと改札を行わない。そして列車が来る時間になった。
みんな一斉に改札口にあつまる。観光客っぽい人も割と多かった。来た列車は快速「しれとこ」号、釧路行きだ。
乗ってすぐに僕は眠りに落ちてしまった。きっと昨日の夜は4時間ぐらいしか寝てないからだろう。
気付くとすでに20分以上寝てしまっていた。列車は次の大きな駅「標茶」に到着していた。
隣のホームに、釧路行きのノロッコ号が停車していた。乗り換えようか迷ったけど、気力が付いて行かなくて
また寝てしまった。そして気付くと、すでにそこは釧路湿原...あ〜、感動的に迎えるはずだったのに(^_^;)
そして僕は焦った...次の駅ってなんだろう。まさか釧路湿原駅過ぎてたりして!?
「次は〜釧路湿原、釧路湿原です」とアナウンスが流れ、ホッと一安心(^。^;)ホッ。
そして僕は降り立った、釧路湿原駅に。かわいいログハウス調の駅舎が僕を迎えてくれた。
 

JR摩周駅
なかなかかわいらしい駅舎です。

JR釧路湿原駅
ログハウス調の駅舎がなんともいい感じです。

釧路湿原駅の中
駅の中には休憩できるように椅子とテーブルがあって、
本当の家みたいです。ちゃんと駅長さんもいます。

釧路湿原駅から一番近い展望台は、釧路湿原で最も代表的な「細岡展望台」だ。
駅からはすこし坂を上って行く。でもその坂を上って行くのもまったく苦じゃない!!
空気がすごくひんやりとしていて気持ちがいいからだ。駅の温度計は18度だった。
木漏れ日がまぶしい、緑あふれた坂道を上って行くと、一旦少し大きな道に出た。
車で来る人達の道らしい。リスがいた。でも、僕が近づくとすぐに逃げる...何もしないのにぃ!!(笑)
そしてその道をさらに少し上って行くと...いよいよそこが細岡展望台だ。
僕はちょっと走ってしまった。あまりの気持ち良さと、高まる期待に耐え切れなくて!!
そして展望台に到着!!「うわ〜〜」と声に出しそうになった。
見渡す限り広がる緑の大湿原は、僕の創造をはるかに超えた大きさだった。蛇行する釧路川と、
その周りに広々と広がる釧路湿原。そこはもう日本ではなかった。(日本だけど…)
残念ながら丹頂鶴の姿は見ることができなかったけど、天気は最高だし、空気はおいしいし、
景色はきれいだし、本当に最高の眺めだった。今日は摩周湖と釧路湿原という超感動的な
2つのきれいな景色を見れて本当に良かったと思った。
この釧路湿原を見て、僕は絶対にまた来たい。そう思った。
展望台で写真を撮っていると、例によって「写真を撮ってあげますか?」と声を掛けてきてくれたおじさんがいた。
もちろんせっかく来たのに、景色だけでは仕方ないので自分を入れてしっかり撮ってもらった(^^)v
おじさんは地元釧路の人で、今日は天気がいいので絵を描きに来たという。
「こんなに素晴らしい大自然が近くにあっていいですね。」正直な僕の感想だった。
おじさんは「うん、そうだねぇ〜」と、うなずくように答えてくれた。
 

細岡展望台からの釧路湿原
蛇行する釧路川と、そこに広がる大湿原。
ここに立った人達はみな歓喜の声を上げていた。

細岡展望台からの釧路湿原2
真っ青な空と、どこまでもひろがる緑が
自分の心の中をすべて洗い流すようだった。

細岡展望台からの眺めを満喫し、僕は釧路湿原駅に戻ってきた。
ここから僕はノロッコ号で釧路に行く予定だった。でも、まだ時間がけっこうある。
時刻表を見るとちょうど摩周行きの列車がすぐに来るようだったので、
それで1駅網走方面に戻り、そこの駅からノロッコ号に乗ることにした。
そして数分後、摩周行きの列車が到着。僕はそれに乗り、次の細岡駅で降りた。
細岡駅の近くには地図で見ると「達古武湖」という湖があるらしいので、
そこに行ってみる事にした。時間が25分しかなかったから、すぐに見つかればいいなと
思って探していたが、ぜんぜん見つかる気配がない!!僕はさらに走って探した。
すると案内板が出ていて、「ここが近道」みたいな感じで書いてあったので、そこを行ってみた。
そこは木でできた道で、下が湿原になっていた。しばらく走って行くと、なんだか行き止まりになっている!!
なんと木道が途中で崩壊していて、これ以上進むのは危険なんだという。
結局、僕は湖を見ることができぬまま、また走って細岡駅に引き返すことになってしまった(笑)
細岡駅に行くと、1分でノロッコ号到着!!指定席はかわいい感じの車両と椅子だったのに、
自由席はなんとまったく普通の車両!!それを連結してゆっくり走ってるだけなのだ(^_^;)
しかも車窓からの景色はイマイチ・・・自由席に乗っていたオバさんたちが「大した事ないわねぇ」と言っていた。
「お前らー!!降りて展望台から眺めんで何言っとるんじゃーー!!」と心の中で思ったがもちろん黙ってた。
さっき僕が降りた釧路湿原駅に再びノロッコ号が到着。夕方でもけっこう多くの人が降りた。
夕方は夕方で夕日の沈む瞬間が感動的らしい。でも僕はさすがに疲れていたので、そのまま釧路駅まで行った。

 

JR細岡駅
ログハウス風の駅舎がかわいいですね(^-^)

釧路川
ゆったりと流れる釧路川

釧路湿原
達古武湖につながる木道。
途中からは道が壊れてるらしく進めなかった。

ノロッコ号
細岡駅に入ってきたノロッコ号。
写真は指定席。自由席は一番後ろの車両。

釧路に到着した。ノロッコ号の中で放送されていたが釧路の人口は現在19万人で、道東最大の都市だという。
それを現すかのように駅はしっかり自動改札化されており、エスカレーターも完備されていた。
僕はまずホテルに向かった。とにかく疲れていたからだ。チェックインしてすぐ、僕は寝てしまった...
気付くと2時間ほど寝ていた。6月だったのでまだ明るかったが、とにかくこのまま寝ていても
せっかく北海道に来たのにもったいないと思った僕は、とりあえず釧路の観光地として名高い(と思われる)
幣舞橋に行ってみる事にした。幣舞橋まではホテルから1km、何気にけっこう遠い(^_^;)
そして釧路の一番の驚き!こんなに晴れ渡っているのに、寒いっ!!
気温はなんと14℃しかなかった。夕方でまだ太陽の沈んでいない時間といえば
東京ではまだ30℃を超えているはず...それが14℃しかないのだ!
しかもなんと市民の半分は半袖...お前らアホやん...(-_-;)とにかく東北出身の僕でも長袖で寒いくらいだった。
幣舞橋は観光客がいなくてイマイチだった。夜景がきれいだと言うので、夜まで待つ事にした。
幣舞橋の隣りには、「MOO」という新しい巨大なショッピングセンターがあったので、そこで時間を潰す事にした。
中には市場もあった。カニを買わされそうになったが、なんとか逃げた。何を血迷ったか、レストランに入った。
「お一人様ですか?」良く考えるとこうしてレストランに一人で入るのは初めてかもしれない。
感情が高ぶってしまった僕は、1300円以上食べてしまった。会計してからめっちゃくちゃ後悔した。
夕食を食べ終わって外になると、暗くなっていた。幣舞橋の周辺はきれいにライトアップされていて、
そこから眺める釧路港の夕焼けが美しかった。いつのまにかカップルが増えてきたので、
とりあえずセルフタイマーで自分の写真だけ撮って(寂しいっ!!)さっさとホテルに戻った。
気温はすでに12℃まで下がっていてかなり寒かった。ホテルに戻った僕は、
携帯電話とデジカメの充電器をコンセントに繋いで、シャワーを浴びて、眠りに落ちた。
    

JR釧路駅
道東最大の都市、釧路の玄関口。
釧網本線と根室本線が乗り入れている。

釧路市街
北海道の都市に共通することだが
道幅が広く、直線の道路が続いていた。

夕方の幣舞橋
夕日をバックに変なオブジェを撮ってみた。後ろがMOO。

夜の幣舞橋をバックに...
夜景のきれいな幣舞橋をバックに自分を撮ってみました(笑)


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