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2008年8月29日(金) 晴れ
最高 30.6℃ 最低 22.2℃
今日は母ちゃんが仕事で千葉に来ていたので、その合間の時間で4時間ぐらい東京で会いました。
普段は会えばいろんなことをたくさん話すのですが、今回はいろいろあり、お互いに言葉数少なめでした。
有楽町の無印良品のカフェでお茶をして、そのあとは自分が都心に居たくないということで、
府中まで母ちゃんが一緒に来てくれました。1時間ぐらいだけど、自分の部屋で一緒にのんびりしました。
冷蔵庫の中にわずかに残った玉ねぎを使って、玉ねぎスライスサラダを作ってくれました。
その他にも腐ったりカビたりしている冷蔵庫の中身をきれいにしてくれました。何もできなくてごめんね。

ここ数日、うつ状態がとても強く、お腹のあたりが常に締め付けられるような症状が続いています。
今日、母ちゃんとの待ち合わせで京王線に乗っているとき、ガラス窓に映る自分の顔を見て、酷いなと思いました。
特に都心で人ごみに揉まれているときと、府中の部屋でひとりでいるときにその症状が強く出てしまいます。
東京にいるのもあと少しだから、少しの辛抱なのですが、我慢がきかないぐらい強いうつ状態です。
もっと早く引越しの日を前倒しすればよかったのかなぁ。とにかく早く東京を出て、札幌に行きたいです。

2008年8月28日(木) くもり
最高 26.1℃ 最低 22.4℃
東京にいると気が狂ってしまいそうなので、ふたたび仙台へ。
相方の仕事の関係で、ゆっくりと時間を気にせず、2人で東京出発の日帰り旅行ができるのは今日が最後。
温泉に入って、美味しいもの食べて、買い物をして・・・。現実逃避の1日でした。


朝の珈琲
「一の坊」のティーラウンジ「詩仙」にて無料の珈琲サービス。山が本当にきれいでした^^



広瀬川源流露天風呂
男性は10時〜13時、20時〜翌朝7時なので、日帰りの場合は早めに来ないと入れません。



立ち湯
深さ130cmのお風呂。ふわふわして気持ちいい。広瀬川を見ると、魚も見えます^^



露天風呂へのアプローチ
廊下の他に、外を歩いていくこともできます。もう落ち葉がいっぱいでした。



鹿のぞきの寝湯
源流風呂に入れない時間帯はこっちのお風呂。少し狭いですが、森がきれいです。



定禅寺通り
仙台を代表するけやきの並木道。光のページェントもここで開催されます。



牛タン 味太助
牛タン発祥のお店。炭火でサッと炙られた柔らかい牛タンは絶品でした。


ぷらんど〜む一番街
仙台のアーケードはやっぱりきれい。札幌の狸小路もこれぐらいだといいのにな。

2008年8月27日(水) 晴れくもり
今日は久しぶりに晴れました。溜まった洗濯物を片付けて・・・あとはやることない(汗)。
無性に人恋しくなって、友達を新宿に呼び出して、場所を変えながら、7時間も喋っていました。
以前は一人でいることなんてなんでもない、むしろその方が楽に過ごせていたのに、
今は一人でいると、また何かをしでかしてしまいそうな予感がして、誰かと一緒にいたくなります。

北海道で元気に働いていた当時、お世話になった上司に、「何かテストの仕事ないですか〜?」と
どこかの会社を紹介してもらえないかお願いしていたのですが、早速、今日その反応がありました。
東京に本社がある会社なので、今週の土曜日に東京で面接をすることになりました。
北海道支社で働きたいということと、北海道で長く勤めていたということは、
上司からすでに話を回してくれていたようで、北海道で働くことを前提で面接をしてもらえることになりました。
最初の移住のときはまったくこういうのがなかったので、人づてに仕事を紹介してもらえるということは、
自分が一度、札幌で暮らしていたことが決して無駄なことではなく、とてもありがたいことだと実感しました。

東京で仕事を決めて、札幌に引っ越したらすぐ働けるというのは、とても嬉しいこと。
しかも勤務地も大通公園の近くだということで、自分にとっては日本一憧れの勤務地です。
明日は早速、履歴書を書いて、土曜日の面接に備えようと思ってます(^^)

夜に、ふといつも利用している航空会社のエアドゥのホームページを見ていたら、
今年の11月から新千歳−仙台線が就航決定していました。運賃も28日前までに予約すれば11,400円。
これまで札幌と実家の行き来は福島空港のANA便しかありませんでしたが、
仙台空港にエアドゥが来てくれれば、安く実家に帰れるし、エアドゥのマイルも貯めやすくなります。
再び実家との距離が大きく離れた分、こうしてその距離を縮めてくれる手段ができて嬉しくなりました。

2008年8月25日(月)
最高 22.5℃ 最低 20.8℃
ページを再開してから、わずか2日。掲示板にはあふれるほどの書き込みがあって、びっくりしました。
自分勝手に始めた小さなホームページですが、今ではこれだけ多くの人たちが影で支えてくれているのを実感しました。
つらいことも山ほどあったけど、こうしてみんなの書き込みを見ているととても元気が出ました。
自分は自分だけのために生きているんじゃないということも、両親や相方、友人から教えられた気がします。
ほんとうに、ほんとうに、こころからみんなありがとう(^^)

今日はHIVの検査結果を聞きに保健所に行ってきました。無事、陰性(−)でした。
同性愛者はHIVに感染する確率が高いので、一度は受けたいとずっと思っていました。
けど、結果を知るのが怖くて、これまでずっとそのままにしていました。
検査を受けるきっかけになったのは、同じ同性愛者で、HIV陽性の友達に知り合ったことからでした。
今日はその友達が心配をしてくれて、検査結果を聞きに行くところまでずっと一緒にいてくれました。
自分が陰性だということが分かって、彼は自分のことのように喜んでくれました。
「ほんとうによかったね」と言って、お互いに保健所の中で抱き合ってしまいました(^^ゞ
HIVという大きな病気を抱えているのに、その病気としっかりと向き合い、自分の心配までしてくれた、
彼の気持ちの強さには、ほんとうに頭が上がらない気持ちでいっぱいでした。ありがとうね。

部屋に帰ると、早速、引越し屋さんからダンボール箱が届いていました。
ゆっくりこころを休めるのも大事なことですが、少しずつ北海道生活の準備も始めなくてはいけません。


ガラガラ京王線
夜は蒲田の相方の家に泊まらせてもらっているので、府中に帰る朝はいつもガラガラ。
反対側の新宿ゆきの電車はぎゅうぎゅう。こないだまであれに毎日乗ってたんだな〜。。。


ダンボール
引越し用のダンボールと布団袋がさっそく届いていました。
こないだ来たばっかりなのに、引越しの日がこんなに早くやってくるとは・・・。

2008年8月24日(日)
最高 21.4℃ 最低 18.9℃
今日は久しぶりに府中の街と吉祥寺の街の散策に出かけました。
朝はゆっくり昼ぐらいまで部屋でゴロゴロして、その後、さくら通りのケーキ屋さんでティータイム。
そのままけやき並木を歩いていくと、よさこい祭りが騒々しかったので、京王線で吉祥寺へ。
吉祥寺では新しくできたヨドバシカメラで家電を見たり、雑貨を見たり、カフェをしたりしました。

冷蔵庫が最近、ぜんぜん冷えないので新しいのを札幌に行ってから買おうと思っていたのですが、
最近の涼しさからか、急に麦茶とか牛乳がキンキンに冷えるようになりました。これでまだ使えるな〜。

今日は雨降りの1日だったけど、相方と過ごす穏やかな休日でした。


府中 桜通り「リュパン」にて
うちの近所にあるケーキ屋さん。男2人で入ってる風景っておかしいですか?^^;
ケーキセットが590円と、とても良心的なので、定期的に訪れています。


吉祥寺の喫茶店にて
吉祥寺に行きました。少しだけ服を買いました。人ごみに疲れたら喫茶店で一休み。
何でも揃っていて、その上、ちょっとのんびりした街。そりゃ、住みたい街1位になるよなぁ。

2008年8月23日(土)
最高 19.0℃ 最低 16.0℃
閉鎖していたホームページを元の状態に戻しました。中身は何も変わっていません。

この日記を書く前までの3日間で、いろいろなことが自分に起こりました。
2回目のオーバードーズ(薬物大量摂取)をやってしまいました。
仕事に行くのを辞めました。そして、9月、北海道に戻ることにしました。

北海道から東京に来るとき、「絶対に体調崩すからやめときなさい」と
相方から言われた言葉が、実際にそのまま自分の身体に起こりました。

東京に戻ってからは、ほとんど何もいいことがありませんでした。
毎週末の気晴らし旅行も、平日に受けるダメージを解消するまでには至りませんでした。
結局は「東京での生活は合わなかった」ということです。

羽田空港に近いからといって、蒲田に住んでくれている相方とは、
ふたたび東京−札幌での遠距離での付き合いが始まります。
けど、自分が札幌にいた2年3ヶ月でも、最初は自分が北海道に行った時点で、
もう終わりかなと思っていたのに、ちゃんと毎月会って、続きました。
だから、これからもまた前と同じ付き合いをすればいいだけです。

札幌に行っても仕事のあてはありません。
けど、前の職場でお世話になった人に電話をして、テストの仕事がないか当たってもらったり、
派遣会社にもふたたび北海道に戻るので、テストの仕事を探してもらうようにお願いしました。

部屋は幸いにも以前のマンションが空いていました。しかもまったく同じ部屋(笑)。
不動産屋に電話をすると、すでに内見をしている人がいるというので、即決でお願いしました。
またベランダから同じ風景を楽しめます。家賃は経年劣化のため、2,000円下がっていました。

自分が2回目のオーバードーズをしたとき、すぐに福島から飛んできてくれたのが両親でした。
1回目のオーバードーズのときも、夜遅くの日曜日に病院を探し回ってくれたのも両親でした。
金曜日は3人で立川の昭和記念公園でお弁当を食べました。とっても楽しいひとときでした。
親ってすごいなと思いました。そして、自分がこの親の下に生まれたことを心から神様に感謝しました。

今日は相方と、JRのパック商品である日帰り旅行で、仙台の作並温泉にある「一の坊」に行ってきました。
仕事ももう行かなくていい、北海道にまた住める・・・これまでの鬱積したストレスを全て捨てての旅行は、
日帰りだったけど、きっとこれまでで一番楽しかった旅行だったような気がします。

9月22日、ふたたび憧れの街、札幌に戻ります。東京にはもう二度と帰ってくることはないでしょう。


親の背中
2人の下に生まれてきて、本当によかった。大きな、大きな2人の背中。



楽しいひととき
昭和記念公園でお弁当タイム。日差しもなく、ちょうどいい陽気でした。



日帰り 山寺散策と作並温泉入浴(13,000円)
東京ー山寺往復だけでも23,260円ですから、入浴付でこの値段は破格です。



やまびこ41号
始発の新幹線に乗って、一路仙台へと向かいました。新幹線は速いね。



ちょっと贅沢
新幹線で飲む珈琲はちょっと贅沢な気分になれます。ポケモンキャンペーン中。


山寺 立石寺
山のてっぺんにお寺があります。へたれなので、下から見上げるだけ。



玉こん
山寺駅周辺のお店では玉こんにゃくをあちこちで売っています。100円で3個。



駅名板
仙山線の駅名板がだいぶ変わっていました。写真つきで、一目瞭然。



719系
学生時代によく利用した電車。集団お見合い形式の懐かしい電車でした。



作並駅
以前はプレハブ小屋みたいだった駅舎も大きくリニューアルされていました。



ゆづくしの宿 一の坊
自分がこの日本全国の中で一番いいと思う、大好きな温泉宿。いつ来ても感動します。



いろんなお風呂
一の坊にはいろんなお風呂があります。看板の絵もいかにも気持ち良さそう^^



マッサージ機
大浴場に置いてあるマッサージ機は無料。思わず爆睡してしまいました。


露天風呂へ向かう廊下
露天風呂へのアプローチは感動的な廊下。雨音が余計に風情を出していました。



広瀬川源流露天風呂
すぐ奥を広瀬川が流れています。温泉もふわふわ。いつまででも入っていたくなります。


ティーラウンジ「詩仙」
一の坊でも一番眺めのいい場所にあるラウンジ。雨と霧に包まれた森がきれいでした。


仙台のアーケード
仙台のアーケードは本当にきれいで洗練されていて、すごいな〜と思います。


牛タン
「利休」にて。30分ほど並んでようやく食べられました。厚みも旨みも桁違いです。

2008年8月20日(水) 晴れくもり
最高 33.5℃ 最低 22.3℃
今日もなんとか仕事に行けました。けど、胸のあたりが締め付けられる思いがして、やっと行ったという感じでした。
仕事そのものはろくなことしてないのに、なんともいえない辛い気持ちに包まれてしまいます。
音楽を聴きながら仕事をしてもいい会社なので、今週からイヤホン持参で、音楽を聴きながら仕事をしてます。
涼しいオフィスで1日中座って、しかも音楽聴きながら、好きな飲み物飲み放題で、それなりの時給をもらえて、
いったい何が不満なんだろうと自分が自分に問いただしたい気分です。

10月18日、19日と行く予定だった北海道旅行の航空券が、往復とも取れませんでした。
片道12,000円のエアドゥの航空券なのですが、旅行会社に頼んでいて安心していたら、
往復とも取れなかったって聞いて、とてもガッカリしました。25、26日に変更しようかなぁ。
これまで北海道にいた頃は、人の流れと逆なので、余裕で取れていたし、もし取れなくても、
その次に安い運賃もほとんど値段が変わらなかったので、安く東京に行けていましたが、
今度からはそれも難しいのか・・・と思いました。パック旅行でよくパンフレットに往復19,800円〜とか
書いてあるのですが、土曜日の朝か金曜の夜に出発して、日曜の夕方に帰ろうとすると、割増がかかって、
値段が跳ね上がってしまい、結局ホテル代込みで30,000円を余裕で超えてしまいます。

掲示板で「影ながら・・・」さんが書いていた楽な生き方・・・。いったいどんな生き方なんだろう。
病院の先生も「気分をもっと気楽に」と言っていたけど、どうすれば気楽になれるんだろう。
もうどうしていいのかぜんぜん分からない。。。誰かに優しく包んでもらいたいような気持ちになって、
夜、実家に電話をしました。北海道に戻りたいのなら、最大限バックアップしてくれるって言ってくれました。
けど、戻っても仕事が本当にないんです。。。それでなくてもできる仕事は限られてるのに。。。

最近、PCを開く時間といえば、仕事中とこの日記を書く時間だけ。
あとは通勤電車に揺られてるか、部屋で音楽を聴きながらコンビニの飯を食べて、すぐに寝る生活。
テレビは一切付けません。笑い声やオリンピックでみんなが頑張ってる姿を見るのが怖いから。

この日記は自分が生きている証。掲示板で「かず」さんが書いてくれました。
こうして苦しんでいる日々をいつか「こんな日もあったな〜」って笑える日が来る日を心待ちにして、
今は自分の正直な気持ちをただ書き綴っていきます。今週もあと2日になった。あと少しだ。

2008年8月19日(火) 晴れくもり
最高 34.6℃ 最低 24.1℃
今日は会社を1時間だけ早退して、いつも通っている心療内科の病院に行ってきました。
病院の診察で嘘を付くのは嫌いだけど、薬をもう処方してもらえないと思ったので、
入院したと言うことだけ伝えて、薬を大量摂取してしまったことは黙っていました。
毎週末、旅行に出て、なかなか病院に行けないので・・・と言って、4週間分の薬を出してもらいました。
薬局の薬剤師いわく、ここの先生は相当患者さんを信頼していないと、4週間分の長期処方はしないとのこと。
けど、薬を大量に飲んでも楽になれないことが分かったので、もうあんなことはしないと思います。

今日は同僚の人との何気ない会話で、体調が悪くなってしまい、午後は仕事があまり進みませんでした。
同僚の人は別に何も悪気があったわけでもなく、会話の流れでただそうなっただけなのに、
一つの言葉が自分のココロにダメージを与えてしまい、もうそれだけで、何もできなくなってしまいます。
こういうことはよくあるのです。両親や友人との会話でも、ふと出た言葉で拒否反応を示してしまうことが。
今日は結局、そのまま体調は回復することなく、病院でもずっとうつむいていました。完全にうつ状態。
この日記は、翌朝書いているので、今は大丈夫になりましたが、昨日は20時頃には無理やり寝ました。

自分が元気な生活が送れている時間というのは、本当に何もかもが平穏なわずかな瞬間だけ。
もちろんそんな時間はそう長くは続かないわけで、ある瞬間に受けるダメージで、大きく体調を崩してしまう。
何もかもが平穏な人なんて世の中、ほとんどいないのに、みんなよく我慢して生きているよなぁと思います。
電車の中で聴こえてくる何気ない笑い声さえ、とても不快に聞こえてしまう、そんな1日でした。

将来のことなんて、いっそどうでもいいから、今日1日を穏やかに過ごしたい。
北海道で暮らしていたときのように、1日1回はココロの底から感動したり、思い切り笑ったりしてみたい。

2008年8月18日(月) 晴れくもり
最高 30.3℃ 最低 19.8℃
今朝はかなりひんやり。この時期に20℃を下回ると、すごく爽やかに感じます。
いつも府中駅に着く頃には背中が汗ビッショリになるのですが、今日はさらさらでした(^^)
北海道では平地でも6℃近くまで下がったところもあるようで、もう紅葉が始まる頃の気温です。
夏は夏で好きですが、東京の夏の暑さは異常なので、早く秋になってもらいたいです。

お盆も終わり、今日から通勤電車がふたたび混み始めてきました。これからどんどん混んできます。
けど、まだ定刻より早く着いてしまう駅が多く、時間調整を多くしていたので、まだ空いてるのかな。
本格的に混み始めるのは、学生の夏休みが終わる9月以降ですね。

今日は派遣会社の営業の人がたまたま水道橋の近くに来たということで、会社まで来てくれました。
1ヶ月更新なので、10月分の契約更新をお願いしました。これでまた1ヶ月、生き延びられる〜(^^ゞ
土曜日にようやく社会保険の加入の案内が来たので、会社の保険に入れてもらえるのもあと少しです。
あとは、早く半年が経って有給休暇がもらえるようになるといいなぁ。

今日は仕事帰りに珍しくCDを借りてきました。北海道ではGEOで借りていたのですが、
府中にはGEOがなくて、TSUTAYAがあるので、「Tカード」というのを初めて作りました。
とある人の影響で、初めて「ケツメイシ」なるもののCDを借りてみました。
「言葉のかけら」という曲が気に入りました。最近の曲にしては、耳にすんなり入りました。
いまどきの歌はぜんぜん知らんからな〜。。。


オロナミンC
また水道橋の駅前で配っていたので、タダでGETしてきました。しかも大吉^^
今日は仕事もまったりしていたので、あまり疲れずに1日を終えることができました。


レンタルCD
5枚1,000円のキャンペーン中らしく、7枚も借りてきてしまいました。
これで通勤電車の中の暇つぶしに、音楽を聴きながら出勤できます(^^)

2008年8月17日(日) くもり
最高 25.3℃ 最低 20.6℃
今日は青春18きっぷを使って、群馬県の万座温泉に行ってきました。遠かったです(^^ゞ
相方と一緒に蒲田を4時40分の京浜東北線で出発して、高崎線、吾妻線、西武バスと乗り継いで、
目的地の万座プリンスホテルに到着したのは11時10分。実に6時間30分もかかりました。

昼食バイキング付きで2,000円のプランがあったので、それを使って入浴&温泉。
硫黄分が日本一多いと言われる万座温泉のお湯は、本当に真っ白でまさに「温泉」という感じ。
肌もあっという間につるつるになりました。毎日入れたら、アトピーもよくなるのになぁ。
標高1,800mという、これまで入った温泉地の中でも断トツに標高が高い温泉だけあって、
周囲は雲に囲まれていて、空気もひんやりとしていました。すごい気持ちよかった〜(^^)

帰りはふたたび西武バスに揺られて、万座・鹿沢口駅まで戻ってきました。2人とも爆睡。
今回はバス代が万座・鹿沢口駅から片道1,310円もかかったのが予想外でした。
往復2,620円って、すでに18きっぷ1回分の値段より高いです。。。
それでもガソリン代高騰のためか、やはりこのような路線バスを利用する人は多く、
普通なら明らかに車で行きそうな人たちも、バスに乗っていました。
これでバスの本数が多くなって、バス代も安くなって、路線バスがもっと世の中に浸透していけば、
車を運転しない(できない…^^;)自分にとっては、とても旅行しやすくなるんだけどな〜。

今日は東京も1日涼しかったようで、府中駅に降り立った時の気温は20℃。
万座とそれほど変わらないほど涼しくてビックリしてしまいました(^^ゞ 
身体中を温泉の硫黄の匂いに包まれながら、夜はとても快適に眠りました。


4時40分発 大宮ゆき
朝3時半に起きて、朝2本目の京浜東北線に乗って上野駅に向かいました。
朝早いというのに、意外とたくさんの人が乗ってきて、途中からは座れないほど混雑。



113系 万座・鹿沢口ゆき
高崎を7時25分に出る普通列車。懐かしの湘南カラーです。高崎は雨でした。
これを逃すと、次の万座・鹿沢口駅まで行ける普通列車は3時間半もありません。



ドアは手で開ける
学生時代はよく手で開ける電車で通学していましたが、今では珍しいですよね。
知らない人は開くまでドアの前で突っ立っているので、教えてあげるのが習慣になりました^^;



列車行き違い
渋川駅から単線の吾妻線に入り、最初の金島駅で列車待ち合わせ。ちょっと息抜き^^
昨日の大雨の影響が残っているらしく、結局、この駅で20分近く足止めを食らいました。



万座・鹿沢口駅 到着
まだ「大前」という駅が最後に1つ残っているのですが、大前駅まで行くのは1日5本のみ。
それ以外の普通・特急列車は全てこの駅か、長野原草津口駅が発着駅となっています。



万座プリンスホテル
万座・鹿沢口駅からバスでぐんぐん標高を上げること約40分。バス代1,310円^^;
まぁ、途中の景色はきれいだったし、有料道路を通るから仕方ないとは言え、高いなぁ。



標高1,800m 雲上の露天風呂
真っ白に濁った硫黄泉の温泉は、肌があっという間につるつるになりました(^^)
雲が下を流れていて、本当に標高の高いところにある温泉地なんだなぁと思いました。



揺れるススキ
山の上ではすでに秋の準備が着々と・・・。ススキが穂を揺らしていました。
東京はさぞかし暑かろうと思っていたのですが、今日に限っては涼しくてビックリ^^;



1区間だけ乗車
帰りは普通列車の接続がよくなくて、長野原草津口駅まで1区間だけ特急に乗車。
185系の特急・・・これで特急料金取るって腑に落ちないボロさなのですが、まぁ仕方なく730円^^;



ボックスシート
特急乗車はわずか10分。その後は長野原草津口駅始発の普通列車で高崎まで。
普通列車の旅といえば、やっぱりボックスシートがいいですよね。しかも空いてるやつ。



211系グリーン車
高崎から上野までは普通車グリーン券750円を購入して、グリーン車でゆったり帰京。
いつもE231系の新型グリーン車だったので、211系のグリーン車はかなり時代を感じました。


東京ばな奈、バカ売れ
東京駅では故郷に帰る人たちが「東京ばな奈」のお土産を買うのに行列をなしていました。
故郷へ帰る人、故郷から帰ってきた人で、東京駅はいつもよりかなり賑わっていました。

2008年8月15日(金) 晴れ
最高 37.4℃ 最低 24.9℃
ようやく1週間が終わりました。今週は自分の人生の中でも一番激動の1週間だったかもしれません。
けれど、日曜日に閉鎖病棟に入院して、わずか2日後の火曜日に退院できたことは、本当によかったと思いました。

わずか2日間の仕事でしたが、今週はさすがにどっと疲れました。。。
自分が明らかに仕事のスピードが遅いということに少しだけ焦りを感じました。
けど、自分と全く同じ日にこのチームに入った同僚の人も同じことを言っていました。
同じ立場の話し相手がいるというだけで、すごい安心感があります(^^)
ときどき廊下での休憩に誘ってくれる時間が、すごくホッとする時間だったりします。
その彼だけには、このホームページを見せているのですが、入院後の日記を読んでも、
対応はまったく変わらなくて、とても感謝しています。本当にありがとうね。

最近、写真がぜんぜん撮れてなくてごめんなさい。実はデジカメを水にぽっちゃり入れてしまい、
完全に壊れてしまいました(汗)。それも今回、体調を崩した原因のひとつなのかもしれませんが、
その後、新しいデジカメを買いました。さっそく定期預金を崩してしまいました(笑)。

明日は父親が青春18きっぷで東京に遊びに来るそうです。
一緒に…というか、2人で昼飯を食べるのですが、父親と2人というのは緊張します。
しかもあんなこと書いたあとだし…(汗)。どんな話するか、話題を考えておこう〜。

2008年8月14日(木) 晴れくもり
最高 35.6℃ 最低 24.6℃
退院あけ最初の出勤日。今日はひどく疲れました。うつ状態もまだ強く残っているようで、
1日中、胸がぎゅ〜っと締め付けられるような感覚でした。何度も早退しようと思いましたが、
自分が休んでいた間に仕事のレベルはどんどん上がっていて、今日すでに付いて行けず。
追いかける気力もなく、ふたたび仕事のレベルを一段階下げてもらいました。これで2回目。
明日は今月から同じチームに入った人たちと同じ仕事に合流することになりました。
新人さんと並んで、これ以上、仕事のレベルを下げてもらうことはもうできなくなったわけで、
休むにも休めなくなりました。もういっぱいいっぱいで息が詰まる思いです。。。

北海道に帰りたい、北海道で暮らしたい、北海道で働きたい。
昼休みの楽しいランチ巡り、仕事中の楽しい雑談、通勤途中に出会う素敵な風景と心地よい風、
仕事中に窓の外を見ればしんしんと雪が降り、そんな中で珈琲を飲みながら自分の丈に合った仕事をする。
給料はずっと安かったし、誰も知り合いいないし、冬は自転車通勤できないし、電車はなかなか来ないし、
けど、そんなことをぜんぶ乗り越えてしまうほど、2年3ヶ月の北海道生活にはものすごい充実感がありました。
わずか3ヶ月前まで。。。

今思えば、事務職の経験だけで、よく北海道に行ったな〜と思いました。
そのときの貪欲な精神力と行動力があれば、きっと今からでもまた戻ることはできるのでしょうが、
今はその力も、そしてお金も、全てを使い切ってしまったようでした。

こんな精神状態で、いったいいつまで身体が持つんだろう。
強い不安感と焦燥感のようなものがどんどんあふれ出してきて、爆発してしまいそうです。
まぁ、それが先週末の入院に繋がったんだろうけど、またいつそんな時が訪れるのかが怖いです。

おとといの日記で約300人の人が、このホームページを訪れました。これまでで恐らく最多です。
その見に来てくれている人たちに、北海道にいたときのような毎日の感動や喜びや風景を、
好きなだけ伝えられたら、どんなに幸せだろうと思いました。
この日記帳は自分の正直な気持ちを綴るものです。今はこんなことしか書けなくて本当にすみません。

2008年8月12日(火) くもり
最高 33.2℃ 最低 25.7℃
この日記は、郡山のとある病院の精神科の閉鎖病棟で書いたものです。
10日、日曜日、僕はいつもの旅行帰りに体調を大きく崩し、実家近くの郡山市にある病院に入院しました。
旅行先(那須塩原)から郡山へと向かう新幹線の中で、僕はひたすら手元にある薬を種類かまわず、
飲み続けていました。郡山駅に到着し、母親に抱え込まれるように車に乗り込んだときには、
すでに昏睡状態が始まりつつあり、その後、11日の夕方までのことは全く記憶にありません。
新幹線に乗っているわずか1時間ほどの間に、1週間分に匹敵する量の薬を飲み干してしまったようでした。

今日、その長く続いた薬の副作用も消え、ようやく正気に戻りました。
東京の部屋のベランダで育てている花が気になったり、無性に音楽が聴きたくなったりしました。
仕事もやりたくなりました。普通の生活が送りたくなったのです。
今回は、自分の意思で入院するという「任意入院」という形だったので、
退院も自分の意思で決めることができ、体調がよくなった今日、退院することにしました。

普段、活動的に動いている自分にとって、閉鎖病棟での生活は、正気に戻ってしまえば、
苦痛以外のなにものでもありませんでした。窓は自殺防止のため、10cmしか開きません。
ごはんは、「デイルーム」というみんなが集まるところで集合して食べるのですが、
自分はわいわい話しながら食べるより、一人で静かに食べたかったので、部屋まで自分で食事を運んできて、
食べていました。みんなが…というわけではありませんが、多くの人がそのデイルームで話をしたり、
テレビを見たりしながら食事をしている風景は、自分が頭の中に勝手に描いていた姿とはだいぶ違いました。
けど、ここにいる全員が自分と同じかそれ以上に思い障害を抱えているんだと思うと、
とても不思議な感覚に陥るのでした。

この3日間で、ひとりだけ、僕に話しかけてくれた人がいました。「こんにちは。」と言われたので、
当たり前のように「こんにちは。」と返したのですが、返事を返してくれたのは僕が初めてだったようで、
その後、彼は僕に会うたびに麻雀や将棋やゲームに誘ってくれたり、自分の書いた文章を見せてくれたりしました。
今、10cmしか開かないこの窓ガラスも、少し前までは鉄格子だったんだよ、とも教えてくれました。
彼はすでに2ヶ月、この閉鎖病棟に入っているそうですが、当時よりだいぶ暴れなくなりましたと、
笑顔で話していました。僕の退院がわかると、すぐに飛んできてくれて住所と電話番号を教えてくれました。
僕の住む府中から彼の住む家まで、丁寧に一生懸命書いてくれた地図は、世界に一つしかない自分の宝物になりました。
最後に退院の挨拶をしたとき、たった3日間の付き合いだったのに、彼は涙を流してくれました。
「年賀状書くからね〜」と言って、さようならしました。僕も帰り道は涙が出ました。

僕は自分のありのままの姿を、このホームページに毎日綴ってきました。
ただ、唯一、全くとして話題に触れていないことがあります。それは自分が「同性愛者」であるということ。
このホームページを見てくれている人の、約1割は知っている人、他はみんな知らない人。
だから自分は女の人と恋愛をしたことが、これまで27年間一度もありません。彼女いない歴で言ったら27年になります。
一方で、もう学生時代から7年以上、一緒にいてくれる相方(彼氏)の存在があります。
旅行記や日記で、月1で北海道に遊びに来てくれたり、ドライブに連れて行ってくれたり、
ディズニーランドに行ったりして「友人」と書いていたのは、実は全て、その相方のことです。

ここで「気持ち悪い」と思った人は、もう自分に話しかけてくれなくていいです。
ずっと友達ででいてくれた人も友達や〜めた!で、いいです。自分は自分が同性愛者であることを、
不幸だと思ったことは一度もありません。ただ、長男である自分が両親に孫の顔を見せてあげることが
一生できないということだけは、とても申し訳ないことだと思っています。

自分が公務員のとき、初めてうつ病になってから今日まで、ずっとずっとそばにいて、
勇気付け、励ましてくれたのが相方の存在でした。彼がいなかったら、自分はとっくにこの世に
存在していなかったと思います。だからそのありがとうの気持ちも込めて、
ここに、自分の本当の姿を記しました。本来、こういう場に書くべきことではなかったのかもしれませんが、
このホームページは自分のありのままの姿でいたいのです。だから書きました。

2008年8月8日(金) 晴れ
最高 36.6℃ 最低 25.2℃
やっと週末。今週は後半で大きく体調を崩してしまったので、長く感じた1週間でした。
会社が夏休みモードで仕事が比較的暇だったのも、考え事をしてしまう原因だったかもしれません。
今日は何度も休憩室の窓から何十分も東京の街を眺めていました。完全な給料泥棒状態でした。
まぁ、それだけ恵まれた環境で働いているといえば、全く考え方も変わって来るんですけどね。
特に昼休みに外に食べに出かけて、吉野家やマックの店員さんが猛烈に忙しそうにしているのを見ると、
自分にはあんなことはできないし、自分の仕事は専門職とはいえ、まったりしてるな〜と思いました。

今日は都心で初めて猛暑日になりました。府中ではもう何度も記録してるのですが、都心では初めて。
自分が1999年に府中に初めて住み始めたころに比べると、わずか9年半ほどの間に、
東京は確実に暑くなってきています。9年前は窓を開けて寝れば平気でしたが、今はエアコンなしでは、
夜中に汗をかいて起きてしまいます。35℃以上の日がこんなに連日続くこともありませんでした。
地球温暖化にヒートアイランド現象が重なって、東京の夏は他の街の暑さとは違う特別な暑さな気がします。

今週末は那須&塩原に行ってきます。毎週、ストレス発散のためのお出かけ。
札幌時代は、昼休みのランチ巡りや帰り道の豊平川で、すでにストレス発散できていたし、
週末は大通公園のドトールで公園の花や緑を見ているだけで癒されていましたが、
東京に来てからは毎週早起きして、100km以上離れた涼しい場所に出かけるようになりました。
特に青春18きっぷの時期に入ってからは、安く遠出ができるので、活用しています。
自分の分は残り1回分しかなくなってしまったので、両親が2回分だけ福島で使った分を送ってもらいました。
夏の18きっぷシーズンは9月10日までなので、お盆に帰省するのを抜かすと、週末はあと4回。
とりあえず今週は那須・塩原。お盆のあとは、どこの高原に出かけようかな〜(^-^)


青空の朝
昨日、今日と空が真っ青です。火曜日の大雨で多少、空気がきれいになったのかな。
朝、洗濯物を一気に片付けましたが、出勤前の時間にはすでにだいぶ乾いていました。



我が家の癒しスポット
自宅のベランダの片隅にはちょっとだけですが、癒しスポットがあります。
東京の街には緑はあっても花がないので、こうして自分の家で咲かせています。



朝の新宿駅
朝の通勤で一番きらいな場所。新宿駅の京王線からJR線への乗り換え。
うんざりするほどの人ごみは朝っぱなから大きな体力を消耗します。暑い・・・。



中央快速線と並走
新宿駅から職場の水道橋までは、中央快速線とずっと並走します。
向こうは快速で、こっちは各駅停車なのでたいてい2本は抜かれてしまいます^^;



少し癒しの車窓
中央線の四ッ谷駅を出ると、皇居のお堀が見えてきて、緑が増えてきます。
四ッ谷⇒市ヶ谷⇒飯田橋と、この区間は緑が多くて、少し癒される車窓が広がります。


会社の休憩スポットから
高層フロアで働いているので、東京のビル群が一望できます。密度がすごいです。
今日も地震があったけど、これだけのビルが乱立していたら、ほんと怖いですね。。。

2008年8月7日(木) 晴れ
最高 35.2℃ 最低 24.8℃
今日は15時頃から体調が急に悪くなりました。お腹が痛いわけでもなく、頭が痛いわけでもなく、
自分の身体の中からにじみ出てくるように発症する、鬱の症状です。15時以降はほとんど仕事をしませんでした。
早退しようとも思いましたが、これまで1ヶ月と1週間、無遅刻・無欠勤・無早退で来ているし、
夏休みを取っている人が多くて、仕事の量も少なかったので、18時の定時まで窓からの景色を眺めながら休んでいました。

窓からの景色はビルだらけです。当然、藻岩山や手稲山が見えるはずもなく、緑すら見えません。
札幌・・・帰りたいなぁと思いました。この殺伐とした生活を一体、いつまで続ければ、札幌に戻れるんだろう。
今と同じ給料でもいいから、この派遣の仕事を30、40、50・・・と年齢を重ねても続けていけるのだろうか、
漠然とした将来への不安が自分の身体全身に襲い掛かるように、覆いかぶさってきました。

公務員を辞めた時点で、自分の正社員への道は自分で閉ざしてしまうようになりました。
責任感の重さや夜の付き合いなどのことを考えると、吐き気がしてしまうほど嫌な気分になります。
僕は「これをやってください」と言われて、それが自分のできる範囲内であれば、なんとか適応できます。
けれど、それが少しでも重かったりすると、重圧に耐え切れずに倒れてしまいます。
それを会社に交渉して、軽くしてくれるのが派遣会社です。特に今の派遣会社はそこが強いので助かっています。
今はそれがまだ通用する年齢でもあり、もしダメなら次も行けないことはないのですが、
この状況がず〜っとず〜っと続くとは、到底考えられないことです。

ネットカフェ難民、ホームレス、精神障害者・・・いろんな自分の将来が思い浮かんできます。
とにかくあまり先のことは考えないように、できうる限り心がけているのですが、
今日は仕事量が少なかったこともあって、ふと思ったことが、深く深くまで悩みこんでしまいました。
明日行けばとりあえず週末。今週末は塩原温泉に行く予定です。毎週、東京脱出。北海道も行きたいなぁ。

2008年8月6日(水) 晴れ
最高 34.4℃ 最低 24.5℃
昨日は雨だったから特別だったけど、学生が夏休みに入り、社会人の人たちもぼちぼち夏休みを取り始めたのか、
今週あたりから電車がだいぶ空いています。朝のラッシュ時もこれまでは各駅停車で行っていましたが、
通勤快速や急行などの優等列車もそんなに混んでいないので、8時過ぎの通勤快速で通勤するようになりました。
「お荷物、お身体、強くお引き下さーい!!!」が、「お荷物、お身体、お引き下さ〜い」とトーンダウンしてました。
総武線に至っては新宿から水道橋までずっと座れるので、とても通勤が楽です(^^)毎日こうだったらいいのになぁ。

今日は会社で唯一、雑談のできる同僚の人が風邪でお休みでした。隣の正社員の人も今日から夏休み。
なので、誰とも仕事以外の話をしませんでした(汗)。明日はちゃんと来てよ〜。

2008年8月5日(火)
最高 32.2℃ 最低 25.5℃
今日は昼過ぎから都心で猛烈な雷雨になりました。会社の中から普段は見える周囲のビルが全く見えなくなり、
雷鳴とものすごい雨の音だけが聞こえる中、果敢にも(というか何も買ってきてないので)、外に出て行きました。
道路は川のようになっていて、コンクリートの壁からはあちこちから水が噴き出していました。
水道橋駅前のマックで食べたのですが、雷が鳴るたびに悲鳴が上がっていました。かなり近かったようです。
3時ごろから空が真っ暗になって、1時間に60mm近い雨が降りました。気持ち悪いぐらいの空の色でした。
都心ではこれだけ雨が降ったにもかかわらず、府中は路面が濡れている程度。ほとんど降らなかったみたいです(^^ゞ
けど、聖蹟桜ヶ丘の多摩川河川敷で予定されていた花火大会は予備日の明日も含めて中止になってました。
府中でも浴衣姿のカップルを何組か見かけたけど、残念でしたね。。。花火大会の日って不思議と天気いいんだけどなぁ。

大雨のせいで電車はダイヤがまた大乱れ。やっと来た電車は激混みで、新宿まで、もみくちゃになりながら到着。
京王線の新宿駅でもホームには予想通りの大行列。くたくたになって府中まで帰ってきました。まだ火曜日か(汗)。


土砂降り
これだけの雨を見たのは何年ぶりだろうっていうぐらい猛烈な雨でした。
少しでも低い土地にはすぐに水が溜まってしまって、池のようになっていました。



噴き出す水
この上をJR線が走っているのですが、水があちこちから噴き出していました。
帰りには雨はほとんど上がっていましたが、徐行運転&遅れで混みまくり&イライラ。



発車6分前
10分おきに発車する京王線の準特急。列車がホームに入る前に並んでおかないと、
すでにつり革を掴むことすらできません。2,3分前になると、乗ることを躊躇してしまうほどに。



せいせき多摩川花火大会 中止
府中のお隣、多摩市の聖蹟桜ヶ丘で開催予定だった花火大会は中止となりました。
今年はまだ1回も花火大会を見に行ってません。札幌ではベランダで見れたのにな〜^^;


2008年8月4日(月) 晴れ
最高 35.1℃ 最低 26.2℃
今日も猛暑。朝は久しぶりに少し寝坊をしたので、いつもの各駅停車には間に合わず、
通勤快速に揺られて立って行きました。列車内は一応冷房が26℃で効いているのですが、
それでも滝のような汗が背中を伝っていくのが分かりました。

毎朝のことながら、東京の通勤ラッシュってすごいなぁと思います。
まだ東京に引っ越してくる前の頃、「山手線は3分おきに電車が来るんだよ〜」と
両親や学校の先生から聞いて、すごいな〜と思っていましたが、
今、通勤している時間帯は京王線も総武線も2分間隔で電車が走っています。
京王線の新宿駅はどん詰まりのホームなので、電車が到着したと同時に発車のベルが鳴りあっという間に折り返していきます。
総武線もまだ自分たちが乗り込んでいるというのに「まもなく13番線に...」と次の列車の案内が流れます。それでも車内はいっぱい。
新宿から水道橋までは中央快速線と並行して走るので、お互い車内の人と目が合います。
10両編成で、2,000人以上の人を乗せた電車が2分間隔で同時に2本並走して走っている。
それが毎日当たり前のように繰り返される。東京ってすごいなぁと思いました。

夜は珍しく残業をしました。1時間ちょっとの時間でしたが、これだけでもだいぶお給料が増えます(^^)
毎日残業はイヤだけど、たまにやるのはいいかな〜と思いました。会社から見る夜景もきれいだし。
その代わり、帰りはひどい雷雨に襲われました。自分の使う路線は普通に動いてくれていましたが、
あちこちの路線で運転見合わせや遅延が発生しているようでした。布団を干して出かけなくてよかったな〜(^^ゞ


2分間隔
朝の主要な路線はほとんどが2分間隔。乗り降りしてる間に次の列車の案内が流れます。
次の列車がどんどん来るので、朝は駆け込み乗車に対するドアの閉め方も容赦ないです^^;

2008年8月3日(日) 晴れ
最高 34.9℃ 最低 24.9℃
清里から帰ってきた翌日の東京は猛暑に襲われました。もう暑い、暑い。
あまりに暑くて、さすがに定期があれど都心方面に出かける気にはなれず、
府中のけやき並木やさくら並木の木陰を通りつつ、府中の街を散策しました。
同じ35℃でも、新宿のコンクリートジャングルを歩くのと、けやき並木の下を歩くのでは、
身体で感じる気温はぜんぜん違います。今日は久しぶりにドトールにも行きました(^^)

府中も駅前にショッピングビルの「くるる」が完成してからは、
ちょっとした買い物や食事が楽しめるようになり、以前よりさらに便利な街になりました。
自分が学生時代に住んでいた頃に比べると、人口も3万人も増えて、現在は25万人。
立川市や武蔵野市(吉祥寺を抱える)のような周囲から人を集めるほどの賑わいはありませんが、
東京の23区以外では、八王子市、町田市に次ぐ人口を抱える、比較的大きな街です。
女性より男性の人口が多く、市民の半分以上が府中市内に通勤、通学しているというのも、特徴的。
自分のように毎日、通勤ラッシュに揉まれて...という市民は実は少数派だったりします。

久しぶりに1日、府中で過ごしました。のんびりとして、清潔感のあるいい街です。
職場からはちょっと遠いけど、帰ってくると「あ〜、自分のホームタウンに帰ってきた〜」という気分になれます。
また明日から長い1週間が始まります。平穏無事な1週間になりますように。。。


けやき並木通り
今日はものすごい暑い1日だったので、府中市内で過ごしました。
大きなけやき並木は強烈な日差しを遮ってくれるので、多少は涼しいです^^



桜通りにて
桜通りの桜の木はとっても大きいので、枝をあちこちで支えています。
こんな可愛らしいオブジェが、桜の枝をしっかりと支えていました(^^)



くるる
府中駅前にあるショッピングビル。府中初出店のお店ばかりで、楽しいです^^


ドトール けやき並木通り店
久しぶりに訪れました。暑かったので、アイスコーヒーが美味しかったです。

2008年8月2日(土) くもり晴れ
最高 33.3℃ 最低 23.8℃
今日は青春18きっぷを使って、山梨県の清里に行ってきました。
できるだけ朝早くに行きたかったので、JR中央線の国分寺駅を4時33分に発車する高尾ゆきに乗り込んで、
高尾から一番早く山梨県に抜ける電車に乗って行くことにしました。

小淵沢駅からは、日本一高い場所を走る小海線に乗り換えて、日本で3番目に高い場所にある甲斐大泉駅で下車。
ここで朝食タイム。朝、8時半からやっている「煙の木」というカフェレストランが駅から15分ほど歩いた場所にあるんです。
高原野菜をたっぷり使ったサラダと、近所の知り合いのパン屋さんから運んでくるできたてのパンは食べ放題。
それにワンドリンクが付いて600円。サラダはあまりに美味しくて3回もおかわりしました(^^)
朝早いのでガラガラかと思っていたのですが、知っている人は知っているものですぐに満席になりました。
標高1,050mの高原レストランの朝は、とても空気が澄んでいて涼しく、美味しい空気もご馳走でした。

煙の木の近くにある、八ヶ岳ロイヤルホテルで「清里ピクニックバス」の1日乗車券を買い込んで、
八ヶ岳大橋のバス停からぐんぐん坂を上がり、キープ農場ではジャージー牛乳のドリンクバーをがぶ飲み。
「萌木の村」というところにも初めて行きました。花がたくさん咲いていて、立ち並ぶお店もかわいらしくて、
うちの母ちゃんとか連れてきたら一日遊んでいそうだな〜と思うほどの場所でした(^^ゞ

その後、清里駅まで歩いて戻り、日本一高い場所にある駅である野辺山駅に行きました。
といっても、清里駅が2位(1,274m)で、野辺山駅はすぐ隣の駅。途中、JR線最高地点(1,375m)を通って、
景色が高原野菜の畑の景色に変わると間もなく標高1,345mの野辺山駅に到着です。
野辺山駅前には数件の土産物屋があるだけで、特に際立った見所はないのですが、乗降客は清里並み。
「日本最高所」の看板の前ではたくさんの観光客が記念写真を撮っていました。もちろん自分も(笑)。
野辺山駅では1時間ぐらい時間があったので、駅前の公園で昼寝をしました。
正午だというのに、気温は25℃を下回るほどの涼しさ。肌をなでる乾いた高原の風がとても爽快でした(^^)

野辺山から清里までの帰りは、世界初のハイブリッド車両「こうみ」に乗車しました。
ブレーキ時に発生するエネルギーを蓄電して、それを発進時にディーゼルエンジンと共に使うようです。
完全に蓄電池だけで走っているわけではないので、あまりハイブリッド車両の感覚はありませんでしたが、
初めて乗った車両だったので、わくわくしました。車内も野辺山駅が始発なのに、すごく賑わっていました。

清里駅で再び途中下車して、最後は温泉へ。「丘の公園」というところにある「天女の湯」に行きました。
ピクニックバスの1日乗車券を提示すると、通常750円の入浴料金が600円になります。
温泉は内風呂・露天風呂ともに源泉掛け流しで、特に露天風呂は森に囲まれていて、とても気持ちよかったです。
お湯もさすが掛け流しだけあって、同じ泉質で甲斐大泉駅そばにある「パノラマの湯」に比べると、
いっそう肌がすべすべになりました(^^) やっぱり旅の締めは温泉ですね〜。

帰り道。清里駅から小淵沢駅までの小海線は、「あずさ」、「はまかいじ」、「ホリデー快速ビューやまなし」の
3列車に一気に接続するだけあって、高原のローカル線とは思えないほどの激混みでした(^^ゞ
ガソリン代が上昇したことで、駐車場はどこもガラガラの一方、列車やピクニックバスは全体的に混み気味で、
いかにここ最近で車から公共交通機関に人が移行したかが実感できました。
小淵沢からはホリデー快速ビューやまなしで快適に新宿まで1本。早起きしたので、さすがに帰りはぐっすり。
新宿駅に降り立つと、さっそくムシムシした東京の空気にうんざりしつつ、京王線に揺られ、府中に帰りました。
今週も楽しい高原の旅ができました。来週はどこに出かけようかな〜(^^)


中央線の始発電車
JR国分寺駅までタクシー飛ばして、中央線の始発電車に乗車しました。
こんだけ早い時間から電車が動いているのもさすが東京だな〜と思いました。



大月ゆき始発電車
てっきりボックス車両の115系が来ると思ったら、E233系でした。ちょっと残念。
けど、思い切りガラガラだったので、靴脱いでロングシートに横になって爆睡しました^^



小海線
小海線のこの7時48分発に乗るために、府中の家を早く出てきたのです。
新宿を始発のあずさで出ても、これには間に合わないので、列車はガラガラでした^^



甲斐大泉駅
小淵沢駅から2駅。といっても、ぐいぐい坂を登るので約16分かかります。
標高は1,158mとJR線で3位。すでに小淵沢駅からは300m近く登って来ています。



カフェレストラン「煙の木」
朝8時半から営業しているレストランです。朝食を食べるためにやってきました。
周囲は幹線道路から一本外れていて、森に囲まれているので、とても静かです(^^)



野菜いっぱい 空気もご馳走
標高1,050mの場所にある「煙の木」。朝の高原の空気に包まれながら食べる朝食は
とても美味しくて、パンもサラダもそれぞれ3回ずつおかわりに行ってしまいました^^;



八ヶ岳大橋
はるか眼下を川俣渓谷が流れ、雄大な景色が眺められる橋です。絶好のビュースポット。
ピクニックバスの時間が迫ってきてしまって、これ以上先に行けず、景色はバスの車窓から。



清里ピクニックバス
清里の主要観光スポットをほぼ1時間間隔で回るかわいらしいバス。1日乗車券600円。
大泉コースと南北コースの2路線あり、計画的に回れば、かなり使えるバスです(^^)



キープ牧場のナチュラルドリンクバー(450円)
もちろんメインはジャージー牛乳飲み放題。買うと180mlで200円するので、お得です^^
他にも有機栽培のアイスコーヒーやアイスティーもあって、混ぜて飲むのも楽しいです。



牧場を眺めながら
ドリンクバーを注文すると、レストランコーナーに座ることができます。
広々とした牧場を眺めながら、美味しい牛乳をごくごく飲んで、お腹がたぷたぷ・・・^^;



萌木の村
今回初訪問。可愛らしいお店が森に包まれた緩やかな坂道に沿って、立ち並んでいます。
道の両側やお店の軒先に咲く花たちもとてもきれいで、歩くだけでも十分癒されました(^^)



森の中のオープンカフェ
「萌木の村」の中にはカフェも数軒ありました。どの店も森に包まれて、雰囲気がいいです。
入ってみたかったけど、さっきキープ農場で牛乳飲みまくったので、さすがにこれ以上は・・・^^;



いらっしゃいませ
猫グッズを売るお店の軒先の庭にて。黄色い花に囲まれた猫の置物が可愛らしかったです^^
こんな風景が「萌木の村」には至るところに広がっていて、おとぎの国にきたようでした。



滝見の丘 遊歩道
「萌木の村」のメイン通りから分かれて続く森の散歩道。先には滝を遠望する展望台があります。
展望台から見る滝はちょっと遠望すぎでしたが、森の散歩道はとても気持ちが良かったです(^^)



清里高原プチホテル&レストラン オールドエイジ
遊歩道から、萌木の村に戻る途中、分かれ道があったので、行ってみるとこんなお店が。
レストランとプチホテルを併設した、とても素敵なお店でした。庭だけ歩かせてもらいました^^;



清里駅
朝、途中下車した甲斐大泉駅の隣、清里駅。標高は1,274mにも及びます。
ここから日本最高所の駅である隣駅、野辺山駅を目指して、1駅だけ列車に乗りました。



野辺山駅
標高1,345mの日本最高所にある駅。ちゃんとみどりの窓口もある立派な駅です。
清里駅と野辺山駅の間がJR線最高地点&県境になっており、ここはすでに長野県です。



野辺山駅前 銀河公園にて
たくさんのシロツメクサに包まれて、ごろんと横になりながら列車待ち。
東京は猛暑だというのに、野辺山の気温は24℃。爽やかすぎて、帰りたくなくなります。



ハイブリッド車両「こうみ」
世界初のハイブリッド式の列車です。現在は小海線でしか乗ることができません。
野辺山駅が始発駅でしたが、折り返して乗る人も多く、車内は混雑していました。



高原野菜の広がる風景
長野県側は高原野菜の広がる風景の向こうに八ヶ岳の姿が見え、また違った風景が楽しめます。
ハイブリッド車両を楽しみにしている子供たちがとても多く、自分も含め、みんなワクワクしていました^^



混みすぎ・・・
清里で温泉に入った後は、再び東京へ帰るわけですが、小海線が混みすぎです(汗)。
この一気に東京方面へ向けて人々が帰っていく風景は、さすが首都圏だなぁと思いました。


ホリデー快速ビューやまなし号 新宿ゆき
オール2階建ての快速列車。これで新宿まではラクラク1本で帰れます(^^)
小淵沢が始発駅なので、余裕で座ることができ、東京に入るまでぐっすり寝ていました。

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